天と大地と海がつながる場所
2012.10.21 |Category …旅行
今日は日帰りで神戸に行ってきました。
ビタミンBさんとはなが~いおつきあいだけど、一緒に旅行に行くのは初めて。
なんだかわくわく。
名古屋発 8:44
ぷらっとこだまで新大阪まで。
新大阪からJRの快速に乗り換えればお値打ちに、思ったよりもはやく神戸に着けます。
ぷらっとこだまはドリンクの引き換え券つき。缶ビールもOKですよ。
週末は早めに席がうまるので、予定が決まったらすぐにJTBで予約しましょう。
JR垂水駅で降りて山陽電鉄に乗り換えました。
須磨の海岸沿いを走るローカルな電車。
車窓から180度、須磨の海が広がります。
わあ、きれい。
朝の光を浴びて、きらきらと光り輝く海を眺めながら、
霞ヶ丘駅に到着。
霞ヶ丘駅は、遠近感が狂ってしまったかと思うような
不思議な景色です。
住宅街の屋根の上から、間近に明石海峡大橋が
そそりたっています。
霞ヶ丘駅を降りて歩くと、住宅街のまんなかに
突如あらわれる、五色塚古墳。
今回の旅の最大の目的地。
古墳へと続く階段。
そこには、
ただ、
青い空があるのみ。
雲ひとつない青空が広がって、
まるで、天国への階段。
前方後円墳の後円の部分に登ると、
360度のパノラマです。
地球は丸かった!を実感できる場所。
前には、須磨の海と明石海峡大橋と
淡路島も手の届く距離に。
後ろには、住宅街が広がり
六甲の山々が取り囲んでいます。
ここは、
天と大地と海がつながる場所。
心が開放される空間です。
ここからまた電車にのって明石駅に行きます。
本場の明石焼きを食べに。
古墳の管理事務所のお姉さんが親切に、
地元民おすすめの明石焼きのお店を教えてくれました。
商店街には明石焼きのお店がたくさんあるけど、
脇道にはいったさんもじのお店。
名前は忘れたけど、たしか三文字。
お店の前でお姉さんが焼いてはるわ。
脇道に入ったところ、
さんもじのお店、
お姉さんが焼いてはる、
お店の中をのぞくと、地元民らしき人で満席。
ここに間違いない!
明石焼いづもです。
卵がとろとろ、ふわふわ、あっつあつ。
大きなたこが入ってます。
これ、絶品です。
おだしにつけて食べるのですが、
卵がふわふわすぎて、くずれてしまいます。
そのまま食べても、十分おだしがきいてておいしい。
一人前15個で600円なり。
魚の棚商店街のメインストリートにもどって
楽しいお買い物。
明石といえば、たこですね。
魚梅商店で、竹で作ったハンガーに吊るして干した
干しだこを購入。たこ飯作ろう。
お店のおばちゃんのぬか漬けも魚と一緒に並んでました。
ぬか漬け、味見させてもらいました。おいしかった。
お店の奥が、自宅の居間兼台所。
おじいちゃんが食卓でくつろぎ、足元には猫。
絵になる光景です。
帰り道に、
和田岬の和田神社によりました。
わだみやさんです。
ここは、白蛇伝説があるそうです。
ビタミンBさんと母は、そろって巳年。
来年は年女、ということで、
白蛇を奉納してきました。
帰りは、新大阪発19:53のこだまに乗って、
20:58 無事、名古屋に到着しました。
長い移動距離も、ふたりでおしゃべりしてたらあっという間。
旅は道連れ世は情け
楽しい旅をありがとう。
ビタミンBさんとはなが~いおつきあいだけど、一緒に旅行に行くのは初めて。
なんだかわくわく。
名古屋発 8:44
ぷらっとこだまで新大阪まで。
新大阪からJRの快速に乗り換えればお値打ちに、思ったよりもはやく神戸に着けます。
ぷらっとこだまはドリンクの引き換え券つき。缶ビールもOKですよ。
週末は早めに席がうまるので、予定が決まったらすぐにJTBで予約しましょう。
JR垂水駅で降りて山陽電鉄に乗り換えました。
須磨の海岸沿いを走るローカルな電車。
車窓から180度、須磨の海が広がります。
わあ、きれい。
朝の光を浴びて、きらきらと光り輝く海を眺めながら、
霞ヶ丘駅に到着。
霞ヶ丘駅は、遠近感が狂ってしまったかと思うような
不思議な景色です。
住宅街の屋根の上から、間近に明石海峡大橋が
そそりたっています。
霞ヶ丘駅を降りて歩くと、住宅街のまんなかに
突如あらわれる、五色塚古墳。
今回の旅の最大の目的地。
古墳へと続く階段。
そこには、
ただ、
青い空があるのみ。
雲ひとつない青空が広がって、
まるで、天国への階段。
前方後円墳の後円の部分に登ると、
360度のパノラマです。
地球は丸かった!を実感できる場所。
前には、須磨の海と明石海峡大橋と
淡路島も手の届く距離に。
後ろには、住宅街が広がり
六甲の山々が取り囲んでいます。
ここは、
天と大地と海がつながる場所。
心が開放される空間です。
ここからまた電車にのって明石駅に行きます。
本場の明石焼きを食べに。
古墳の管理事務所のお姉さんが親切に、
地元民おすすめの明石焼きのお店を教えてくれました。
商店街には明石焼きのお店がたくさんあるけど、
脇道にはいったさんもじのお店。
名前は忘れたけど、たしか三文字。
お店の前でお姉さんが焼いてはるわ。
脇道に入ったところ、
さんもじのお店、
お姉さんが焼いてはる、
お店の中をのぞくと、地元民らしき人で満席。
ここに間違いない!
