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毎日のくらしで見つけたもの 

2008年5月よりスタート。 3人の子育てをしながら日々感じること、母の生活日記です。 過去のブログ「いきものいっぱい」2006年9月~2008年5月はリンクしています。 halのブックレビュー 「一冊の本から旅の世界へ」も更新中です。

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熊野古道 伊勢路を歩いてみました

今日は、熊野古道 伊勢路 馬越峠を歩いてきました。
オー マイ ガッド!
朝からザーザー雨が降っています。
天気予報では、午後は晴れ。
きっと雨もあがるはずです。
    三郷駅発         6:57
    名古屋駅集合      7:50
熊野古道シャトルバス 往復4500円を利用しました。(要予約)
バスに乗ってる間も、雨はずっと降り続いていました。
IMG_3731.JPG今日歩くのは、
伊勢路の中で一番人気の馬越峠です。
はるばる東国からやってきました。
シャトルバスを、道の駅海山(みやま)で下車しました。
道の駅の正面に、
馬越峠道 登り口 0.6キロの道標があります。
どうなることかと思っていましたが、
あんなに降っていた雨もピタリとあがりました。
みんなの思いが通じました。
AM11:38   いざ、出発




IMG_3732.JPG
AM11:47
熊野古道の入口に到着しました。
一番人気のコースなので、
たくさん人が降りるかと思ったら、
母達4人組だけ。
世界遺産の石畳、
貸切です。






IMG_3743.JPG
AM12:03
夜泣き地蔵











IMG_3744.JPG
AM12:04
一枚岩の橋を渡ります。











IMG_3746.JPG

山の上からは、きれいな水が流れています。











IMG_3747.JPGAM12:14
馬越峠までずっと、美しい石畳の道と、
尾鷲の桧林が続きます。
世界遺産の観光地なので、
たくさんの人がぞろぞろ歩いているかと思いきや、
すれ違う人もなし。
石畳の道は、思ったよりも歩きにくくて、きついです。
延々と続く登りに、ゆっくり景色を眺めている余裕もなし。
雨に濡れた石畳は、すべりやすくて危険です。





IMG_3754.JPGAM12:40
雨上がりで、湿度が高くてとても蒸し暑い。
汗だくになりながら、ようやく馬越峠に到着です。
峠に咲く、ほととぎすの花に癒されました。
この峠で、江戸時代の峠の茶屋、
世古平兵衛さんの子孫と名のる方に出会いました。
ここから先、世古さんが親切にガイドをして下さるとのこと。
毎日2回、もう7000回も登っているそうです。
自称、元祖熊野古道ガイドの世古さん。
石畳の道も駆け足で登る健脚ぶりにはびっくり。
いったい!! おいくつなんですか?



IMG_3757.JPG
せっかくここまできたので、
熊野古道を脇道に入った、体力に自信のある人コース、
天狗倉山(てんぐらさん)まで登ってみることにしました。
PM13:02
前方に頂上の見上げるような巨岩が見えてきました。
この登り、かなりきついです。












IMG_3762.JPGPM13:08
天狗倉山 海抜522メートル
残念ながら、霧がかかっています。











IMG_3777.JPG頂上にある巨岩。
下から見上げていた、あの岩です。
鉄梯子に鎖がついて、登れるようになっています。
ちょっと怖い!
かなり怖い!
でも、せっかくここまで来たんだから。
世古さんが後押ししてくれました。
前向きに行ってみよう。
けっして、下を見ないこと。










IMG_3764.JPGPM13:13
恐る恐る鉄梯子を登ると、
いっきに視界がひらけました。
巨岩の上からの眺めです。










IMG_3768s.jpgPM13:17
みんなで岩盤浴。
天然です。
さいこーにきもちいい。
さて、登ったからには下りもあります。
鉄梯子を降ります。
下りも、けっして下を見ないこと。


PM13:20IMG_3774.JPG
巨岩から降りてくると、
霧のベールがすっぽり晴れて、
わあ!すごい。
熊野灘の景色が現れました。
神様からのプレゼントです。
ありがとうございました。
思いがけない景色に感動です。






