点と線
2010.05.09 |Category …ウォーキング
今日は、ジャッキーの学校で用事がありました。
日曜日なので時間はたっぷり。久しぶりに楽しい街歩きができました。
今日は都会を点と線で結んでみました。
ウォーキングをはじめる前は、地下鉄や車に乗らなければ行けないと思っていた所も、
地図を点と線で結んで見ると、これが充分に歩ける距離なんです。
まず森下駅から赤塚の交差点に出て、貨幣資料館に向かいました。
ここは歌川広重の版画を所蔵していて季節ごとに展示が変わるのが楽しみです。
今日は、夏の企画展「広重の魚づくし」でした。
季節の魚が時節の草花や薬味などとともに描かれ、
狂歌が添えられて、風流で洒落たものです。
魚がとても写実的に美しく描かれています。
魚好きがたくさんいる我が家、どれもおうちに飾って
みたくなるほど素敵でした。
一度来館してアンケートに記入すると、
次回から広重の絵葉書がプレゼントしてもらえます。
これはその絵葉書。 「黒鯛・小鯛に山椒」
学校に向かい、総会の出席表に〇をつけて、いざ新栄へと向かいました。
途中、車道で建築ウォッチング。
日本陶磁器センター 建築昭和9年
表側は改装されていますが、ビルの裏側からみると
こんな感じです。
隣には、太洋ビル 建築昭和6年が建っています。
学校から30分ちょっとで新栄に到着。
お腹がすいたので、ひとりカフェランチ。
そしてオープンしたばかりの
ヤマザキマザック美術館に立ち寄りました。
地元の工作機械メーカーが設立した美術館ですが、
見ごたえのあるとてもすばらしい美術館でした。ロココ、
印象派からエコールドパリに至る絵画のコレクションと、
アール・ヌーヴォーのインテリアと家具、ガレなどの
ガラス作品の展示もあります。
入場料1000円の価値は充分にありました。
無料で音声ガイドを貸してもらえるのも魅力的です。
お勧めの美術館です。
美術館を出て新栄から錦通りを歩いて栄まで。今日はYと栄で待ち合わせです。
向かったのは、サロンギャラリー余白 アフリカン現代アート ティンガティンガ展です。
Yの学校の卒業生、島岡由美子さんと革命家のご主人、島岡強さんが主催しています。
お二人はアフリカのタンザニアで、アフリカの真の独立のため活動されています。
Yの学校の図書館で借りてきてもらって読んだ、島岡由美子さんの「我が志アフリカにあり」
本について詳しくは、halのブックレビューをご覧ください。リンクしてます。
この本に感銘をうけて、ギャラリーを訪れることになりました。
今日は、かくめいじ、島岡強さんと由美子さんにお会いでき直接お話ができたので感動でした。
お二人の精力的な活動からは想像もできないほど、由美子さんはおっとりとしてとても穏やかな方で、
強さんは、すらりと背が高く無駄なものがなにひとつない、とても美しく精悍な方でした。
ギャラリーで買ったもの。
タンザニアの無農薬インスタントコーヒー
「アフリカフェ」
たまおやじへのおみやげです。
カンガと呼ばれるタンザニアの大判の綿布。
1枚1枚に、スワヒリ語でメッセージが書かれています。
タンザニアでは柄だけでなく、その言葉の意味でカンガ
を選び身につけたり、人に贈ったりするんだそうです。
柄もたくさんの種類があり、メッセージもどれも深くて、
散々迷いました。
「今日は母の日だからこれにしたら。」
Yのひとことで決定しました。メッセージは、
ASANTE MAMA KWA KUZAA KITU CHEMA
「お母さん、いい性格に産んでくださってありがとう。」
栄から矢場町まで歩いて、パルコでショッピング。Yと一緒に、今どきの若者ファッションを見るのも楽しい。
ハンジローは安くて、おもしろかったです。
オアシスまで歩いて、喉の渇きをアイスティーで潤し、電車に乗って帰りました。
今日は盛りだくさんの一日でした。
