パワースポットに行ってきました
2011.09.23 |Category …旅行
今日は、日帰りバスツアーで和歌山県の高野山まで行ってきました。
姉が年に1度の休暇をもらって実家に帰ってきたので、
おじいちゃん、おばあちゃん、姉、妹、甥の6人です。
Yはバイト、ジャッキーは文化祭の準備で学校へ、たまへいは部活でした。
秋分の日に高野山に参拝できるなんて、ありがたき哉。
朝7:30に名古屋駅を出発。
帰りは、夜9時に名古屋駅着。
行きも帰りも5時間バスに揺られて、現地滞在は3時間という超ハードなツアーでした。
はじめての高野山、思っていたイメージとは随分違ったところでした。
秘境というイメージを持っていたのですが、
海抜900mの山の上に、宗教だけで成り立つひとつの町が形成されていました。
日本にもこんな町があったんですね。バチカンみたいだな。
麓の町から、車が2台かろうじてすれ違えるほどの山道をバスで30分ほど登っていくと、
高野山の山頂につきます。
そこには東西6キロ、南北3キロ、山の上に開けた平地があります。
真言宗の開祖、空海が816年に修行道場をつくるために開かれた土地です。
金剛峰寺を総本山として、100あまりのお寺がありそのうちの半分には宿坊があります。
そして、銀行、警察署、病院、役場、小学校から中学、高校、高野山大学まであるそうです。
高野山で生まれ育って、一生をここで過ごすこともできるんですね。
とにかく忙しい駆け足ツアー。
まず高野山に到着して、おみやげ家さんの2階で精進料理の昼食。
お昼の制限時間は30分。
食事を終えるとすぐに、奥の院へとすすみます。
本当は一の橋の参道入口から奥の院まで2キロ、
ずっと歩けるとよかったのですが、時間がないのでショートカット。
中の橋の駐車場までバスで行き、そこから奥の院まで歩きました。
奥の院に続く参道の両側には、たくさんのお墓が並んでいます。
歴代の戦国武将から、企業の墓、個人の墓まで。
誰でも高野山にお墓が建てられるそうです。
けっして高くはないそうですよ。畳1畳で100万円くらい。
まだ、空き地ありました。
キリンビールのお墓には、ちゃんとキリンビールがお供えしてありましたよ。
これは、大河ドラマの江のお墓。
高野山で一番大きなお墓だそうです。
五輪塔の形をしています。
そして奥の院の参道の千年杉です。
奥の院には、弘法大師の御廟があります。
奥の院は撮影禁止なので、写真はありません。
奥の院で弘法さんのお墓参りをしてきました。
その後、赤松院にて和尚さんの説法を聞いて
ご開帳の秘仏を拝見しました。
バスで壇上伽藍に移動しました。
ここは、空海が高野山で最初に開いた場所です。
御影堂です。
そして、壇上伽藍にある三鈷の松。
普通の松の葉は2本に分かれていますが、
この松の葉は3本に分かれているという不思議な松です。
空海が唐から投げた三鈷がこの松にひっかかり、
山の上の松が金色に輝いていたそうです。
空海は、その松のあった高野山を
この地と決めたそうです。
これで、駆け足ツアーは終了です。
バスの中から大門の阿吽像を眺めながら下山です。
昔は、一生に一度行けたらいいと
言われたほどの高野山に、
日帰りで来てしまったのはすごいことだけど、
一番楽しみにしていた金剛峰寺と、
国宝の仏像が安置されている霊宝館が
見れなかったのは残念。
心残りです。
いつかもう一度訪れて見たい場所、高野山。
そして次回の計画は、歩いて高野山に登ってみたい。
約24キロの町石道という参詣道があるそうです。
健脚な人なら歩いて7時間。
歩いて登って宿坊に泊まり、
翌朝は、早朝のお勤めに参加して、高野山から朝日を眺め、
霊験あらたかな気持ちになってみたい。
こんな物好きに付き合ってみたいと思う人、募集中です。
それまでに、足腰鍛えておかなきゃ。
まずは、地元の猿投山からはじめようと思います。
猿投山は、登って降りてきて5時間だそうです。
初心者にはほどよい距離?ですよね。
これからは絶好のシーズン、
一緒に登ってみませんか?