明石焼いづもです。
卵がとろとろ、ふわふわ、あっつあつ。
大きなたこが入ってます。
これ、絶品です。
おだしにつけて食べるのですが、
卵がふわふわすぎて、くずれてしまいます。
そのまま食べても、十分おだしがきいてておいしい。
一人前15個で600円なり。
魚の棚商店街のメインストリートにもどって
楽しいお買い物。
明石といえば、たこですね。
魚梅商店で、竹で作ったハンガーに吊るして干した
干しだこを購入。たこ飯作ろう。
お店のおばちゃんのぬか漬けも魚と一緒に並んでました。
ぬか漬け、味見させてもらいました。おいしかった。
お店の奥が、自宅の居間兼台所。
おじいちゃんが食卓でくつろぎ、足元には猫。
絵になる光景です。
帰り道に、
和田岬の和田神社によりました。
わだみやさんです。
ここは、白蛇伝説があるそうです。
ビタミンBさんと母は、そろって巳年。
来年は年女、ということで、
白蛇を奉納してきました。
帰りは、新大阪発19:53のこだまに乗って、
20:58 無事、名古屋に到着しました。
長い移動距離も、ふたりでおしゃべりしてたらあっという間。
旅は道連れ世は情け
楽しい旅をありがとう。
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吉野の桜
2012.04.14 |Category …旅行
今日は、お友達のMちゃんと一緒に日帰りバスツアーに参加しました。
一度は見てみたかった吉野の桜。
地元発着のツアーは、行き帰りが楽でいいですね。
集合時間は、AM7:50。
バローの駐車場に車をとめて、出発です。
朝から生憎の雨。
西のほうから晴れてくる予定なので、
母の天気予報では、
現地についたら雨もあがっているはずです。
昼食のお弁当つきツアー
バスのなかで、
いただきま~す!
吉野山の入口にある黒門です。
なんとか傘をささずに歩けそうです。
制限時間は、2時間30分。
奥千本までは、がんばっても時間的にちょっと無理。
上千本までいっきにあがって、そこから中千本、
下千本とお花見しながら降りてくることにしました。
吉野山はたくさんの花見客で歩けないほど。
下千本の入口のお土産屋さんの並ぶ参道は、
降りてくる人と、登っていく人で、ごったがえしていました。
こんなに人の多いところに来たのは久しぶりです。
吉野山というだけあって、登りは結構きついです。
道はアスファルトで歩きやすくなっていますが、
上に登るほどに、もやが深くなり、人も少なくなり、
空気も冷たくなってきました。
息をきらし、やっとの思いでたどり着いた
上千本の花矢倉展望台
あっ!
なにも見えない!
はなもなし!
