お盆休みの過ごし方 その1
2009.08.14 |Category …旅行
子供達も大きくなると、夏休みはそれぞれに予定がいっぱいです。家族みんなの休みがあうのはお盆だけ。
混雑、渋滞しないことを祈りながら能登半島に1泊旅行に出かけました。
1日目 8月14日(金)
夜明け前3時50分、まだ眠い目をこすりながらいざ出発です。
出足が早かったので、名神、北陸自動車道の渋滞もなく、能登半島道路の今浜ICで降りました。
AM7:30 千里浜なぎさドライブウェイ 到着
日本で唯一の走行可能な砂浜です。
砂浜道路を触ってみました。
砂粒が細かくて、しっかり固まっています。
海辺に道路標識のある不思議な光景。
早朝の日本海はとても綺麗。
まだ誰もお客さんのいない海の家で、
あさりとはまぐりを焼いてもらいました。
海風に吹かれながら。
小人達は、誰が貝を余分にたくさん食べたかで、
議論していました。
今年は、石川県も雨ばかりで天候不順。
昨日までは、どしゃ降りだったそうです。
今日は、青空が見えてラッキーです。
流木をおみやげにひろいました。
なまたんの喜ぶ顔が楽しみ。
AM8:30 コスモアイル羽咋 到着
NASA特別協力施設の宇宙博物館です。
なにげなく立ち寄った田舎町の博物館でしたが、
展示機材は本物も多く、超グレード級です。
実際に宇宙から帰還した、
旧ソ連のヴォストーク宇宙船の本物の展示もあります。
写真は、アポロ月面着陸船の実物大模型です。
マーキュリー型レッドストーンロケット MR7
1・2段目は宇宙を飛行した本物です。
びっくりです。
羽咋市はUFO神話のまちだそうです。
ロズウェル事件など、UFOや宇宙人に関する展示もあり
子供達も興味津々。
石川県に行ったら、一度は寄ってみる価値ある博物館です。
今回の旅のはずせないポイント。
巌門 到着です。
記念に巌門をくぐろうと思っていましたが残念。
泳がないとくぐれません。
AM10:40 世界一長いベンチ 到着。
増穂浦にある、世界一長いベンチ
全長460.9メートル、ギネスに登録されています。
一度に1346人座ったこともあるそうです。
ガリバーが昼寝してる間に、小人達はベンチの端まで
歩いてみました。
ベンチの一番端は、まだ建設中。
只今、ギネス記録更新中です。
世界一長いベンチで昼寝するガリバーを
不思議そうにながめる小人達。
AM11:20 海の丘倶楽部 車座 到着。
網元が営む瀟洒な宿のお食事処です。
風力発電の風車が間近に見える、海を見下ろす
丘の上に建っています。
1日限定10食の車海老天丼を食べるため
11:30開店より、はやめに到着しました。
すでにお座敷はお客さんでいっぱい。
なんとかありつけました。おなかいっぱいです。
ヤセの断崖 到着。
高さ35メートルのヤセの断崖から景色を見下ろすと
やせる思いがするから、ヤセの断崖。
松本清張のサスペンス「ゼロの焦点」の映画の
撮影場所でもあります。
サスペンスとはほど遠い真夏の青くてきれいな海。
さえぎるものはなにもない180度広がる水平線に
しばし見とれました。
地球は丸かった。
義経の船隠し
義経が入り江に48隻の船を隠したといわれる岩場です。
崖の先端まで歩いて行けるようになっています。
恐怖のあまり足がすくんでしまいました。
ヤセの断崖よりもはるかに、ヤセの断崖でした。
お昼に、車海老天丼食べといてよかった。
PM1:20 琴ヶ浜 到着。
泣き砂の浜と呼ばれています。
石英の粒をもった砂で、含有率は72%以上。
すり足で歩くとキュッキュッと泣くはずでしたが、
残念ながら泣いてくれませんでした。
小人達は波打ち際ではしゃいで、靴下までびっしょり。
後から宿のご主人に聞いたら、
ずっと雨が降っていて、砂が乾いてないから
泣かないのかもと言われました。
白米の千枚田 到着。
実際には、1004枚あるそうです。
もっとも小さい田は、0.2㎡。
現在13戸の農家が耕作を続けています。
平地が少なく狭い国土、勤勉な国民性。
千枚田は我が民族の象徴だそうですよ。
すばらしいですね。
田んぼのまわりをぐるりと散策してみましたが、
かなりの急斜面で息がきれました。
