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毎日のくらしで見つけたもの 

2008年5月よりスタート。 3人の子育てをしながら日々感じること、母の生活日記です。 過去のブログ「いきものいっぱい」2006年9月~2008年5月はリンクしています。 halのブックレビュー 「一冊の本から旅の世界へ」も更新中です。

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体育祭と夏休み最後の日

134284f8.jpeg今日は、たまへいの中学校の体育祭でした。
仕事を抜けて見に行ってきました。
ものすごく暑かった。熱風と砂埃と、
さえぎるもののない強烈な日差しにノックアウトされました。
プログラムの予定時間をおしていたので30分以上も待って、
ようやくたまへいの出番がきました。
騎馬戦と多人数リレーです。
騎馬戦は、あっけなく帽子をとられて終了。
多人数リレーは何度も番狂わせがあり、
まるで競馬のようにエキサイティング!
たまへいは6番走者。4番走者の男の子が抜いて1位に
なっていたので、たまへいはなんとか首位をキープして
次にバトンを渡すことができました。よかった。
いつの間にか足が速くなっていてびっくり。
バスケットを続けてきたおかげですね。母は嬉しかったです。




そして晩御飯の後は、Yと一緒に花しょうぶに行ってきました。
今日は、Yの夏休み最後の日だから。
もう明日からは、遊んでもらえないから。

さあ今日は、母のあかすり初体験の日です。
はじめてなので、あかすり基本コース30分 3500円に挑戦しました。
「体を洗わないで、お風呂に20分ほどつかって来て下さい。」
これは、あかを落としやすくするためです。
女性更衣室の一角に、ガラスの扉で仕切られたあかすりコーナーがあります。
「裸で来て下さい。」と言われたんだけど、恥ずかしいなあ。
意を決してガラリと扉をあけると、そこには衝撃の光景が広がっていました。
まっ、まちがったところに入ってきちゃったかな?オロオロ。

タイル張りのシャワー室に、ビニール製のベッドが3台。
右と左のベッドにはすでに、全裸で仰向けになってあかすりをしてもらっている女性が2人いました。
使い捨ての紙パンツを渡されました。
Tバックで、大事な部分を三角に隠すだけのものです。
そして、真ん中のベッドの上に仰向けになりました。
ここまできたらもう、まな板の上の鯉状態です。
母の担当は、日本語が話せる韓国の女性でした。
「はじめてなので、どれくらいあかがでたか見せてもらえますか?」
おずおずと頼んでみました。

ナイロンたわしで、痛くはないほどのほどよい刺激で体をこすります。
まずは足の甲からはじまって、足首から太もも、上半身も首も腕も。
腕をあげて腕の裏側まですべて、念入りにあかすりをしてもらいます。
体の前面を終えたところで一度、わが身から出たあかを確認します。
たとえて言うなら、ジャンボ消しゴムで体をこすって、大きな消しカスがたくさんでましたって感じです。
今度はうつぶせになり、足の裏から順番に、全身念入りにあかすりをします。
そして、最後は、シャンプーとボディーソープで仕上げして、
頭と首、肩など、軽くマッサージして終了です。
「パンツは、ゴミ箱に捨ててください。」
一皮むけて、心なしかお肌はスベスベ、モチモチです。

人の手でこんなに念入りに体を洗ってもらったのは、生まれてはじめてです。
あかすりというより、人に体を洗ってもらう感じ。
そして、今日しみじみ感じたこと。
世の中には、ほんとにいろんな仕事があるんだなということ。
あかすりをする時の絶妙な力加減。
これはプロフェッショナルなお仕事です。
あかすりから、人生を考えるにいたりました。
病気でもないのに人に体を洗ってもらって、申し訳ないなという気持ちもあり。
お金を払っているからと、割り切れないものもありました。
あかすりのお姉さん、ほんとにありがとうございました。

これは、日本と韓国の文化の違いもあるようです。
韓国ではシャワーしかない家庭も多く、週に一度は公衆浴場に行ってゆったり湯船につかり、
あかすりで普段落とせない垢を落としてもらう習慣があるそうです。

そして、もう一度やってみたいかというと、
母はやっぱり、恥ずかしさのほうが先にたってしまいます。
おばさんになっても、恥ずかしいものは、恥ずかしい。
若い頃だったら、ぜったいに無理だったかも。
かなり強烈な体験でした。
でも、何年かに一度は、体中の大掃除をするつもりで、
あかすりをしてもらうのもいいかなと思いました。
まだ体験したことのない方、一度はためしてみる価値ありですよ。