桜はまだ蕾でした。
上千本にある、
吉野水分(みくまり)神社
とても古くて風情のある神社。
夜はとっても怖そう?ですね。
御幸の芝から見る桜
中千本の桜
桃色の春の山に霞がたって、
まるで絵に描いたような
春の山
中千本まで下りた頃には、
もやも晴れ、
桜もきれいに見えてきました。
はるばる吉野まで、
来た甲斐あったというもの。
蔵王堂
ここまで降りて来て、3時まであと15分。
わ~っ!バスにおいてかれちゃう。
それでも、
駐車場へと続く参道は人であふれ、
まっすぐ前に歩けない状態です。
あせりまくり。
蔵王堂から駐車場までは、思ったよりも距離があり、
人ごみをぬうように走りながら、汗だくです。
なんとか3時に、バスのガイドさんのチェックを受けました。
ガイドさんが、
出発は3時半だから、まだ大丈夫とのこと。
というわけで、
駐車場の茶店で、
吉野名物 葛もちを食し、
お土産に、吉野名物 柿の葉寿司を購入。
本日のミッション、すべて終了です。
今日のツアーは桜はもちろんのこと、ガイドのAさんが大あたりでした。
ぽっちゃり体型のガイドさん。
自虐ネタをとばしながら、
きみまろ風の弾丸トークで車内は大爆笑の渦のなかに。
なによりもすごいのは、自社のイメージアップとセールスを忘れないこと。
それが、押し売りでもなく、嫌味でもなく、
次回もまた、ドラゴンズパックに参加したいなと思わせてくれる話ぶりなのです。
会社にとっては宝の社員ですね。
人を楽しませる話術も、仕事に対する熱心さにも、
見習うことばかりでした。
ガイドのAさんの、最後の言葉がすばらしかったです。
今日は帰ったら、疲れた~って言わないで下さいね。
疲れた~って言ったら、家族のみんなに、行かなきゃいいのにって言われますよ。
これから皆さんには、もっと旅行に行ってもらわなくちゃいけないから。
今日は帰ったら、吉野の桜がきれいだった。
それよりも、一番きれいだったのはガイドさんだった。と言ってください。
今日は、ほんとうに楽しかったです。
家族のみんな、お友達のMちゃん、ガイドのAさん、運転手さん、
ありがとうございました。
一度は見てみたかった吉野の桜。
地元発着のツアーは、行き帰りが楽でいいですね。
集合時間は、AM7:50。
バローの駐車場に車をとめて、出発です。
朝から生憎の雨。
西のほうから晴れてくる予定なので、
母の天気予報では、
現地についたら雨もあがっているはずです。
昼食のお弁当つきツアー
バスのなかで、
いただきま~す!
吉野山の入口にある黒門です。
なんとか傘をささずに歩けそうです。
制限時間は、2時間30分。
奥千本までは、がんばっても時間的にちょっと無理。
上千本までいっきにあがって、そこから中千本、
下千本とお花見しながら降りてくることにしました。
吉野山はたくさんの花見客で歩けないほど。
下千本の入口のお土産屋さんの並ぶ参道は、
降りてくる人と、登っていく人で、ごったがえしていました。
こんなに人の多いところに来たのは久しぶりです。
吉野山というだけあって、登りは結構きついです。
道はアスファルトで歩きやすくなっていますが、
上に登るほどに、もやが深くなり、人も少なくなり、
空気も冷たくなってきました。
息をきらし、やっとの思いでたどり着いた
上千本の花矢倉展望台
あっ!
なにも見えない!
はなもなし!
桜はまだ蕾でした。
上千本にある、
吉野水分(みくまり)神社
とても古くて風情のある神社。
夜はとっても怖そう?ですね。
御幸の芝から見る桜
中千本の桜
桃色の春の山に霞がたって、
まるで絵に描いたような
春の山
中千本まで下りた頃には、
もやも晴れ、
桜もきれいに見えてきました。
はるばる吉野まで、
来た甲斐あったというもの。
蔵王堂
ここまで降りて来て、3時まであと15分。
わ~っ!バスにおいてかれちゃう。
それでも、
駐車場へと続く参道は人であふれ、
まっすぐ前に歩けない状態です。
あせりまくり。
蔵王堂から駐車場までは、思ったよりも距離があり、
人ごみをぬうように走りながら、汗だくです。
なんとか3時に、バスのガイドさんのチェックを受けました。
ガイドさんが、
出発は3時半だから、まだ大丈夫とのこと。
というわけで、
駐車場の茶店で、
吉野名物 葛もちを食し、
お土産に、吉野名物 柿の葉寿司を購入。
本日のミッション、すべて終了です。
今日のツアーは桜はもちろんのこと、ガイドのAさんが大あたりでした。
ぽっちゃり体型のガイドさん。
自虐ネタをとばしながら、
きみまろ風の弾丸トークで車内は大爆笑の渦のなかに。
なによりもすごいのは、自社のイメージアップとセールスを忘れないこと。
それが、押し売りでもなく、嫌味でもなく、
次回もまた、ドラゴンズパックに参加したいなと思わせてくれる話ぶりなのです。
会社にとっては宝の社員ですね。
