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毎日のくらしで見つけたもの 

2008年5月よりスタート。 3人の子育てをしながら日々感じること、母の生活日記です。 過去のブログ「いきものいっぱい」2006年9月~2008年5月はリンクしています。 halのブックレビュー 「一冊の本から旅の世界へ」も更新中です。

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初ソウル 母娘の旅 第2日目 ~ミッションインポシブル~

昨日の夜は遅かったけど、今日も朝から予定はぎっしり。
目覚ましが朝6時に鳴りました。まだ眠いよ~。
それでも7時過ぎには起きて出かける準備。
ホテルから、朝の明洞の街をお散歩です。
IMG_1254.jpg   今回の旅のミッション その6
   チンソンソルロンタンで朝食を
韓国旅行に行く前に、韓国ドラマを見て予習しました。
母は、にわか韓流ファンです。
このお店が、ドラマ「華麗なる遺産」のモデルのお店。
24時間営業なので、朝早くても大丈夫。
お店はたぶんこの辺だろうと歩いていても、
看板がハングルなので母にはまったく読めません。
遥か彼方からYが、あった!あそこ!と叫びました。
ハングルが読めるY、すごい!




IMG_1251.jpg朝7時40分 いただきま~す。
注文すると、すぐ出てきます。
ソルロンタンは、牛の骨、肉、内臓などをスープが
白濁するまで煮込んだスープ。
ほとんど味はついてないので、塩を入れて、
御飯やキムチを入れて食べます。

御飯とキムチがついて1人前7000ウォンなり。
とってもやさしい味です。
朝ごはんにぴったり。




IMG_1252.jpg各テーブルにキムチのポットが作りつけになってます。
ソヌファンがキムチをはさみでカットしていたあれです。
白菜と大根のキムチはおかわり自由。
ドラマと同じ制服を着た店員さん達もいます。
レジのおばさんに、「写真撮って下さい。」
と頼みました。
え~私とですか~?って感じで、照れまくり。
それでも、にっこり笑顔で一緒に写真を撮ってくれました。
社員教育がいいのは、ドラマと同じ?





IMG_1263.jpg  今回の旅のミッション その7
  明洞大聖堂とマリア像を見る
ソウルに行くと言ったら、おじいちゃんとおばあちゃんに
ぜひ見てきなさいと言われた明洞大聖堂。
韓国カトリックの総本山です。
1898年建築 韓国最初の煉瓦聖堂です。
聖堂の前には、韓国風のキリスト像があります。
素晴らしいゴシック様式の建築で内部のステンドグラスも美しい。
聖堂内部の壁にある、十字架の道行きのレリーフが印象的でした。
韓国の作家さんらしい、独特の雰囲気がありました。
そしてここ明洞大聖堂は、
ドラマ「美しき日々」の舞台でもあるのです。
韓国旅行の予習のつもりで見ていたドラマですが、
これには、寝不足になるほどはまってしまった。





IMG_1261.jpg聖堂裏手にあるマリア像です。
これが、ミンチョル(イビョンホン)が
二度目のプロポーズをした場所かな?
なんか違うなあ?

あとから調べてわかったのですが、
明洞大聖堂にはマリア像が2つあります。
ドラマの舞台は、聖堂裏手にあるものではなく、
教会へ向かう坂道の左にあるカトリック会館のマリア様でした。

残念!
見逃しちゃいました。
次回ソウルに来た時は、必ず見なくちゃ。






IMG_1257.jpg聖堂裏のマリア像の左手には献金箱があります。
ハングルは読めませんが、たぶん
  小さいロウソク  2000ウォン
  大きいロウソク  1000ウォン
小さなピンクのロウソクに灯りを灯しました。
とっても素敵。
昨日の夜のソウルの喧騒からはうって変わって
心あらわれるひと時です。
明洞の街の真ん中に、
こんなに静かで落ち着ける場所があったんです。




