はじめての秋の上高地
2012.10.27 |Category …山行き
今日は、Mちゃんと日帰りバスツアーに参加しました。
ゴールデンウィークに日帰りバスで上高地に行ってから、ずっと行きたいと思っていた秋の上高地です。
夢が叶いました。
お天気も上々です。
今回は歩くのがメインの滞在時間の長いツアーをセレクトしました。
クラブツーリズム 日帰りで約4時間30分滞在
秋の奥上高地ハイキング 5,500円
AM6:22 三郷駅発の電車に乗りました。
上高地バスターミナルに到着。
バスを降りてみると、
あらっ、
思ったよりも寒くない。
空気はひんやりしていますが、歩くにはほどよいくらい。
準備してきた防寒具も出番はなさそうです。
AM12:11
ターミナルから河童橋に向かって歩くと、
穂高連邦の絶景が目に飛び込んできました。
足元には、
マガモのオスと、
マガモのメス。
近づいても逃げません。
鳥類図鑑のような写真が、
撮れちゃった。
AM12:22
小梨平キャンプ場は、
カラマツの黄葉が美しい。
ゴールデンウィークは、
色とりどりのテントでいっぱいでしたが、
今は秋、テントもまばらです。
それでも、歩いている観光客であふれていました。
PM12:58
明神に到着しました。
PM1:10
明神をすぎると、
いっきに歩く人が少なくなります。
雄大な明神岳の眺めにみとれながら。
PM1:37
この実なんの実、
赤いとうもろこし
マムシグサ
でした。
毒があるそうなので、
けっして食べないように。
PM1:41
徳沢の手前、
梓川の白砂と、
穂高連邦の山の色と、
カラマツの黄葉のコントラストが美しい。
あの雲がどいてくれたら、槍ヶ岳のとんがりも見えたはず。
それでも、
絶景です。
PM1:48 徳沢に到着
上高地の山のなかに、
ここだけぽっかり、まあるくひらけた場所。
「山の公園」と名づけました。
徳沢園のベンチに座り、ちょっと休憩。
さすがに、じっとしていると空気が冷たくて肌寒い。
冬の到来を肌で感じました。
ここで折り返して、ターミナルまでもどります。
前を歩く登山家のザックからピッケルがぶらさがっていました。
初めて見ました!山の道具。
PM2:54 明神 嘉門次小屋に到着
嘉門次小屋で念願の岩魚の塩焼きを食べました。
小屋のいろりの炭火でじっくり焼いてます。
お兄さんに、「頭も全部たべられます。」と言われたけど、
食べてびっくり。
ほんとに頭もサクサク、骨まで全部食べられます。
岩魚の塩焼き1匹900円、
嘉門次小屋価格なので、残すところなし。
まるごと全部いただきました。美味なる絶妙なる焼き加減です。
上高地は禁漁なので、
養殖の岩魚を明神の小川で生簀にしています。
嘉門次小屋には、嘉門次がウォルター・ウェストンから
贈られたピッケルが飾ってありました。
飴色に輝く木製の柄の年代物のピッケル。
さっき見た現代のピッケルとは随分違いますね。今は、
嘉門次さんの曾孫さんが小屋をきりもりされているそうです。
おみやげに嘉門次小屋特製、
岩魚の燻製とスモークチーズを購入。
どちらもひとつ千円の嘉門次小屋価格です。
おいしい岩魚の塩焼きを食べた後は、
明神池を拝観しました。
ゴールデンウィークと違って、
秋色の明神岳。
緑色と、黄色と、そしてほんの少しの赤色。
池の鏡がとても美しい。
すいこまれそうです。
ここは何度来ても、
心洗われる神秘的な場所です。
ここから河童橋へと戻る途中、
お猿さんが木登りしてました。
もう少し先へ歩くと、
PM4:00 岳沢湿原に到着
湿原で天然の岩魚が泳いでいるのをついに発見。
たまおやじに報告するため、
魚影を写真に撮りましたが・・・。
ちょっとわからないかな?
