ドイツ人もびっくり
2008.06.25 |Category …手作りパン
ドイツ人もびっくり、プレッチェルがおうちで焼けます。
あの独特のかおりと色は、重曹を入れた熱湯で生地を茹でることによってうまれます。
仕上げに岩塩をほんのすこし。
焼きたてはパリパリで、ビールにあいそうです。
そばかすバレリーナちゃんのママが、お庭で育てたバジルでバジルソースを作ってくれました。
おうちにシェフがやってきた!そばかすバレリーナちゃんのママはパスタ鍋持参でかけつけてくれました。
ランチは豪華に。
自家製ジェノベーゼのパスタ
焼きたてのプレッチェル。
そしてシェフ特製、にんじんサラダ。
お庭で太陽をいっぱい浴びて元気に育った無農薬バジル。
ソースは、とってもフレッシュなハーブのかおりがいっぱい。
レストランでは味わえない一品でした。
シェフに秘伝ソースの作り方を教わり、さっそく母もまねしてみました。
シェフのお庭のバジルたっぷり
松の実
オリーブ油
にんにく
塩
これだけの材料を、フードプロセッサーにかけるだけ。フレッシュなバジルソースのできあがりです。
パンづくりの原点
2008.06.14 |Category …手作りパン
一番ちっちゃな女の子はまだ3才。埼玉からはるばる遊びに来てくれました。
小さな子はいつもと違う場所に来ると好奇心いっぱいです。
お家のなかで無邪気にはしゃぎまくってくれました。素直でかわいいですね。
晩御飯は一族そろって12人、にぎやかになりました。
メインディッシュはハンバーグ。
久しぶりにモンキーブレッドもたくさん焼きました。
子供達がまだ小さかった頃、母がはじめて焼いたパンはモンキーブレッドでした。
雑誌に載っていた堀井和子さんのレシピです。今でもその雑誌の切り抜きは大切にファイルしてあります。
パン生地を少しずつ丸めて、溶かしバターとブラウンシュガーをまぜたものをまぶして型に入れて焼きます。
子供達と一緒に作って楽しめます。
できあがりは、ぼこぼこしてかわいいんです。食べたいだけちぎってお皿にとります。
表面は溶かしバターとブラウンシュガーでほんのり甘くてカリッと、なかはふわふわです。
昔も今も子供達の大好きなパン、モンキーブレッド。懐かしの味です。
母のパン作りの原点です。
そうそうこのモンキーブレッド、我が家では「おだんごぱん」と呼んでいました。
ロシア民話「おだんごぱん」、絵本の名作です。
ひとりの時間
2008.06.08 |Category …手作りパン
のんびり日曜日と思いきや、家族みなさん予定があって
朝からバタバタです。
早朝部活に、早朝釣り、バレエのお稽古に、ソフトボールの練習。
そしてみなさんお友達と遊びに出かけて行きました。
日曜日もみんなそれぞれ予定があって、母も負けちゃいられません。
午前中は岩盤ヨガで汗を流してきました。
出かける前にリエージュワッフルの生地を仕込んでいたら時間はぎりぎりに。
受付のお姉さんに、「もう少し早く来てくださいね。」と言われてしまいました。
時間ぎりぎりまで、あれもこれもやろうとする悪い癖ですね。
せめてヨガのレッスンの前だけは、心に余裕を持っていこうと反省しました。
レッスンから帰ってみると、いい感じにワッフルの生地があがっていました。
久しぶりにワッフルパンを出しました。
本日のランチです。生地はもちもち、じゃりっとする砂糖の食感がおいしいんです。
なつかしのベルギーの味です。
午後は母ひとりになりました。
お庭にでたら、ラズベリーの実がたくさんなっていました。
ほったらかしにしておいても元気に赤い実をたくさんつけてくれました。
小さなかごいっぱいのラズベリー。
収穫した実を全部使って焼いたら、とっても甘酸っぱくておいしいチーズケーキになりました。
ディナーの後のデザートに、期間限定の季節の味です。