IMG_1265.jpg  今回の旅のミッション その8
  I’m Real  を飲む
口コミで噂の I’m Real
聖堂を見た帰り道のコンビニでゲットしました。
Yはストロベリー  2700ウォンなり。
母はキーウィー  2900ウォンなり。
とろーり濃厚な100%フレッシュジュース。
おいしい!
そして、I’m Real の棚の横には、
「華麗なる遺産」のウヌが大好きな、
チョコ牛乳がたくさんならんでいましたよ。



さあ今日はホテルに8時50分にお迎えがきます。
  今回の旅のミッション その9
  ソウルで歴史遺産を見る
限られた時間を有効に使うため、日本からソウルナビで半日観光ツアーを予約しました。
はとバスのようなバスツアーを想像していたのですが、お客さんは私達2人だけ。
2人に専属のガイドさん付きなんて、嬉しい。
個人タクシーでまわり、ガイドのCHOさんが案内してくれました。いい雰囲気です。
車窓から景福宮の後ろにある大統領官邸 青瓦台(チョンワデ)を眺めました。
この辺りは警備が厳しく、通る車は必ずおまわりさんに呼びとめられます。
そして景福宮の裏手から入り、まず国立民族博物館を見学しました。
IMG_1270.jpg景福宮の後ろには北岳山(ブガッサン)が
そびえています。
日本の山とは随分形も違います。とっても韓国的。
  韓国人は登山好き
今日もタクシーの車窓から、ゼッケンをつけた
たくさんの人がぞろぞろ歩いているのが見えました。
ネットで仲間を呼びかけて、みんなで山登りだそう。
楽しそうですね。
北岳山は、CHOさんも登ったことあるそうです。
次回ソウルに来た時は、山登りしてみたい!




IMG_1274.jpg
王宮内はかなり広いです。
装飾の美しい煙突や、
隠し文字のある門柱の説明を聞きながら、
正殿にたどりつきました。

これが景福宮(キョンボックン)の正殿です。







IMG_1281.jpg
そして10時から、
守門将交代儀式を見ました。
衣装が色鮮やかでとても綺麗。









IMG_1284.jpgCHOさんとタクシーで移動して、
宗廟(チョンミョ)に到着。世界遺産です。
ここは歴代の王と王妃の位牌が祀られている
神聖な場所です。
道が3つに分かれています。
真ん中の道は、魂の通る道。歩いてはいけません。
宗廟は、ソウルの中心地にありながら緑が多く
落ち着ける素敵な癒しの場所です。
ソウル市民は入場料が無料なので、おじいちゃん、
おばあちゃんの憩いの場所になっているそうです。




IMG_1286.jpgこれが、宗廟の正殿です。
歴代の王が増えるたび増築されていったので
左右にとても長い建物です。
この中に位牌が祀られています。

韓国の位牌には穴があいているそうです。
魂の通り道







IMG_1290.jpgソウルは1週間前に紅葉が終わりました。
その後、雨が降り、木々の葉が落ちました。
これから本格的な寒い冬がはじまります。
日本よりも肌寒く感じましたが、
まだ真冬のコートを着るには早い、冬の入口でした。
いい季節に来ることができました。
宗廟の境内に残る、散りゆく紅葉。
ここからまたタクシーで、仁寺洞(インサドン)に
移動しました。





IMG_1292.jpgCHOさんと一緒に仁寺洞のメインストリートを
歩きました。
伝統茶院に行きたいんだけど、と
コネストの地図を見せました。
メインストリートから1本入ったわかりにくい場所。
ごちゃごちゃした細い路地の突きあたりにあります。
CHOさんも2人くらいに道を尋ねながら
案内してくれました。
日本ではどのガイドブックにも載ってる
超有名店ですが、
CHOさんは、はじめて来ました、とのこと。



