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毎日のくらしで見つけたもの 

2008年5月よりスタート。 3人の子育てをしながら日々感じること、母の生活日記です。 過去のブログ「いきものいっぱい」2006年9月~2008年5月はリンクしています。 halのブックレビュー 「一冊の本から旅の世界へ」も更新中です。

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ひょうたんの花はゆうべにひらく

昨日、ネットでひょうたんの育て方を調べていたら、
親ヅルを摘んで、子ヅルを伸ばし、子ヅルも1本を伸ばし、孫ヅルを伸ばす。
雌花は、孫ヅルにたくさんつくとありました。
白い花が咲いたから実になると喜んでたけど、そんなに簡単じゃあなかった。
ひょうたんには、雄花と雌花があったのです。
IMG_3370.JPGひょうたんの花はゆうべにひらく
これは雄花です。
雄花ばかりがたくさん咲いて、
雌花は、なかなか咲きません。
今となっては、どれが子ヅルで孫ヅルかわからないほど、
ジャングルになっちゃってる。困ったな。
今朝思いきって親ヅルの先端の芽を、エイッ!
と摘みとりました。
とりあえずこれで、
雌花がついてくれるといいけど。




ひょうたんはゆうべにひらくので、受粉はおもに蛾の役目。
自然界は、うまくできていますね。
でも人工受粉したほうが、確実だそうです。

地球上で人類が最初に栽培した植物は、ひょうたん?
紀元前1万2000年と推定されるものがペルーの洞穴から見つかったそうです。
日本でも縄文初期の頃から栽培され、酒器や食器として使われていました。
戦国武将の秀吉も信長もひょうたん好き。
秀吉は、棹にさしたひょうたんを高々と振り回し、
これを合図に見方の軍勢をひきいれ、奇襲に成功したといわれています。
秀吉の棹ひょうたんは、「またとない戦勝の印なり」と信長に賞されました。
ひょうたんは、歴史と伝統ある栽培植物なのです。
自家製瓢箪の水筒を腰にぶらさげ、歩いて出かけたら究極のECOですね。
愛瓢家のウォーキングスタイルは、これできまりです。
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