IMG_3780.JPG天狗倉山を無事下山して、峠を降ります。
下りもずっと石畳の道が続きます。
雨に濡れているので、下りはさらに危険です。
PM14:08
世古さんから教えてもらった、石畳のアングル。
観光ポスターと同じ場所。
見比べてみて下さい。
この先、母は
ツルッと
足がすべって一瞬のうちに、
すって~ん!
みごと、石畳の上に大きな尻もちをつきました。
みなさんも、気をつけて下さいね。






IMG_3782.JPG
前回の穂高同様、またしても汗だくなので、
お風呂に入りたい一心で、さくさく降りてきました。
PM14:13
桜地蔵が見えてきました。
もうすぐ、熊野古道の終点です。








IMG_3784.JPGPM14:25
峠を降りたら、彼岸花が咲いていました。
くっきり青空が広がり、日差しが強くなってきました。
墓地と民家をぬけて歩いていきます。
どこか懐かしい感じのする、のどかな道が続きます。
北川橋を渡ると、商店街にでました。








IMG_3786.JPGPM14:46
商店街の入口に松の湯があります。レトロな銭湯です。
残念ながら昨年、高齢のため閉鎖されたそうです。
そのまま、まっすぐ行くと、
まちかどHOTセンターに到着です。
こちらは尾鷲観光物産協会になっています。
センターのみなさんは、とても親切です。
冷茶をふるまって下さいました。
熊野古道シャトルバスツアー参加者はここで、
夢古道の湯まで、タクシーの手配がしてもらえます。
タクシー代1台1000円、入浴タオルつきの特別価格です。



IMG_3788.JPG
夢古道の湯に到着です。
まだ新しくてきれいです。
小さいながら露天風呂もありました。
尾鷲の海と山を眺めながらの露天風呂は、
とっても気持ちいい。
空は晴れて、熊野の海の色が青い。
向こうには、今日登った天狗倉山も見えました。
あんなに高いところまで、登ってきたんです。





IMG_3789.JPG夢古道の湯は、三重県立熊野古道センターの上にあります。
熊野古道センターは、総桧づくりの立派な建物でした。
帰りはここからシャトルバスに乗車します。
PM16:30 熊野古道センター出発
帰り道、道の駅マンボウでお寿司を買って、
バスの中で尾鷲の海の幸に舌鼓。
PM20:00 予定通り名古屋駅に到着
今日は、お天気も快方にむかい最高の1日でした。
元祖熊野古道ガイド、世古さんとの運命的な出会いと、
一緒に行ってくれたお友達に感謝感謝の1日でした。




熊野古道はエリアが広く、ルートも何本もあります。

  高野山~熊野本宮     小辺路(こへち)
  紀伊田辺~熊野本宮   中辺路(なかへち)
  吉野山~熊野本宮     大峯奥駆道(おおみねおくがけみち)
  伊勢神宮~熊野本宮   伊勢路(いせじ)
  紀伊田辺~那智、新宮  大辺路(おおへち)

なかでも吉野と熊野を結ぶ大峯奥駆道は、山伏姿の修行者が駆け抜ける約140キロの険しい道です。
高野山と熊野を結ぶ道は約70キロ。所要3泊4日の大峯奥駆道に次ぐ難しいルートです。
熊野詣のゴールデンコースは中辺路。約40キロ、1泊2日の道のりです。
そして今日歩いた伊勢路は、東国からのメインルートでした。
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体育会系ツアー

今日は、ついに北アルプスデビューの日。
ママ友4人グループで、名鉄の日帰りバスツアーハイキングにはじめて参加しました。
   絶景の新穂高 千石園地・西穂山荘コース
早朝5時50分の電車に乗り、名鉄バスセンターに着いたのは受付開始20分前。
受付は7時からですが、すでに長蛇の列ができていました。
名鉄のハイキングツアーは受付順にバスに乗り、バス1台分そろったら順次出発します。
今日はバス3台満席とのこと。人気のコースです。
早い人は、朝6時から並んでいるそうです。
現地に少しでも早く着いて歩きたいとう意気込みですね。
中高年のハイカーはすこぶる元気です。恐れいりました。
みなさん色とりどりのリュックに登山靴、ストック、登山ウェアというスタイル。
足元は素足にビーチサンダル、登山靴は荷物の中という人もいました。
これは正解!ということが参加してみてよくわかりました。次回まねしちゃおう。
なんだか普通のバスツアーとは雰囲気が違うぞ。
チャカチャカとバスに乗り込み、朝から体育会系のノリです。
ちなみに母達は1台目にギリギリ乗れず、2台目に乗り込みました。
リピーターのおじさんいわく、
ハイキングツアーは、早いもん勝ち。
最終バスになってしまうと、最後の受付の人を待つので出発が遅れるそうです。
2台目に乗れてよかった。
IMG_3490.JPG11:13
新穂高ロープウェイ
しらかば平駅から第2ロープウェイに乗ります。
120人収容の2階建てゴンドラです。
行列をつくって並んでいるたくさんの人を
いっきに箱づめにして、山頂駅まであがります。
母達は2階に乗ることができました。