今日は、Yは台湾式足つぼ40分 3900円を体験しました。
結構、痛かったそうです。
そして今回はマッサージの時間をあわせたので、
9時からのファイヤーロウリュウのアトラクションに参加できました。
高温サウナのなかで、お兄さんがアロマの蒸気を出しながら1人ずつうちわで扇いでくれます。
うちわで涼しい風がくるのかと思っていたら、大間違い。
熱風です。灼熱地獄です。
うちわで扇ぐことによって、さらに熱くなります。
最初の脱落者だけにはならないように頑張ろう。
1人ぬけ、また1人ぬけ、最初はいっぱいだった人もまばらになりました。
全身から吹き出る汗に、熱さと爽快感を味わいながら20分ほどで終了しました。
「ここにきたら、これを体験しなきゃ。」とYのひとこと。

今日は花しょうぶ2度目でしたが、初めてのこと、いろいろ体験できて満足でした。
明日から、仕事がんばろう!
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仲秋の名月

IMG_1137.jpg
今日は、仲秋の名月です。
ススキと萩を飾って。
里芋を煮て、お月見団子をお供えしました。

今日はお月見団子を買いに、仕事の帰りに
お饅頭屋さんに寄りました。
大好きな、栗きんとんも並んでいました。
今シーズン、初ですよ。
お口のなかに秋が広がりました。




IMG_1140.jpg

そして、夜10時すぎ、
たまへいも塾から帰ったので、
お庭に出て、たまおやじと2人で月見に一杯。
お月様を酒の肴にして。
とても明るい夜でした。
街灯よりも明るいほどの、月あかりのもとで。





 

運転手つきリゾートへいざ出発!

今日は晩御飯をすませて、念願のリゾートに行ってきました。
夏休みはもう終っちゃったけど、
もう秋の風が吹いてるけど、
まだ夏休み中のYと一緒に、Yの運転手つき夜のリゾートに出発です。
助手席に座り、2人顔を見合わせ、「なんかわくわくするね!」
夜は道がすいていたので、30分ちょっとで無事到着しました。丘の上のスパリゾート。
名東温泉花しょうぶ
IMG_6797.jpg200円で会員になると、同伴者も入浴料が50円引きになります。
これならもとがとれそうなので、さっそく会員になりました。
平日は、 お風呂 650円    岩盤浴 600円
最初に受付で、リストバンドを受け取ります。
飲食代やマッサージ代など、
館内の精算はすべて、このリストバンドでOK。
更衣室のロッカーにお財布を入れたままでも大丈夫。
とっても便利。
帰る時に出口で精算するシステムです。
便利な世の中になりましたね。
お風呂の前に、マッサージの予約も済ませておきました。
Yはマッサージよりも、岩盤浴でたっぷり汗をかきたいんだって。
血流のよくなる炭酸泉と酸素泉、露天風呂に、石壷湯もひとりじめ。
お月さまを眺めながら、気持ちいい~!





お次は、癒しのマッサージタイムです。
手もみマッサージ、タイ古式マッサージ、足つぼマッサージに、あかすりエステ、
種類もたくさんあってどれにしようかまよっちゃう。
はじめてのタイ古式マッサージ、30分コースを興味津々で体験してみました。
指圧での全身マッサージからはじまります。
肩や腰は今までよくマッサージしてもらったことはありますが、
今日は、はじめて足の先から太腿まで足を全部マッサージしてもらいました。
これが、押さえられるところ全部痛いけど、全部ツボにはまって気持ちいい。
「足がいちばん疲れてるんですよ。」とマッサージのお兄さんのひと言。
タイ古式は、マッサージだけでなく、ストレッチもあります。
手助けをしてもらって、二人三脚でストレッチやヨガをしている感じ。
肩甲骨をゴリゴリまわしたり、
最後は、足をあぐらに組んで、お兄さんの手首につかまってぶらさげてもらっちゃいました。
これは面白かった。
こりもほぐれたところで、Yの待っている岩盤浴ルームへと移動しました。
ここは男女一緒に入れるので、専用の部屋着に着替えます。
岩盤浴が何種類もあり、韓国式の高温サウナルームもあります。
この高温サウナ「赤熱美洞」では、1日4回タイムサービスで
お兄さんがアロマの蒸気をだしながら、大うちわであおいでくれます。
母がマッサージで癒されている間、Yはお兄さんにうちわであおいでもらっていました。
岩盤浴ルームには、女性専用のリラックスルームがあります。
ひとり用のリクライニングソファーに、1つずつテレビもついてます。
汗をかいて熱くなったら、まったり休憩して、また汗をかいて、雑誌にマンガも読み放題です。
そして、なんといってもまだ新しくて綺麗なのがいいですね。
みなさんも一度、癒されに行ってみて下さい。
母は今度は、あかすりエステに挑戦してみようと思います。
あかすりって一度も体験したことないので。
韓国旅行に行く前に、本場韓国であかすりをしてもらう前に、
一度は、予行演習しておかなきゃ。
そして46年間たまったあかを落としてきます。
どれくらい、あかが落ちるのか?
次回の報告も、お楽しみに。

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