千枚田のすぐ下は、日本海。
お百姓さんの苦労をよそに、
こんなところでも釣りをはじめる、釣りキチ達。
米が実りはじめていました。
秋の収穫が楽しみですね。
千枚田のお米はとってもおいしいんだそうです。
曽々木海岸 到着。
窓のように丸く穴のあいた窓岩があります。
岩場が続き、
厳冬期には「波の花」が見られる所です。
浅瀬の岩場で、たまへいがヤドカリを発見。
岩場に山のようにころがっていた黒い貝殻は、
すべてヤドカリさんでした。
釣りキチ達はまたしても釣竿を出し・・・。
曽々木海岸から来た道を引き返し、
宿をとった輪島に向かう途中、
小さな漁港で車をとめ本日、締めの釣りです。
そして帰り道、千枚田の夕日を眺めました。
夕焼け空に千枚田、絵になります。
母はなんと、メバルを釣りました。
たまおやじが釣ったのは、ネズミゴチ。
コチの仲間です。
食べたらおいしいんだそうですが、とても不恰好な魚です。
うえからくしゃっと押しつぶしたような姿で、
目が上についてます。
さらに悪いことにはヌメヌメの粘液をはっしています。
たまおやじは、釣り針からはずすのにひと苦労でした。
海釣りはなにが釣れるかわからないところがおもしろい。
なにが釣れるかわからないは、明日へと続きます。
おまちかねの夕食です。
輪島にある季節料理のお店 おなじみや
地元で水揚げされた鮮魚を中心にしたメニューが
色々あります。
上品な感じの居酒屋さんで、母とっても気に入りました。
右は石川県に行ったらぜひ食べようと思っていた、
ノドグロの塩焼き。
脂ののった白身魚で鯛よりおいしいかも。
そして、左は小鯛の塩焼きです。
一品料理もどれもおいしく、
お造り定食など注文して大満足でした。
食後は、海辺で花火大会をして盛り上がりました。
空を見上げると満天の星空。天の川も見えます。
今回泊まったのは、輪島の温泉民宿 海辺。
素泊まり4725円也。海辺の便利な場所にあり温泉も24時間入浴可能で快適なお宿でした。
温泉にゆっくりつかり1日の疲れを癒し、眠りにつきました。
能登半島縦断旅行、明日へと続きます。
混雑、渋滞しないことを祈りながら能登半島に1泊旅行に出かけました。
1日目 8月14日(金)
夜明け前3時50分、まだ眠い目をこすりながらいざ出発です。
出足が早かったので、名神、北陸自動車道の渋滞もなく、能登半島道路の今浜ICで降りました。
AM7:30 千里浜なぎさドライブウェイ 到着
日本で唯一の走行可能な砂浜です。
砂浜道路を触ってみました。
砂粒が細かくて、しっかり固まっています。
海辺に道路標識のある不思議な光景。
早朝の日本海はとても綺麗。
まだ誰もお客さんのいない海の家で、
あさりとはまぐりを焼いてもらいました。
海風に吹かれながら。
小人達は、誰が貝を余分にたくさん食べたかで、
議論していました。
今年は、石川県も雨ばかりで天候不順。
昨日までは、どしゃ降りだったそうです。
今日は、青空が見えてラッキーです。
流木をおみやげにひろいました。
なまたんの喜ぶ顔が楽しみ。
AM8:30 コスモアイル羽咋 到着
NASA特別協力施設の宇宙博物館です。
なにげなく立ち寄った田舎町の博物館でしたが、
展示機材は本物も多く、超グレード級です。
実際に宇宙から帰還した、
旧ソ連のヴォストーク宇宙船の本物の展示もあります。
写真は、アポロ月面着陸船の実物大模型です。
マーキュリー型レッドストーンロケット MR7
1・2段目は宇宙を飛行した本物です。
びっくりです。
羽咋市はUFO神話のまちだそうです。
ロズウェル事件など、UFOや宇宙人に関する展示もあり
子供達も興味津々。
石川県に行ったら、一度は寄ってみる価値ある博物館です。
今回の旅のはずせないポイント。
巌門 到着です。
記念に巌門をくぐろうと思っていましたが残念。
泳がないとくぐれません。
AM10:40 世界一長いベンチ 到着。
増穂浦にある、世界一長いベンチ
全長460.9メートル、ギネスに登録されています。
一度に1346人座ったこともあるそうです。
ガリバーが昼寝してる間に、小人達はベンチの端まで
歩いてみました。