現地の人は意外と知らないんですね。不思議なものです。
CHOさんが、「いい雰囲気のところですね。私も今度こようと思います。」
「それでは、2人の時間をお楽しみ下さい。なごりおしいですが・・・。」と言って別れました。
Xジャパンとキムタクとワンピースのチョッパーが大好きなCHOさん。
なごりおしい、なんて言われて後ろ髪ひかれる思いがしました。
Yが走って呼び止めて、お店の前で一緒に記念撮影。
CHOさんとお喋りしながらの観光、なんだか友達と歩いてるみたいで楽しかった。
もしYと2人だったら、こんなに短時間で要領よくまわれなかったと思います。
現地払いで、ガイド料1人35000ウォンなり。(入場料込)
にじゅうまる◎です。
IMG_1300.jpgAM11時50分
  今回の旅のミッション その10
  伝統茶院でお茶する
母は、手前のなつめ茶 7000ウォン
神経質や不眠症にききます。
Yは、奥の菊の花茶 7000ウォン
目をあかるくします。
そして、お餅の盛り合わせ 5000ウォン
2人で19000ウォンなり





IMG_1299.jpg最初、入口付近の椅子席に案内されたのですが、
奥の小部屋があいてる様子。
お兄さんに頼むと通してくれました。
引き出しのついた骨董品のような小さな木の机。
窓からは、素敵な中庭が眺められます。
なつめ茶は甘くて濃厚。
菊の花茶は、菊の花がかおります。
疲れた体に、ここちよいひととき。癒されます。
ここは中庭を囲むように、別棟になったギャラリーが
数棟あります。
絵画、陶芸、ポジャギなど素敵な作品が並びます。



このギャラリーで陶芸を展示していた作家さんの作品で、素敵な一輪挿しを見つけました。
おばあちゃんへのお土産にぴったり。
そして、インドの絵を描く韓国人の女性の個展もあり、なぜか彼女の絵にとても心惹かれました。
彼女は英語を話すので、意思の疎通ができました。
1枚1枚、絵の説明をして下さり、ポストカードとパンフレットまでプレゼントしてくれました。
素敵な出会いでした。
韓国で見たインドの絵。
インドは次にYが行きたいと思っている国です。なにか未来につながる縁を感じました。
IMG_1302.jpg
一息ついた後は、仁寺洞をぶらぶら。
ここが、サムジキルの階段のところ。
「華麗なる遺産」で、
ファンとウンソンがはじめてデートした
待ち合わせ場所。
なんだか、今にもウンソンが柱の影から
飛び出してきそう!






IMG_1303.jpg
サムジキルはとても楽しい場所。
吹き抜けの中庭をはさんで4階建てです。
スロープになっているので、お店を見ながら
階段を登らなくても上まであがれます。
土曜日は、ソウルっ子も観光客もいっぱい。
にぎやかです。







IMG_1306.jpgCHOさんに教えてもらった、
いつも並んでる人気のホットクの屋台。
鉄板で焼くんだと思ってましたが、
鉄板に油をはって、揚げています。
揚げることで中の黒砂糖が溶けて
ジャム状になります。
おやきというより、揚げパンです。
ホットク1個 1000ウォンなり。
並んで買いました。
揚げたてをふ~ふ~しながら、美味し~い!




IMG_1310.jpg

CHOさんに美味しいと教えてもらった
角の餅菓子屋さん。

韓国人はお餅が好き。







IMG_1309.jpgお店の中をのぞいてみると、
あっ!
これは、伝統茶院で出た餅菓子と同じです。
伝統茶院に卸してるんですね。
餅菓子1個  1000~1500ウォンなり。
甘さ控えめです。
日本に持って帰って硬くなったら、
少しレンジにかけると柔らかくなりますよ。






IMG_1312.jpg
  今回の旅のミッション その11
  屋台で焼き栗を買う

やきぐり、やきぐり、ありました。
これがほんとの石焼き栗。
石の上で焼いてます。
自然の甘さで、ほんのりあったか。
道々、皮を剥きながら。
1袋3000ウォンなり。




IMG_1313.jpg  今回の旅のミッション その12
  JUMP公演を見る
お土産屋さんを覘きながら仁寺洞の
メインストリートを下ると、鍾路(チョンノ)に出ます。
ありました!JUMP劇場。
日本からソウルナビで予約しました。
R席 3400円なり。先払いです。
R席は50000ウォンとなっていたので、
いいレートです。
前から2列目の真ん中の席。とてもいい席でした。
ソウルナビでの予約、お勧めです。