IMG_3493.JPG
11:27
山頂 西穂高口駅
ロープウェイ駅の展望台からの眺めです。
標高2156M
残念ながら、雲がかかっていますが、
雨に降られることもなく、
まずまずのお天気ですね。






IMG_3494.JPG
11:35
ロープウェイ駅の3階から、
登山口に出ることができます。










IMG_3495.JPG
11:40
少し歩くと、登山届の小屋があります。

   登山に慣れなし

登山届、試しに出してみたかったんだけど、
今日は、ハイキングツアーなのでやめておきました。






IMG_3496.JPG
11:41
これより登山道
遭難した時のためのおやつも持ってるし、
今日は、ばっちり装備してきました。









IMG_3500.JPG


12:01
しばらく歩くと視界が開けて、
西穂の山並みを眺めることができました。
雲がかかっているのがちょっと残念。







IMG_3501.JPG12:11
平坦な道は最初だけ。
少し登って、また下り、
最後は西穂山荘まで延々と地獄の登りが続きます。
日曜日の登山道は人がたくさん。
登る人と降りる人の順番待ちで、所々渋滞が発生しています。
山荘までは整備された歩きやすい登山道なんだそうですが、
初心者には、石がゴロゴロして歩きにくい。
トレッキングシューズを履いてきて良かった。
登りで息はあがりっぱなし。




IMG_3504.JPG12:55
やった~!ついに西穂山荘が見えてきました。
ふと横を見ると道端にかわいいピンクの花が咲いてます。
前を行くおばさま達が花の名前を教えてくれました。
   ハクサンフウロ
名鉄のハイキングは、もう何回も参加されてるとのこと。
そして山の会でもあちこち歩いているそうです。
  ふわく山の会
40歳以上なら誰でも入会できるそう。40にして惑わずの不惑。
とりあえず、入会資格はありそうだ。




IMG_3507.JPG

13:09
西穂山荘で、
名物のラーメンを食べました。









IMG_3510.JPG13:20
山荘からの眺めです。
やはり、雲がかかっていて、残念。
標高2385M
日差しはとても強いです。
今日は、まだ雲が多いからよかったものの、
快晴の日なら、日差しが痛いほどですね。







IMG_3511.JPG13:21
あこがれの
西穂山荘です。
山荘前の広場も、
ひと、ひと、ひと。









IMG_3512.JPG13:22
温度計の目盛は20度をさしています。
下界より、はるかに涼しいはずなのですが、
汗だくになって登ってきたので、
ものすごく暑いです。
風もなく、強い日差し。
太陽が近い。
山だから涼しいかなと想像していましたが、
山といっても夏は夏。
思っていたよりも暑くて、ハードな山歩きでした。









IMG_3515.JPG
汗だくなので、お風呂にはいりたい!
という切なる思いで、
下山を急ぐことにしました。
13:26
帰り道で見つけた不思議な花。
   キヌガサソウ



IMG_3517.JPG
14:13
下りは思ったよりも早かったです。
千石園地まで降りてきました。
この大きな葉っぱはなんだろう?
水芭蕉でした。








IMG_3518.JPGロープウェイでしらかば平駅まで降りてきて、
露天風呂「神宝乃湯」に入りました。
硫黄の匂いがきついですが、お湯はさらっと透明です。
靴を脱いで、湯船のなかで体をのびのび、
汗を流して極楽です。
きれいさっぱりバスに乗り込みました。
15:20
帰りのバスのなかは、お楽しみのおやつタイム。
参加賞にもらった雲海餅です。





