忍者ブログ
Admin§Write

毎日のくらしで見つけたもの 

2008年5月よりスタート。 3人の子育てをしながら日々感じること、母の生活日記です。 過去のブログ「いきものいっぱい」2006年9月~2008年5月はリンクしています。 halのブックレビュー 「一冊の本から旅の世界へ」も更新中です。

HOME ≫ Entry no.470 「帰ってきた千円札」 ≫ [477] [476] [474] [473] [472] [470] [469] [468] [471] [467] [464]

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


帰ってきた千円札

お盆に京都にお墓参りに行っている時、おうちで留守番してるYからメールが届きました。
たまへいの中学校の先生から電話があり、
中村警察署でたまへいのお金の落し物を預かっているとのこと。
    どうして中村警察なんだろう?
    お金っていくらなんだろう?
        どうしてたまへいが落としたってわかったんだろう?
    不可解なことばかり。
高校に体験入学に行った時、財布に入れてない千円札を落としたことは聞いてるけど、
お金に名前は書いてないはずだし。
中村警察署の落し物係に電話をして、ようやくその謎が解けました。
IMG_3567.JPG塾の夏期講座の確認票と一緒に千円札が落ちていて
その紙には、名前と学校名が書いてありました。
高蔵寺駅の駅員さんが拾ってくれたそうです。
落とした場所も金額もあってる!
たまへいのものに間違いありません。
世の中には、ほんと親切な人がいるものです。
高校の体験入学の時、
交通費として予備に持たせた千円札を、
たまへいは財布にも入れずに無造作に
かばんのポケットにつっこんでいました。




ずさんなお金の管理と、落としたと聞いて、母はいかりました。
「働けるようになったら、自分で働いて返しなさい!」

たまへいが中村警察に取りに行ったら千円以上の交通費がかかってしまいます。
今日はYが名駅の近くに行くというので、取りに行ってくれました。

働いて返すまえに、善意の人から帰ってきた千円札。
世の中まだまだ捨てたもんじゃありません。
この千円札、千円以上の価値があります。
PR

●Thanks Comments

●この記事にコメントする

お名前
タイトル
文字色
E-mail
URL
コメント
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
パスワード ※投稿者編集用
秘密? ※チェックすると管理人にしか見えません

カレンダー ▽

最新CM ▽

プロフィール ▽


≪ 瀬戸物祭り |PageTop| ニッポンの美術に感嘆 ≫

※ 忍者ブログ ※ [PR]
 ※
Writer 【hal】  Design by NUI.T  Powered by NinjaBlog