忍者ブログ
Admin§Write

毎日のくらしで見つけたもの 

2008年5月よりスタート。 3人の子育てをしながら日々感じること、母の生活日記です。 過去のブログ「いきものいっぱい」2006年9月~2008年5月はリンクしています。 halのブックレビュー 「一冊の本から旅の世界へ」も更新中です。

HOME ≫ Entry no.369 「体育祭と夏休み最後の日」 ≫ [374] [373] [372] [371] [370] [369] [368] [367] [366] [365] [364]

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


体育祭と夏休み最後の日

134284f8.jpeg今日は、たまへいの中学校の体育祭でした。
仕事を抜けて見に行ってきました。
ものすごく暑かった。熱風と砂埃と、
さえぎるもののない強烈な日差しにノックアウトされました。
プログラムの予定時間をおしていたので30分以上も待って、
ようやくたまへいの出番がきました。
騎馬戦と多人数リレーです。
騎馬戦は、あっけなく帽子をとられて終了。
多人数リレーは何度も番狂わせがあり、
まるで競馬のようにエキサイティング!
たまへいは6番走者。4番走者の男の子が抜いて1位に
なっていたので、たまへいはなんとか首位をキープして
次にバトンを渡すことができました。よかった。
いつの間にか足が速くなっていてびっくり。
バスケットを続けてきたおかげですね。母は嬉しかったです。




そして晩御飯の後は、Yと一緒に花しょうぶに行ってきました。
今日は、Yの夏休み最後の日だから。
もう明日からは、遊んでもらえないから。

さあ今日は、母のあかすり初体験の日です。
はじめてなので、あかすり基本コース30分 3500円に挑戦しました。
「体を洗わないで、お風呂に20分ほどつかって来て下さい。」
これは、あかを落としやすくするためです。
女性更衣室の一角に、ガラスの扉で仕切られたあかすりコーナーがあります。
「裸で来て下さい。」と言われたんだけど、恥ずかしいなあ。
意を決してガラリと扉をあけると、そこには衝撃の光景が広がっていました。
まっ、まちがったところに入ってきちゃったかな?オロオロ。

タイル張りのシャワー室に、ビニール製のベッドが3台。
右と左のベッドにはすでに、全裸で仰向けになってあかすりをしてもらっている女性が2人いました。
使い捨ての紙パンツを渡されました。
Tバックで、大事な部分を三角に隠すだけのものです。
そして、真ん中のベッドの上に仰向けになりました。
ここまできたらもう、まな板の上の鯉状態です。
母の担当は、日本語が話せる韓国の女性でした。
「はじめてなので、どれくらいあかがでたか見せてもらえますか?」
おずおずと頼んでみました。

ナイロンたわしで、痛くはないほどのほどよい刺激で体をこすります。
まずは足の甲からはじまって、足首から太もも、上半身も首も腕も。
腕をあげて腕の裏側まですべて、念入りにあかすりをしてもらいます。
体の前面を終えたところで一度、わが身から出たあかを確認します。
たとえて言うなら、ジャンボ消しゴムで体をこすって、大きな消しカスがたくさんでましたって感じです。
今度はうつぶせになり、足の裏から順番に、全身念入りにあかすりをします。
そして、最後は、シャンプーとボディーソープで仕上げして、
頭と首、肩など、軽くマッサージして終了です。
「パンツは、ゴミ箱に捨ててください。」
一皮むけて、心なしかお肌はスベスベ、モチモチです。

人の手でこんなに念入りに体を洗ってもらったのは、生まれてはじめてです。
あかすりというより、人に体を洗ってもらう感じ。
そして、今日しみじみ感じたこと。
世の中には、ほんとにいろんな仕事があるんだなということ。
あかすりをする時の絶妙な力加減。
これはプロフェッショナルなお仕事です。
あかすりから、人生を考えるにいたりました。
病気でもないのに人に体を洗ってもらって、申し訳ないなという気持ちもあり。
お金を払っているからと、割り切れないものもありました。
あかすりのお姉さん、ほんとにありがとうございました。

これは、日本と韓国の文化の違いもあるようです。
韓国ではシャワーしかない家庭も多く、週に一度は公衆浴場に行ってゆったり湯船につかり、
あかすりで普段落とせない垢を落としてもらう習慣があるそうです。

そして、もう一度やってみたいかというと、
母はやっぱり、恥ずかしさのほうが先にたってしまいます。
おばさんになっても、恥ずかしいものは、恥ずかしい。
若い頃だったら、ぜったいに無理だったかも。
かなり強烈な体験でした。
でも、何年かに一度は、体中の大掃除をするつもりで、
あかすりをしてもらうのもいいかなと思いました。
まだ体験したことのない方、一度はためしてみる価値ありですよ。

今日は、Yは台湾式足つぼ40分 3900円を体験しました。
結構、痛かったそうです。
そして今回はマッサージの時間をあわせたので、
9時からのファイヤーロウリュウのアトラクションに参加できました。
高温サウナのなかで、お兄さんがアロマの蒸気を出しながら1人ずつうちわで扇いでくれます。
うちわで涼しい風がくるのかと思っていたら、大間違い。
熱風です。灼熱地獄です。
うちわで扇ぐことによって、さらに熱くなります。
最初の脱落者だけにはならないように頑張ろう。
1人ぬけ、また1人ぬけ、最初はいっぱいだった人もまばらになりました。
全身から吹き出る汗に、熱さと爽快感を味わいながら20分ほどで終了しました。
「ここにきたら、これを体験しなきゃ。」とYのひとこと。

今日は花しょうぶ2度目でしたが、初めてのこと、いろいろ体験できて満足でした。
明日から、仕事がんばろう!
PR

●Thanks Comments

●この記事にコメントする

お名前
タイトル
文字色
E-mail
URL
コメント
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
パスワード ※投稿者編集用
秘密? ※チェックすると管理人にしか見えません

カレンダー ▽

最新CM ▽

プロフィール ▽


≪ パワースポットに行ってきました |PageTop| 仲秋の名月 ≫

※ 忍者ブログ ※ [PR]
 ※
Writer 【hal】  Design by NUI.T  Powered by NinjaBlog