IMG_3519.JPG帰りは少し渋滞して、8時前に名駅に到着しました。
  早起きは三文の徳
今日は盛りだくさんのとっても充実した1日でした。
楽しかった。
一緒に行ってくれる友達がいて幸せです。
ありがとう。
お土産に、いいもの見つけちゃった。
岳のマウンテンクッキーとチョコクランチもありです。
さあ、母もそろそろ山行きの会にグループ名をつけようかな。





ぎりぎり4時間

今日はお友達のMちゃんと、日帰りバスツアーに参加しました。
       クラブツーリズム  
   春の上高地 たっぷり4時間滞在!
お弁当つき3980円とお値打ち価格です。
名駅西口集合は朝の7:00。
ふたりで早朝5:50の電車に乗り込みました。こんなに早い電車に乗るのは久しぶりです。
バスは、飛騨をぬけて上高地に入ります。
IMG_3240.JPG飛騨の里山は、お花が咲き乱れて春爛漫。
満開の桜、そして民家の庭先は、チューリップ、水仙、
芝桜、モクレンと色とりどりの花であふれています。
チューリップと満開の桜が一度に見られるなんて。
目前にせまる緑のお山を背景に、
絵に描いたようなのどかな景色が広がります。
思いがけず車窓からお花見ができました。
これだけでも、来たかいあったというもの。
11:00  バスの車内でお弁当タイム
いただきま~す!




安房トンネルを抜け、上高地に到着しました。
平成9年に完成した安房トンネルのおかげで上高地はあっという間、随分近くなりました。
小学校の頃、上高地に初めて来たときは、
くねくねの山道を路線バスに長い間ゆられた記憶があります。
バスは、大正池、帝国ホテル前、バスターミナルと3ヶ所にとまります。
大正池で下車して、明神池までぐるっと周遊することにしました。
大正池でバスを降りてから、バスターミナルの集合時間までは、3時間55分。
すでに4時間きってます。
帝国ホテルでお茶の時間がなくなっちゃうので、サクサク歩くことにしました。
IMG_3242.JPG12:18  大正池から望む焼岳
大正池には土砂が流れこみ、今では昔の大きさの
3分の1ほどになってしまったそうです。
小学校の頃に初めて見た、立ち枯れの木の幻想的な風景は、
そのなごりを少しとどめるほどに変わっていました。
冠雪した焼岳が美しい。
そして、澄んだ鳥のさえずりが耳に響きます。
憧れの上高地に降り立ったことを実感!しみじみ感動です。
思ったよりも寒くなくて、ウォーキングにはほどよい気温です。





IMG_3245.JPG
12:39  梓川の向こうに田代橋が見えてきました。












IMG_3247.JPG
12:45  ウェストン碑

田代橋を渡って、
清水屋ホテルの前を過ぎると見えてくるのは、
日本アルプスを世界に紹介したイギリス人宣教師
ウォルター・ウェストンの碑です。







IMG_3251.JPG
12:59 河童橋から望む穂高連邦
生憎、穂高連邦のとんがりは雲に隠れています。
それでも、
雲の切れ間から、青空がのぞいてきました。
お天気は半分あきらめて、
傘をさして歩くことを覚悟していたので、
すごくラッキーです。






IMG_3252.JPG河童橋から、梓川右岸の明神自然探勝路を通って、
明神池まで歩きます。
この自然探勝路は、すばらしい道です。
ところどころに、
わくわくする秘密の場所があります。
そして、鳥のさえずりが下界で聞く音とはまったく違いました。
うぐいすの鳴き声が、クリアにダイレクトに耳に響きます。
空気がとても澄んでいて、雑音がないから?
大自然の美しさを耳で感じました。
13:11  秘密の場所でたたずむカップル