PM4:14
河童橋まで戻ってきました。
やはり、
上高地のシンボルになっているだけあって
河童橋からの景色は美しい。
PM4:27
最後に、上高地バスターミナルの売店で、
河童焼を買いました。
上高地の新名物、河童焼。1個200円なり。
皮がもちもち、餡もたっぷり、
湯気のたってる焼きたてです。
PM4:35 バスの集合時間です。
今回は走らずに間に合いました。優秀です。
帰りのバスの車窓から見る風景は、夕暮れのひととき、
大正池の鏡に映るカラマツの木々の黄金色が夕日に輝いて、
ため息がでるほどに美しい。
バスの到着が30分ほど遅れて、PM8:30頃、名古屋駅に到着しました。
今日は上高地の澄んだ空気の中を歩いて、心も体もリフレッシュできました。
心地よい疲れが体にひろがって、
とても楽しい一日でした。
Mちゃん、ありがとう。
そして家族のみんな、ありがとう。
ゴールデンウィークに日帰りバスで上高地に行ってから、ずっと行きたいと思っていた秋の上高地です。
夢が叶いました。
お天気も上々です。
今回は歩くのがメインの滞在時間の長いツアーをセレクトしました。
クラブツーリズム 日帰りで約4時間30分滞在
秋の奥上高地ハイキング 5,500円
AM6:22 三郷駅発の電車に乗りました。
上高地バスターミナルに到着。
バスを降りてみると、
あらっ、
思ったよりも寒くない。
空気はひんやりしていますが、歩くにはほどよいくらい。
準備してきた防寒具も出番はなさそうです。
AM12:11
ターミナルから河童橋に向かって歩くと、
穂高連邦の絶景が目に飛び込んできました。
足元には、
マガモのオスと、
マガモのメス。
近づいても逃げません。
鳥類図鑑のような写真が、
撮れちゃった。
AM12:22
小梨平キャンプ場は、
カラマツの黄葉が美しい。
ゴールデンウィークは、
色とりどりのテントでいっぱいでしたが、
今は秋、テントもまばらです。
それでも、歩いている観光客であふれていました。
PM12:58
明神に到着しました。
PM1:10
明神をすぎると、
いっきに歩く人が少なくなります。
雄大な明神岳の眺めにみとれながら。
PM1:37
この実なんの実、
赤いとうもろこし
マムシグサ
でした。
毒があるそうなので、
けっして食べないように。
PM1:41
徳沢の手前、
梓川の白砂と、
穂高連邦の山の色と、
カラマツの黄葉のコントラストが美しい。
あの雲がどいてくれたら、槍ヶ岳のとんがりも見えたはず。
それでも、
絶景です。
PM1:48 徳沢に到着
上高地の山のなかに、
ここだけぽっかり、まあるくひらけた場所。
「山の公園」と名づけました。
徳沢園のベンチに座り、ちょっと休憩。
さすがに、じっとしていると空気が冷たくて肌寒い。
冬の到来を肌で感じました。
ここで折り返して、ターミナルまでもどります。
前を歩く登山家のザックからピッケルがぶらさがっていました。
初めて見ました!山の道具。
PM2:54 明神 嘉門次小屋に到着
嘉門次小屋で念願の岩魚の塩焼きを食べました。
小屋のいろりの炭火でじっくり焼いてます。
お兄さんに、「頭も全部たべられます。」と言われたけど、
食べてびっくり。
ほんとに頭もサクサク、骨まで全部食べられます。
岩魚の塩焼き1匹900円、
嘉門次小屋価格なので、残すところなし。
まるごと全部いただきました。美味なる絶妙なる焼き加減です。
上高地は禁漁なので、
養殖の岩魚を明神の小川で生簀にしています。
嘉門次小屋には、嘉門次がウォルター・ウェストンから
贈られたピッケルが飾ってありました。
飴色に輝く木製の柄の年代物のピッケル。
さっき見た現代のピッケルとは随分違いますね。今は、
嘉門次さんの曾孫さんが小屋をきりもりされているそうです。
おみやげに嘉門次小屋特製、
岩魚の燻製とスモークチーズを購入。
どちらもひとつ千円の嘉門次小屋価格です。
おいしい岩魚の塩焼きを食べた後は、
明神池を拝観しました。
ゴールデンウィークと違って、
秋色の明神岳。
緑色と、黄色と、そしてほんの少しの赤色。
池の鏡がとても美しい。
すいこまれそうです。
ここは何度来ても、
心洗われる神秘的な場所です。
ここから河童橋へと戻る途中、
お猿さんが木登りしてました。
もう少し先へ歩くと、
PM4:00 岳沢湿原に到着
湿原で天然の岩魚が泳いでいるのをついに発見。
たまおやじに報告するため、
魚影を写真に撮りましたが・・・。
ちょっとわからないかな?
PM4:14
河童橋まで戻ってきました。
やはり、
上高地のシンボルになっているだけあって
河童橋からの景色は美しい。
PM4:27
最後に、上高地バスターミナルの売店で、
河童焼を買いました。
上高地の新名物、河童焼。1個200円なり。
皮がもちもち、餡もたっぷり、
湯気のたってる焼きたてです。
PM4:35 バスの集合時間です。
今回は走らずに間に合いました。優秀です。
帰りのバスの車窓から見る風景は、夕暮れのひととき、
大正池の鏡に映るカラマツの木々の黄金色が夕日に輝いて、
ため息がでるほどに美しい。
バスの到着が30分ほど遅れて、PM8:30頃、名古屋駅に到着しました。
今日は上高地の澄んだ空気の中を歩いて、心も体もリフレッシュできました。
心地よい疲れが体にひろがって、
とても楽しい一日でした。
Mちゃん、ありがとう。
そして家族のみんな、ありがとう。
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