IMG_1314.jpg公演は4時から。
まだ少し時間があるので鍾路の街を鍾ブラ。
ピアノ通りの露店でYはピアスを物色。
その横にポンデギ、ありました。
蚕のさなぎです。
日本でいったら蜂の子のような感じ。
たんぱく質たっぷりで栄養満点だそうですが、
ちょっと、食べる勇気がなかった。
午後3時半
そろそろ時間なので、JUMP劇場に戻りました。




IMG_1315.jpg地下の劇場に降りる階段の踊り場の壁画です。
JUMPのストーリーは、まんま吉本です。
しげぞうじいさん率いる家族の孫娘に恋人が現れ、
すったもんだ、といった感じ。
吉本との大きな違いは、アクロバティックな
東洋武術のパフォーマンスで魅せてくれること。
最初から最後まで、お客さんを楽しませることに
徹底しています。すっごく面白かった。お勧めです。
公演終了後、出演者がパンフレットに
サインしてくれます。写真撮影もOK。
パンフレット 5000ウォンなり。



IMG_1318.jpg午後6時、
そろそろ日も暮れて。
  今回の旅のミッション その13
  燈祭りを見る
JUMP劇場から、歩いてすぐに
清渓川(チョンゲチョン)があります。
ちょうど、ランタン祭りをやっていました。
川沿いの遊歩道は、あふれるほどの人でいっぱい。
とても綺麗。





IMG_1320.jpg

モチーフは、
韓国の昔話から、









IMG_1323.jpg
現代の庶民の生活から、











IMG_1328.jpg歴史絵巻から、南大門の模型まで。
完成度が高くて、素晴らしい。
色彩と光の饗宴です。

 ファンタスティック!
 アーティスティック!

夜間だけ、そして17日間だけの、
幻想的なアートフェスティバル。
見ることができてほんとにラッキーでした。




 今回の旅のミッション その14
 キムシドマで晩御飯
今日は、健脚コースです。
清渓川から光化門(クァンファムン)のライトアップを眺めながら景福宮駅まで歩きました。
そしてコネストの地図を頼りに、キムシドマを探します。
暗い通りを歩きながら、すこし不安になりました。
ここでまたYが、あった!あそこ!と叫びました。
ハングルの看板が読めるYってすごい!
オフィスビルの地下にあるお店に着いても、まだ不安な母。
入口は木の引き戸になっていて、お店の中は見えません。
そして扉には、なにやらハングル語が・・・。
「ほんとに、キムシドマって書いてある?」
再度Yに確認する母。
間違いないようです。
母が戸惑っていると、Yが扉を開けてくれました。
お店の中は板ばりの床にテーブルがあり、腰を下ろして食べるスタイル。
韓国人のおじさんグループ、家族連れ、サラリーマン、カップル、そして日本人観光客らしき人が数組。
午後6時半、土曜日の夜、賑わっていました。
席は空いていたので、すぐに通してもらえました。
実は昨日の夜、ホテルのフロントでキムシドマの予約を頼みました。
ホテルのボーイさんが電話をしてくれたのですが、なにやら電話口で少し口論に。
電話を切ったあと、「2人なら予約はいらない、と言ってますよ。」とボーイさん。
ほんとに大丈夫なんだろうかと心配していました。
ここは「美しき日々」でソンジェ役をやった、リュ・シウォンの叔母さまのお店です。
IMG_1329.jpg化学調味料を一切使わない、辛くない繊細な
韓国家庭料理が食べられるお店。
ソウルに来たら、ぜひ行ってみたかったお店です。
リュ・シウォンの好きなものばかりという、
Aコースを注文しました。
コース料理の最初は、
  宮廷トッポギ
野菜たっぷりの辛くないトッポギ。
優しくてヘルシーな味です。
もちろんキムチ2種はサービスです。




IMG_1330.jpg
2品目
  トマムノ
  茹でタコのお刺身
やわらかでした。








IMG_1331.jpg
3品目
  トマスユ
  豚の五枚肉を茹でたもの
脂身が多い部位なのに、
不思議と脂っぽくなくてあっさり。
柔らかくてとてもおいしい豚でした。
特製だれとよくあいます。






