帰ってきた自転車
2009.01.29 |Category …未選択
ジャッキーの愛車が帰ってきました。
中学の入学祝におばあちゃんに買ってもらった大切な自転車です。
今日はジャッキーは部活を休んで、学校帰りに自転車の引き取りに行きました。
ジャッキーの自転車は喜多山駅の駐輪禁止の場所に置かれていて市に撤去され、
新守山駅にある自転車保管場所に保護されていました。
「自転車には鍵がかかっているので、鍵を持って引き取りに来て下さい。」とのこと。
犯人はジャッキーになりすまし、きちんと鍵までかけて乗っていたんですね。恐れ入りました。
引き取りには手数料が1500円かかります。盗難届の出してある自転車は交番で確認書を
受け取れば無料で引き取れるとのこと。
まず大曽根からJRに乗り新守山駅で下車、駅前の交番に向かいました。
盗難届を出したのがその交番ではないので、確認にかなりの時間を要し待たされたそうです。
その後自転車保管場所に向かい、3ヶ月ぶりに愛車と対面です。
走りだしたら少し空気が抜けていることに気づきもどって空気を入れ直し、いざ出発です。
途中、小幡緑地を抜ければ近道かなと思い公園に入ったところ、森の中にまよいどんどん道は細くなり
はげしいアップダウンの連続、かなりハードだったそうです。
ハプニングもあり、1時間20分ほどかかって家にたどり着きました。
「知らない道を走るのって楽しいね。」ジャッキーにとっては冒険だったようです。
母は交通事故のことだけ心配していましたが、自転車とも無事帰ってきたのでほんとによかったです。
自転車はほぼ元通り、思ったよりきれいでした。
自分のことは自分で。ジャッキーにとってはとてもいい経験になったと思います。
ますます自分の自転車に愛着がわいたことでしょう。
高校を卒業するまであと5年間。それまでは大事に乗ってねと約束しました。