いちじくのガレット

今日は、おばあちゃんのお誕生日。
プレゼントを探しに行ったのですが、気の利いたものが見つからなくて・・・。
どうしよう？
そうだ！
朝採りいちじくをいただいたので、
いちじくのガレットを焼こう。
堀井和子さんのレシピで、前から一度焼いてみたいと思っていたものです。

パン生地を薄くのばし、いちじくをスライスしたものをのせて、
細かく切ったバター、砂糖をふりかけてオーブンへ。

焼けたいちじくの甘いかおりが
部屋いっぱいにひろがりました。

焼いたいちじくって、生で食べるより美味しいかも。






いちじくがお店に並ぶようになって、秋も近いですね。
朝晩、ふく風にふと秋を感じるようになりました。
猛暑も、あと少しの辛抱かな。
秋になったら、やりたいことも、行きたいところも、食べたいものもたくさん。

秘伝のレシピ

今日はなんだか仕事で疲れてしまいました。
気分を変えたくて、仕事帰りにパン屋さんによりました。
ストレス解消のお買い物がパンってかわいいでしょ。
このパン屋さんで、母と子供達が大好きなのは、
バタースティック。
パン生地を噛み締めたように密度が濃くて、
不思議な食感のパンです。
バターたっぷりのリッチな生地で、とっても美味しい。
でもパンのようだけど、パンじゃない。どうやって作るん
だろうと、前からＹと不思議に思っていました。
Ｙの意見は、「きっとイーストを使ってないんだよ。」
種なしパンか・・・。なるほどね。



今日、思い切ってお店のマスターに聞いてみました。
「このパン、美味しくて大好きなんです。どうやって作るんだろうと娘と話してました。」
と言ったら、
「家でもできると思いますよ。」と、パンの配合を教えてくれました。
「イーストは入ってます。」
さすがプロです。すらすらと数字がすぐに口から出てきました。
商売道具はすべて頭のなかに入ってるんですね。
まさか、秘伝のレシピをそんなに簡単に教えてもらえるとは思ってもみなかったので、
もう、すっごく嬉しかったです。マスターありがとう。
仕事のストレスもいっきに吹っ飛んでしまいました。
メモ用紙も持っていなかったので、マスターに紙までもらって、しっかりと書きとめました。
秘密は、発酵にありました。
イーストは入ってますが、１次発酵も２次発酵もなしで、
コネ後、すぐ成形をして、時間をかけてしっかり焼くんだそうです。
う～ん。そうだったのか。
マスターみたいに美味しくはできないけれど、今度作ってみよう。
久しぶりに、パンが焼いてみたくなりました。

お久しぶり

あしたはプチ同窓会なので、
グリッシーニを焼いてみました。
黒胡麻、けしの実、チーズの３種です。
あんまり久しぶりなので、
パンの焼き方を忘れてしまいました。

久しぶりにパンを焼いて思ったこと。

パンを焼く心のゆとりをつくろう。