IMG_1333.jpg
4品目
  ピンデット
小麦粉ではなく、大豆の粉で焼いたお好み焼き。
表面がカリッと焼けて香ばしい。
これはマッコリがほしくなる味です。
つけダレも辛くなくて、ほんとに美味しい。







IMG_3155.jpgマッコリのいちばん小さいの、
3000ウォンを1つ注文しました。
金属製の小どんぶりになみなみと入って出てきました。
そして、お店のお姉さんが親切に、
空の器を1つ持ってきてくれました。
Yと2人で仲良くわけっこ。
かんぱ~い!お疲れ様!
このマッコリ、甘ったるくなくて、爽やかな飲み口。
とっても美味しい。
Yもおいしい!と飲み干しました。
Yはもしかして、酒豪の血をひいてる?








IMG_1334.jpg5品目
 カルグクス
コース料理の最後の品。
この麺は絶品です。
魚のだしのスープが薄味ですが、
うまみたっぷりでとても上品な味。
スープを全部、飲み干してしまいたくなる味です。
半分ほど食べたところに、小さな蓋つきの陶製の
壷を持ったおじさまが現れました。
「ちょっと待って。」と日本語で。




そして、壷の中のネギの入った醤油だれを2さじ3さじ、入れてくれました。
このたれを入れたら、さらに味に深みが増しました。
う~ん!美味です。うなってしまうほど。
あのおじさま、キムさんのご主人だったのかな?
キムシドマ、
キムさんのおうちで、家庭料理でもてなしてもらってる雰囲気になれる素敵なお店です。
家庭料理らしく、気取ったものはありませんが、
どの料理も細かいところで手を抜いていない本物の味がしました。
Aコース  30000ウォン
マッコリ   3000ウォン
2人で合計、63000ウォンなり。
マシッソョ!(おいしい!)
おいしい夕食の後は、景福宮の駅から地下鉄に乗り明洞へ。
景福宮は3号線なので、忠武路(チュンムロ)で4号線に乗り換えです。
IMG_4902.jpg明洞のSPAOのビルへ。
韓国で人気の、
韓国版ファストファッションです。
イメージモデルは、スーパージュニアと少女時代。
このビルの4階に、K-POPコーナーがあります。
Yが、写真に見とれている間に、

母は、4階のビルの窓から明洞の夜の街を眺めていました。










IMG_1338.jpg夜の8時40分。
もうすぐ9時になろうというのに、
明洞の通りは、まっすぐに歩けないほど
人であふれています。そして、
この通りの向こうに、素敵な出会いが待っていた。
  今回の旅のミッション その15
  スーパーマーケットでヨンニーに会う
ソウルに旅立つ前に親友のTちゃんから、
明洞に行ったらヨンニーに会ってきてと、
頼まれていました。
ミッション インポッシブル!!



スーパーマーケットは、明洞にある若者に人気のセレクトショップ。
そこの店員さんのヨンニーと親友のTちゃんが旅行の時に親しくなり、写真と手紙を預かっていました。
人ごみをかきわけながらお店を探します。
たぶん、この辺りにあるはず。
ありました。スーパーマーケット!
お店の奥に、黒いドレスを着た女の子が立っていました。
名前も聞かなかったけれど、
なぜだか、彼女がヨンニーだとわかってしまったのです。
写真を持ったYがヨンニーに向かって歩くと、
そこに、ひとすじの道ができたようにすいこまれました。
不思議なことってほんとうにあるんです。
彼女は、「どうしてこの写真だけで、私ってわかったんですか~!」と、
舌足らずな日本語で話してくれました。
「さっきまで食事に行っていて、今もどったところなんです。」
「どきどきしました。」 とてもかわいい人。
私達が会いに行ったこと、ほんとうに喜んでくれました。
ミッション ポッシブル!
今日は、日韓親善大使となった日。
これも素敵な旅の思い出になりました。
その後は夜の11時過ぎに明洞のお店が閉まるまで、お買い物を楽しみました。
掘り出し物は、H&Mで見つけたサウスパークのクリスマストランクス。
これは、ジャッキーとたまへいが大喜びすること間違いなし。

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