日曜日なので時間はたっぷり。久しぶりに楽しい街歩きができました。
今日は都会を点と線で結んでみました。
ウォーキングをはじめる前は、地下鉄や車に乗らなければ行けないと思っていた所も、
地図を点と線で結んで見ると、これが充分に歩ける距離なんです。
まず森下駅から赤塚の交差点に出て、貨幣資料館に向かいました。
ここは歌川広重の版画を所蔵していて季節ごとに展示が変わるのが楽しみです。
今日は、夏の企画展「広重の魚づくし」でした。
季節の魚が時節の草花や薬味などとともに描かれ、
狂歌が添えられて、風流で洒落たものです。
魚がとても写実的に美しく描かれています。
魚好きがたくさんいる我が家、どれもおうちに飾って
みたくなるほど素敵でした。
一度来館してアンケートに記入すると、
次回から広重の絵葉書がプレゼントしてもらえます。
これはその絵葉書。 「黒鯛・小鯛に山椒」
学校に向かい、総会の出席表に〇をつけて、いざ新栄へと向かいました。
途中、車道で建築ウォッチング。
日本陶磁器センター 建築昭和9年
表側は改装されていますが、ビルの裏側からみると
こんな感じです。
隣には、太洋ビル 建築昭和6年が建っています。
学校から30分ちょっとで新栄に到着。
お腹がすいたので、ひとりカフェランチ。
そしてオープンしたばかりの
ヤマザキマザック美術館に立ち寄りました。
地元の工作機械メーカーが設立した美術館ですが、
見ごたえのあるとてもすばらしい美術館でした。ロココ、
印象派からエコールドパリに至る絵画のコレクションと、
アール・ヌーヴォーのインテリアと家具、ガレなどの
ガラス作品の展示もあります。
入場料1000円の価値は充分にありました。
無料で音声ガイドを貸してもらえるのも魅力的です。
お勧めの美術館です。
美術館を出て新栄から錦通りを歩いて栄まで。今日はYと栄で待ち合わせです。
向かったのは、サロンギャラリー余白 アフリカン現代アート ティンガティンガ展です。
Yの学校の卒業生、島岡由美子さんと革命家のご主人、島岡強さんが主催しています。
お二人はアフリカのタンザニアで、アフリカの真の独立のため活動されています。
Yの学校の図書館で借りてきてもらって読んだ、島岡由美子さんの「我が志アフリカにあり」
本について詳しくは、halのブックレビューをご覧ください。リンクしてます。
この本に感銘をうけて、ギャラリーを訪れることになりました。
今日は、かくめいじ、島岡強さんと由美子さんにお会いでき直接お話ができたので感動でした。
お二人の精力的な活動からは想像もできないほど、由美子さんはおっとりとしてとても穏やかな方で、
強さんは、すらりと背が高く無駄なものがなにひとつない、とても美しく精悍な方でした。
ギャラリーで買ったもの。
タンザニアの無農薬インスタントコーヒー
「アフリカフェ」
たまおやじへのおみやげです。
カンガと呼ばれるタンザニアの大判の綿布。
1枚1枚に、スワヒリ語でメッセージが書かれています。
タンザニアでは柄だけでなく、その言葉の意味でカンガ
を選び身につけたり、人に贈ったりするんだそうです。
柄もたくさんの種類があり、メッセージもどれも深くて、
散々迷いました。
「今日は母の日だからこれにしたら。」
Yのひとことで決定しました。メッセージは、
ASANTE MAMA KWA KUZAA KITU CHEMA
「お母さん、いい性格に産んでくださってありがとう。」
栄から矢場町まで歩いて、パルコでショッピング。Yと一緒に、今どきの若者ファッションを見るのも楽しい。
ハンジローは安くて、おもしろかったです。
オアシスまで歩いて、喉の渇きをアイスティーで潤し、電車に乗って帰りました。
今日は盛りだくさんの一日でした。
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