人を楽しませる話術も、仕事に対する熱心さにも、
見習うことばかりでした。
ガイドのAさんの、最後の言葉がすばらしかったです。
今日は帰ったら、疲れた~って言わないで下さいね。
疲れた~って言ったら、家族のみんなに、行かなきゃいいのにって言われますよ。
これから皆さんには、もっと旅行に行ってもらわなくちゃいけないから。
今日は帰ったら、吉野の桜がきれいだった。
それよりも、一番きれいだったのはガイドさんだった。と言ってください。
今日は、ほんとうに楽しかったです。
家族のみんな、お友達のMちゃん、ガイドのAさん、運転手さん、
ありがとうございました。
オーバー・ザ・レインボウ
2012.01.02 |Category …旅行
家族4人で京都にお墓参りに行ってきました。
高速の途中から雨が降りはじめ、
第2名神の信楽あたりからは、吹雪になりました。
雨が降るなんて考えてもなかったので、傘の用意もしてこなかった。
京都は大丈夫かな。
京都東インターで降りた時にも、まだ雨は降り続いていました。
しばらくすると、
雨がやんで、
目の前に大きな虹があらわれました。
車のフロントガラスから虹をみたのははじめて。
とってもきれい。
くっきりと弧を描いて、山の手前に虹の橋が架かりました。
今なら、
虹をこえて、
オーバー・ザ・レインボウ
虹の向こうに行けそうな気がした。
「山を超えたら、虹の向こうに行けるんじゃない。」と、ジャッキー。
さすがはジャッキー、いいこと言うなあ。
きっとそのはず、と母も信じていました。
そこで現実的なたまおやじのひとこと。
「虹はこえられない。虹は光の屈折で見えてるんだから。」
虹をこえるまえに、
虹は消えてしまったけど。
オーバー・ザ・レインボウは、きっとどこかにあるはず。
あんなに降っていた雨も嘘のようにあがり、
お墓参りの間は、くっきり青空が広がり暖かい日差しにつつまれました。
ご先祖様が見守って下さったんですね。
ありがとうございます。
お墓参りをすませ、
今年のお正月は、平安神宮で初詣です。
こちらが、大極殿です。
平安神宮は、
平安京創始の桓武天皇と、
平安京最後の孝明天皇が祀られています。
神苑のお庭も散策しました。
母の好きな、橋殿です。
冬枯れのお庭はさみしくて、春が待ち遠しい。
いつか桜の季節に訪れてみたい場所です。
どんよりと雲がたれこめ、
雨がパラパラしてきました。
今日はとても不安定なお天気です。
たまおやじ、ジャッキー、たまへいはおみくじをひきました。
外にでると、
また青空が広がりました。
赤い鳥居と冬の青空のコントラスト。
京都のお正月の清々しい青空です。
それから、親戚のおうちによって、
つもる話をして、
帰りの渋滞にまきこまれながらも、
無事、帰宅できました。
ご先祖様ありがとうございました。
高速の途中から雨が降りはじめ、
第2名神の信楽あたりからは、吹雪になりました。
雨が降るなんて考えてもなかったので、傘の用意もしてこなかった。
京都は大丈夫かな。
京都東インターで降りた時にも、まだ雨は降り続いていました。
しばらくすると、
雨がやんで、
目の前に大きな虹があらわれました。
車のフロントガラスから虹をみたのははじめて。
とってもきれい。
くっきりと弧を描いて、山の手前に虹の橋が架かりました。
今なら、
虹をこえて、
オーバー・ザ・レインボウ
虹の向こうに行けそうな気がした。
「山を超えたら、虹の向こうに行けるんじゃない。」と、ジャッキー。
さすがはジャッキー、いいこと言うなあ。
きっとそのはず、と母も信じていました。
そこで現実的なたまおやじのひとこと。
「虹はこえられない。虹は光の屈折で見えてるんだから。」
虹をこえるまえに、
虹は消えてしまったけど。
オーバー・ザ・レインボウは、きっとどこかにあるはず。
あんなに降っていた雨も嘘のようにあがり、
お墓参りの間は、くっきり青空が広がり暖かい日差しにつつまれました。
ご先祖様が見守って下さったんですね。
ありがとうございます。
お墓参りをすませ、
今年のお正月は、平安神宮で初詣です。
こちらが、大極殿です。
平安神宮は、
平安京創始の桓武天皇と、
平安京最後の孝明天皇が祀られています。
神苑のお庭も散策しました。
母の好きな、橋殿です。
冬枯れのお庭はさみしくて、春が待ち遠しい。
いつか桜の季節に訪れてみたい場所です。
どんよりと雲がたれこめ、
雨がパラパラしてきました。
今日はとても不安定なお天気です。
たまおやじ、ジャッキー、たまへいはおみくじをひきました。
外にでると、
また青空が広がりました。
赤い鳥居と冬の青空のコントラスト。
京都のお正月の清々しい青空です。
それから、親戚のおうちによって、
つもる話をして、
帰りの渋滞にまきこまれながらも、
無事、帰宅できました。
ご先祖様ありがとうございました。