IMG_3254.JPG
13:12 探勝路にはこんな木道もあります。
雨上がりなのか、季節柄なのか、
あそこにも、ここにも、
カエルがいっぱい。









IMG_3255.JPG
13:18  梓川に流れこむ沢

澄んだ水の流れの美しさに、
見とれてしまうほど。









IMG_3256.JPG
13:11  ふきのとう発見

ふきのとうは、上高地のあちこちに
たくさん顔を出していました。
淡いグリーン色が、かわいい春の色。
母はなぜか、六花亭の板チョコを連想します。







IMG_3258.JPG
13:52  明神橋が見えてきました












IMG_3259.JPG13:56  明神池 一ノ池到着
澄んだ水の中に、藻がはえて、
その藻の濃淡によって、池の色が様々な緑色に
変化していきます。静かな水面は、
まさに、神様が降り立つような神秘的な場所です。
穂高神社奥宮となっていて、拝観料が300円かかります。
この池には、渡りをしないマガモがいます。
デコイの置物のような、
黄色いくちばしに緑の頭のマガモがいました。
まるで、ぜんまいじかけで泳いでいるみたい。




IMG_3261.JPGそして、本物のおしどり夫婦も見ました。
姿かたちの美しいオスのおしどりが、
メスの後ろに、適度な距離をたもちながら泳いでいました。

13:58  水芭蕉
明神池のほとりに咲く、水芭蕉。
はじめて、
生きてる水芭蕉を見ました。
感動です。





IMG_3264.JPG14:02  明神池 二ノ池
二ノ池は、一の池とは景色が変わって、
岩と枯れ木からなる、自然の作った庭園です。
帰り道は、梓川左岸を歩きます。
変化のない山道ですが、距離は少し短いようです。
何組かの登山グループとすれ違いました。
装備と服装で、ひと目でわかります。
徳沢まで、登山客は左岸を通るんですね。






しばらく歩くと、小梨平キャンプ場が見えてきました。
色とりどりのテントをはって、キャンプを楽しんでいる人達がたくさんいます。
朝晩は、まだちょっと冷え込みそうですね。
鈴鹿高校山岳スキー部と書かれたテントもありました。
高校時代に上高地でキャンプと山スキーなんて!
青春の思い出ですね。
河童橋にもどり、帝国ホテルへとむかいました。
バスターミナルから車道沿いの遊歩道を通れば、帝国ホテルまで近かったのですが、
梓川沿いの遊歩道を通ってしまったので、かなりの回り道になってしまいました。
それでも、なんとか間に合いました。
IMG_3266.JPG15:28  憧れの帝国ホテルでお茶
ケーキセット  1500円(税サ込)
コーヒーは、おかわり自由です。
母が注文したのは、手前のカマンベールチーズケーキ。
思ったよりもあっさりクリーミー、ソフトな舌触りです。
奥は、Mちゃんの頼んだショートケーキ。
雰囲気とサービスを楽しんで、コーヒーもおかわりできて
このお値段なら、満足です。
トイレもとても綺麗でした。もちろん無料です。
上高地は公衆トイレがチップ製で100円ほどかかります。
帝国ホテルのトイレ、おすすめです。



IMG_3267.JPG
15:43  帝国ホテル正面玄関
ヨーロッパのアルペンリゾートを思わせる、
赤い屋根が素敵。
ここから、車道沿いの遊歩道を歩いて、
バスターミナルまで10分です。








IMG_3268.JPG15:50 バスターミナル到着
ゆったり4時間ではなく、
またしても、ぎりぎり4時間。
それでも、予定通りのコースを全部歩いて、
一度として、同じ道も通っていません。
帝国ホテルでお茶の優雅なひとときも楽しみました。
コーヒーもおかわりできて、大満足の上高地でした。
一緒に行ってくれたMちゃんのおかげです。
ありがとう。





行きも帰りも高速道路の渋滞区間は下道に降り、要領のいい運転でした。さすがプロです。
帰りは、ゴールデンウィーク後半戦初日にもかかわらず、
予定通りぴったり20:00に名駅到着しました。
すばらしいですね。
そして心はすでに、紅葉の上高地へ。
今回できなかったことは、次回の課題にしました。
湧き水をペットボトルに詰めて帰って、おうちで美味しいコーヒーを淹れること。
岩魚の塩焼きを食べること。
足湯につかること。
お弁当つき3980円なら、リピーターになれる金額ですね。
halさんいちおし日帰りバスツアーです。

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