ベンチの一番端は、まだ建設中。
只今、ギネス記録更新中です。
世界一長いベンチで昼寝するガリバーを
不思議そうにながめる小人達。
AM11:20 海の丘倶楽部 車座 到着。
網元が営む瀟洒な宿のお食事処です。
風力発電の風車が間近に見える、海を見下ろす
丘の上に建っています。
1日限定10食の車海老天丼を食べるため
11:30開店より、はやめに到着しました。
すでにお座敷はお客さんでいっぱい。
なんとかありつけました。おなかいっぱいです。
ヤセの断崖 到着。
高さ35メートルのヤセの断崖から景色を見下ろすと
やせる思いがするから、ヤセの断崖。
松本清張のサスペンス「ゼロの焦点」の映画の
撮影場所でもあります。
サスペンスとはほど遠い真夏の青くてきれいな海。
さえぎるものはなにもない180度広がる水平線に
しばし見とれました。
地球は丸かった。
義経の船隠し
義経が入り江に48隻の船を隠したといわれる岩場です。
崖の先端まで歩いて行けるようになっています。
恐怖のあまり足がすくんでしまいました。
ヤセの断崖よりもはるかに、ヤセの断崖でした。
お昼に、車海老天丼食べといてよかった。
PM1:20 琴ヶ浜 到着。
泣き砂の浜と呼ばれています。
石英の粒をもった砂で、含有率は72%以上。
すり足で歩くとキュッキュッと泣くはずでしたが、
残念ながら泣いてくれませんでした。
小人達は波打ち際ではしゃいで、靴下までびっしょり。
後から宿のご主人に聞いたら、
ずっと雨が降っていて、砂が乾いてないから
泣かないのかもと言われました。
白米の千枚田 到着。
実際には、1004枚あるそうです。
もっとも小さい田は、0.2㎡。
現在13戸の農家が耕作を続けています。
平地が少なく狭い国土、勤勉な国民性。
千枚田は我が民族の象徴だそうですよ。
すばらしいですね。
田んぼのまわりをぐるりと散策してみましたが、
かなりの急斜面で息がきれました。
千枚田のすぐ下は、日本海。
お百姓さんの苦労をよそに、
こんなところでも釣りをはじめる、釣りキチ達。
米が実りはじめていました。
秋の収穫が楽しみですね。
千枚田のお米はとってもおいしいんだそうです。
曽々木海岸 到着。
窓のように丸く穴のあいた窓岩があります。
岩場が続き、
厳冬期には「波の花」が見られる所です。
浅瀬の岩場で、たまへいがヤドカリを発見。
岩場に山のようにころがっていた黒い貝殻は、
すべてヤドカリさんでした。
釣りキチ達はまたしても釣竿を出し・・・。
曽々木海岸から来た道を引き返し、
宿をとった輪島に向かう途中、
小さな漁港で車をとめ本日、締めの釣りです。
そして帰り道、千枚田の夕日を眺めました。
夕焼け空に千枚田、絵になります。
母はなんと、メバルを釣りました。
たまおやじが釣ったのは、ネズミゴチ。
コチの仲間です。
食べたらおいしいんだそうですが、とても不恰好な魚です。
うえからくしゃっと押しつぶしたような姿で、
目が上についてます。
さらに悪いことにはヌメヌメの粘液をはっしています。
たまおやじは、釣り針からはずすのにひと苦労でした。
海釣りはなにが釣れるかわからないところがおもしろい。
なにが釣れるかわからないは、明日へと続きます。
おまちかねの夕食です。
輪島にある季節料理のお店 おなじみや
地元で水揚げされた鮮魚を中心にしたメニューが
色々あります。
上品な感じの居酒屋さんで、母とっても気に入りました。
右は石川県に行ったらぜひ食べようと思っていた、
ノドグロの塩焼き。
脂ののった白身魚で鯛よりおいしいかも。
そして、左は小鯛の塩焼きです。
一品料理もどれもおいしく、
お造り定食など注文して大満足でした。
食後は、海辺で花火大会をして盛り上がりました。
空を見上げると満天の星空。天の川も見えます。
今回泊まったのは、輪島の温泉民宿 海辺。
素泊まり4725円也。海辺の便利な場所にあり温泉も24時間入浴可能で快適なお宿でした。
温泉にゆっくりつかり1日の疲れを癒し、眠りにつきました。
能登半島縦断旅行、明日へと続きます。
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