冬の京都
2010.01.11 |Category …旅行
3連休最後の日、京都にお墓参りに行ってきました。
アボリーゼは部活の大会、ジャッキーは実力テスト前、たまへいもお留守番。
というわけで今回は、たまおやじと2人で大人の京都たびです。
高速道路の渋滞を覚悟して朝7時半頃出発しましたが、車はすいすい走り2時間ほどで京都に到着です。
朝一番に東福寺を参拝しました。
京都屈指の紅葉の名所として名高い東福寺ですが、
きりっとした冷たい空気のなか、静寂のなかにたたずむ東福寺も素敵です。冬の京都もいいですね。

東福寺には3名橋と呼ばれる洗玉潤の渓谷に架かる
3つの橋があります。
最初にわたったのが、この臥雲橋です。

臥雲橋から通天橋を望む眺め。
紅葉の季節に来たら、さぞかし美しいことでしょう。

これが2つ目の橋。中央にある
通天橋(つうてんきょう)です。
開山堂へと続いています。
昭和の作庭家、重森三玲の方丈庭園。
古庭、名庭が数ある京都にあっても、
とても人気のある庭です。
釈迦の生涯の八つの重要な出来事を表した
「八相の庭」です。
南庭、西庭、北庭、東庭の順に見学します。
南庭
向かって左側
仙人の住む四仙島を表しています。
島には仙薬財宝があるそうです。

南庭
向かって右側
渦巻く砂紋は「八海」を表し、
苔地は、「五山」を表しています。

西庭
中国の井田(せいでん)に因んだ
「井田市松」(せいでんいちまつ)

北庭
市松模様のモダンな庭
一度は見てみたかったお庭です。

東庭
北斗七星と天の川
石柱で北斗七星を表し、後方の生垣が天の川です。
夜空が足もとに広がる小宇宙
方丈とはもともと僧侶の住居でした。
お庭を見ながら哲学するもよし
無心になってながめるもよし
時を忘れる場所です。

こちらは、大きすぎてカメラに納まらなかった
国宝の三門です。
これが3つ目の偃月橋(えんげつきょう)です。
東福寺の参拝をすませ、
お墓参りをしてから、親戚の家を訪問しました。
ご無沙汰していたので、つもる話をして。
その後は楽しいおみやげタイムです。
高台寺の近くにある甘味処
「下河原阿月」 しもがわらあづき
大納言小豆餡のおいしいお店です。
三笠をおみやげに。小豆餡、白餡セットの箱入りです。
手作り餡がほどよい甘さで、皮もとってもおいしい。
母は断然、小豆餡派なのですが、
白餡のおいしさにも感動しました。
ぜひ、どちらもお試しください。
お店のなかでお抹茶と一緒に
作りたての和菓子もいただけますよ。
三笠は1個からばら売りもしています。

高台寺から石塀小道をぬけて、

二寧坂から産寧坂へ。
ここはいつ来ても観光客でいっぱいです。
産寧坂の角にある七味屋本舗で京都みやげの定番、
七味をおみやげに。
帰り道も思ったほどの渋滞もなく、無事家に到着しました。
アボリーゼは部活の大会、ジャッキーは実力テスト前、たまへいもお留守番。
というわけで今回は、たまおやじと2人で大人の京都たびです。
高速道路の渋滞を覚悟して朝7時半頃出発しましたが、車はすいすい走り2時間ほどで京都に到着です。
朝一番に東福寺を参拝しました。
京都屈指の紅葉の名所として名高い東福寺ですが、
きりっとした冷たい空気のなか、静寂のなかにたたずむ東福寺も素敵です。冬の京都もいいですね。
東福寺には3名橋と呼ばれる洗玉潤の渓谷に架かる
3つの橋があります。
最初にわたったのが、この臥雲橋です。
臥雲橋から通天橋を望む眺め。
紅葉の季節に来たら、さぞかし美しいことでしょう。
これが2つ目の橋。中央にある
通天橋(つうてんきょう)です。
開山堂へと続いています。
古庭、名庭が数ある京都にあっても、
とても人気のある庭です。
釈迦の生涯の八つの重要な出来事を表した
「八相の庭」です。
南庭、西庭、北庭、東庭の順に見学します。
南庭
向かって左側
仙人の住む四仙島を表しています。
島には仙薬財宝があるそうです。
南庭
向かって右側
渦巻く砂紋は「八海」を表し、
苔地は、「五山」を表しています。
西庭
中国の井田(せいでん)に因んだ
「井田市松」(せいでんいちまつ)
北庭
市松模様のモダンな庭
一度は見てみたかったお庭です。
東庭
北斗七星と天の川
石柱で北斗七星を表し、後方の生垣が天の川です。
夜空が足もとに広がる小宇宙
方丈とはもともと僧侶の住居でした。
お庭を見ながら哲学するもよし
無心になってながめるもよし
時を忘れる場所です。
こちらは、大きすぎてカメラに納まらなかった
国宝の三門です。
東福寺の参拝をすませ、
お墓参りをしてから、親戚の家を訪問しました。
ご無沙汰していたので、つもる話をして。
その後は楽しいおみやげタイムです。
「下河原阿月」 しもがわらあづき
大納言小豆餡のおいしいお店です。
三笠をおみやげに。小豆餡、白餡セットの箱入りです。
手作り餡がほどよい甘さで、皮もとってもおいしい。
母は断然、小豆餡派なのですが、
白餡のおいしさにも感動しました。
ぜひ、どちらもお試しください。
お店のなかでお抹茶と一緒に
作りたての和菓子もいただけますよ。
三笠は1個からばら売りもしています。
高台寺から石塀小道をぬけて、
二寧坂から産寧坂へ。
ここはいつ来ても観光客でいっぱいです。
産寧坂の角にある七味屋本舗で京都みやげの定番、
七味をおみやげに。
帰り道も思ったほどの渋滞もなく、無事家に到着しました。
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●Thanks Comments
無題
京都って狭いんだけど見つくす事が出来ない所ですよね。
何もなければ中々行け無いけど、お墓参りがてらちょくちょく
行けるhalさん良いですね。
京都と言えばお漬物・・・にしだの柴漬けって知ってる?
最初に見た時、その真ピンク色に驚いたんですが、味と言い食感と言い
凄く美味しいの。機会があったら食べてみて下さい
無題
ビタミンBさんへ
京都は親戚がいるので、観光メインではなかなか行けないのですが、
いく機会が度々あるってことはラッキーですよね。
行く度に、一つずつでもお寺や名所が見れたらなと思ってます。
何度行っても、見るところが尽きないのが京都です。
漬物屋さんもたくさんあってまよっちゃいますね。
西田の柴漬け?食べたかどうか記憶にないんです。
今度京都に行ったら、おみやげに購入してみますね。