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毎日のくらしで見つけたもの 

2008年5月よりスタート。 3人の子育てをしながら日々感じること、母の生活日記です。 過去のブログ「いきものいっぱい」2006年9月~2008年5月はリンクしています。 halのブックレビュー 「一冊の本から旅の世界へ」も更新中です。

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池の鏡

昨日、今日と2日間ジャッキーが朝練があるというのでいつもより1時間早起きしました。
早起きした自分へのご褒美に、仕事に出かける前に朝ウォーキングしました。
排気ガスの気になるナイトウォーキングと違って、おいしい朝の空気とお日様の光がいっぱいです。
e1f0aff9.jpeg
朝の光をあびた
もみじの美しいこと。










0bbe0c66.jpeg
赤、緑、黄色。
池の鏡に映った景色は、
絵の具箱をひっくりかえしたように色とりどりです。
もうすぐ試験ということで、わずか2日間で終わって
しまった束の間の朝練でしたが、
幸せな時間を過ごすことができました。
自然からたくさんのパワーをもらって
元気になれました。
今日歩いたのは8299歩 のこり22日
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トンネルウォーキング

今日は嬉しい土曜日。たまにはお掃除もしなくちゃと思いつつ、朝からスケジュールいっぱいです。
まず朝8時からの朝ヨガに出かけました。帰ってから朝食の後片付けと洗濯をして、
アボリーゼを歯医者の予約に連れて行き、家に戻ったらもうお昼です。
本日のメインイベントは、今日から3日間公開される旧国鉄廃線跡のトンネル見学です。
普通電車が1時間に2本しかとまらない定光寺駅。いつもはひっそりとした無人駅ですが今日は人の山です。
駅から廃線跡地までは徒歩5分のはずだったのですが、まさかの1時間待ち。
廃線跡地の入口が細い階段になっていて、そこで歩行者の大渋滞がおきていたのです。
駅を降りたところから入口までずっと行列が続いていました。こんなはずじゃあ・・・。
ひとりで来てよかったです。
IMG_8008.JPG3号トンネル












IMG_8012.JPG4号トンネルを出たところには
もみじの大木があります。











IMG_8014.JPG5号トンネル
トンネルの入口ではギターの演奏がありました。











IMG_8015.JPG6号トンネル
公開された4つのトンネルのうち
一番長いトンネルで、333mありました。
他のトンネルは、出口の見える短いトンネルでしたが、
6号トンネルは出口が見えません。トンネルの中は、
足元に小さなランプがともされているだけです。
これだけたくさんの人が歩いていても、ほぼ真っ暗です。
懐中電灯のあかりをたよりに歩きました。
1人だったらきっと幽霊に肩をたたかれています。
昼間でも怖いトンネルの中です。




04f729ff.jpeg6号トンネル脇の玉野古道に自生している
山おやじの大木。















IMG_8019.JPG玉野渓谷
昭和初期まで、名古屋の奥座敷として多くの人が
訪れる観光地だったそうです。










c069dbe2.jpegきれいな実のなる木
















昔、蒸気機関車がはしっていた渓谷のトンネル群。忘れさられた産業遺産をナショナルトラストとして
保存しようと、NPO法人が取り組んでいます。
今日は廃線跡のトンネルを歩くという貴重な体験ができました。
1時間ちょっとのウォーキングになりました。
最後は、1時間に2本しかない普通電車に乗るため駅まで走り、ホームへと続く階段で息切れです。
ホームはあふれるほど人でいっぱいでしたが、なんとか電車に間に合いました。
今日歩いたのは8035歩、トゥクマンまで111622歩  のこり27日

街歩きPart3 文化のみち

今日は、アボリーゼの高校のPTA講演会に行きました。
少しはやめに出かけて、「文化のみち」を散策しました。
IMG_7977.JPG
旧名古屋控訴院地方裁判所区裁判所庁舎
ネオ・バロック様式のレンガ造りの建物です。
建築 大正11年
現在は名古屋市市政資料館となっていて
内部見学もできます。
全国8ヶ所の控訴院庁舎のうち、
現在残っているのは札幌と名古屋だけ。
そしてこの建物は、現存する最古のものです。






IMG_7979.JPG
カトリック主税町教会
フランス人宣教師によって造られた、
名古屋最古の教会堂です。
建築 明治37年
礼拝堂の後ろのケヤキの木は保存樹となっています。
右の鐘楼の鐘は100年前のフランス製です。
礼拝堂の中も見学させていただきました。






IMG_7981.JPG料亭 香楽 
建築 明治34年











IMG_7982.JPG旧春田鉄次郎邸
建築 大正13年
武田五一の設計です。
1階はフレンチレストランになっています。
そのほかの部分は
お隣の旧豊田佐助邸のガイドの方にお願いすると
内部を案内していただけます。







IMG_7983.JPG旧豊田佐助邸
建築 大正12年
発明王豊田佐吉の実弟の邸宅です。
白いタイル貼りの洋館と、広い間取りの和館が
一体化した和洋折衷の邸宅です。








IMG_7984.JPG

こちらは、豊田邸の和館の和室からのぞいたお庭です。










IMG_7988.JPG料亭か茂免
洋紙商、中井己次郎の旧邸。
建築 戦前










IMG_7990.JPG旧豊田家の門、塀
建築 大正7年
現在は、門の奥にマンションが建っていました。













IMG_7996.JPG文化のみち 百花百草
建築 大正9年
大正時代に建てられた書院、茶室、土蔵を改修して、
奥にはホールとギャラリーを新築してあります。
古い建築と新しい建築の融合です。









IMG_7993.JPG奥のガラス張りのホールからの眺めはこんな感じ。
お花いっぱいの素敵なお庭です。
ピアノの生演奏を聴きながら、
セルフサービスのお茶とクッキーを楽しむことができます。
優雅なひとときです。









IMG_7997.JPG旧料亭 樟
建築 大正初期











IMG_7999.JPG主税町公園の銀杏の木
美しく空に向かって色づいていました。











IMG_8000.JPGそして振り出しにもどり、
市政資料館の内部を見学しました。
正面入口の階段通路です。
中に入って思わず、「あっ!」と声をあげてしまいました。
とても素敵です。
ヨーロッパを思わせるような重厚なつくりで
正面と天井の天窓はステンドグラスになっていました。







IMG_8005.JPG昔の裁判の風景です。
なぜか被告人は、つるっ禿げなのです。











IMG_8006.JPG3階の窓からは、中庭をのぞくことができました。
レンガ造りの建物が、ハリーポッターの世界みたい。











IMG_8007.JPGそして地下には、拘置所がありました。
プリズンブレイクです。











建物内の見学や休憩を含めて1時間半のウォーキングになりました。
散策がとても楽しかったので、もう少しで本題の講演会に遅刻するところでした。
本日の講師は、東海ラジオのアナウンサー 天野良春さん。
天野さんの趣味も、街歩き、古寺巡礼なんだそうです。
今日歩いたのは6673歩  トゥクマンまで119657歩  のこり30日

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