ヤマガールならぬ、ヤマンバでもいいじゃない。
姉が年に1度の休暇をもらって実家に帰ってきたので、
おじいちゃん、おばあちゃん、姉、妹、甥の6人です。
Yはバイト、ジャッキーは文化祭の準備で学校へ、たまへいは部活でした。
秋分の日に高野山に参拝できるなんて、ありがたき哉。
朝7:30に名古屋駅を出発。
帰りは、夜9時に名古屋駅着。
行きも帰りも5時間バスに揺られて、現地滞在は3時間という超ハードなツアーでした。
はじめての高野山、思っていたイメージとは随分違ったところでした。
秘境というイメージを持っていたのですが、
海抜900mの山の上に、宗教だけで成り立つひとつの町が形成されていました。
日本にもこんな町があったんですね。バチカンみたいだな。
麓の町から、車が2台かろうじてすれ違えるほどの山道をバスで30分ほど登っていくと、
高野山の山頂につきます。
そこには東西6キロ、南北3キロ、山の上に開けた平地があります。
真言宗の開祖、空海が816年に修行道場をつくるために開かれた土地です。
金剛峰寺を総本山として、100あまりのお寺がありそのうちの半分には宿坊があります。
そして、銀行、警察署、病院、役場、小学校から中学、高校、高野山大学まであるそうです。
高野山で生まれ育って、一生をここで過ごすこともできるんですね。
とにかく忙しい駆け足ツアー。
まず高野山に到着して、おみやげ家さんの2階で精進料理の昼食。
お昼の制限時間は30分。
食事を終えるとすぐに、奥の院へとすすみます。
本当は一の橋の参道入口から奥の院まで2キロ、
ずっと歩けるとよかったのですが、時間がないのでショートカット。
中の橋の駐車場までバスで行き、そこから奥の院まで歩きました。
奥の院に続く参道の両側には、たくさんのお墓が並んでいます。
歴代の戦国武将から、企業の墓、個人の墓まで。
誰でも高野山にお墓が建てられるそうです。
けっして高くはないそうですよ。畳1畳で100万円くらい。
まだ、空き地ありました。
キリンビールのお墓には、ちゃんとキリンビールがお供えしてありましたよ。
これは、大河ドラマの江のお墓。
高野山で一番大きなお墓だそうです。
五輪塔の形をしています。
そして奥の院の参道の千年杉です。
奥の院には、弘法大師の御廟があります。
奥の院は撮影禁止なので、写真はありません。
奥の院で弘法さんのお墓参りをしてきました。
その後、赤松院にて和尚さんの説法を聞いて
ご開帳の秘仏を拝見しました。
バスで壇上伽藍に移動しました。
ここは、空海が高野山で最初に開いた場所です。
御影堂です。
そして、壇上伽藍にある三鈷の松。
普通の松の葉は2本に分かれていますが、
この松の葉は3本に分かれているという不思議な松です。
空海が唐から投げた三鈷がこの松にひっかかり、
山の上の松が金色に輝いていたそうです。
空海は、その松のあった高野山を
この地と決めたそうです。
これで、駆け足ツアーは終了です。
バスの中から大門の阿吽像を眺めながら下山です。
昔は、一生に一度行けたらいいと
言われたほどの高野山に、
日帰りで来てしまったのはすごいことだけど、
一番楽しみにしていた金剛峰寺と、
国宝の仏像が安置されている霊宝館が
見れなかったのは残念。
心残りです。
いつかもう一度訪れて見たい場所、高野山。
そして次回の計画は、歩いて高野山に登ってみたい。
約24キロの町石道という参詣道があるそうです。
健脚な人なら歩いて7時間。
歩いて登って宿坊に泊まり、
翌朝は、早朝のお勤めに参加して、高野山から朝日を眺め、
霊験あらたかな気持ちになってみたい。
こんな物好きに付き合ってみたいと思う人、募集中です。
それまでに、足腰鍛えておかなきゃ。
まずは、地元の猿投山からはじめようと思います。
猿投山は、登って降りてきて5時間だそうです。
初心者にはほどよい距離?ですよね。
これからは絶好のシーズン、
一緒に登ってみませんか?
ヤマガールならぬ、ヤマンバでもいいじゃない。
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