おさかなパーティー
2012.05.06 |Category …おうちごはん
たまへいとたまおやじが、昨日の夜明け前3時に家を出発して、
尾鷲に磯釣りに出かけました。
そして、
たまへいが、80センチのヒラスズキを釣り上げました。
おみごと!
14歳にして、すでに父を超えたか?
中スポに載るサイズですね。
魚拓をとらなきゃ!
我が家の愛読書、釣り魚カラー図鑑によると、
ヒラスズキは、通常のスズキよりはるかに人気がある。
その秘密は、ヒットしてからのパワーが抜群である。
生息場所がやや限られていて希少価値がある。
スズキによく似ているが、スズキよりも体高がある。
すごい魚が釣れちゃった!
本当は、えびをエサにして、グレや黒鯛を狙っていたそうですが、
今回は、なぜかいっこうにに釣れない。
釣れるのは、小サバばかり。
たまへいが、はんばあきらめムードで、小サバを針につけて投げると、
なんと、くいついた!
エキサイティング フィッシング~!
我が家の愛読書、釣り魚カラー図鑑によると、
シーズンは、3月~6月、初夏の磯で小サバの生きエサで釣れることもある。
そして、図鑑のヒラスズキの写真は、紀伊半島でした。
まさに、たまへいの釣りです。
狙ったわけじゃあないのに、
教科書通りになっていました。
これだから、
釣り魚カラー図鑑は、頼れる一冊なのです。
単なる図鑑ではなく、釣りの指南書でもあり、読みものとしても楽しめます。
昨日、たまおやじとたまへいは、夜中に帰ってきたので、
今日は朝早くから、元シェフのおじさまに来ていただきました。
我が家はまだ、朝ご飯中です。
魚の解体ショー&魚のさばき方教室がはじまりました。
大きな魚が元シェフの手により、手際よくさばかれていきます。
骨のついてない半身はムニエル用。
骨のついた半身はお刺身用。背骨の部分をそいで、
皮をつけたまま保存し、お刺身を作る時に皮をはぎます。
残りは、うしお汁用のあらです。
内臓以外は、捨てるとこなし。
大きな魚だけあって、
背骨の直径は3センチほどもありました。
うろこもとても大きくて、ざくざくとれました。
これは、1匹の魚から1つしかとれない、ほほ肉のお刺身。
これを口にできるのは、ラッキーボーイのたまへいだけです。
うまい!
昨日は大人はぼうず。小サバしか釣れなかったそうです。
釣れたのは、たまへいだけ。
たまへいいわく、
「こどもの日だからね!」
さあて、ここからは母のお仕事です。
晩御飯は、親戚一同集まって、みんなでお魚パーティーをすることになりました。
総勢12人です。
おじさまはこれから、ビリヤードの大会に出かけて夕方まで戻れないそうなので、
お料理の作りかたを伝授してもらいました。
ムニエル
塩、こしょう、レモン汁をかけると味が浸透してよい。
小麦粉をはたいて、フライパンで焼くこと。
うしお汁
あらに塩をして、おく。
作り方は2通り。あらに熱湯をかける方法と、表面が少しこげる程度に焼く方法。
焼いたほうが、魚のくさみが消えて美味しい。
だしは、かつおだしや昆布でもいい。
出来上がりに、みつ葉とゆずの皮などいれる。
うしお汁用のあらは、鉄板に金網をおき、オーブンの上段で10分ほど、
少しこげ色がつくほどにローストしました。
オーブン下段には、サモサ用のじゃがいもをホイルで包んで同時に焼きます。
大鍋に、大きな昆布を2枚入れ、沸騰したところに、焼いたあらをいれました。
スライスしたしょうがとお酒を入れ、塩と白醤油で味を整えると、
澄んだきれいなあら汁ができあがりました。
ひと口飲んでみると、あら!おいしい!
不思議と魚臭くないんです。もっと魚臭いと思っていたのに。
とてもいい魚のだしが出ました。
サラダと、付け合せの野菜の準備、
おつまみに餃子の皮で作ったミニサモサを揚げて、自家製トマトソースを添えました。
ご飯は、白米にもちきびを入れて炊きました。
ダイニングの床を雑巾がけして、テーブルセッティングをジャッキーに手伝ってもらうと、
もう夕方です。
たまへいが、お刺身用の切り身の皮をはいで、お刺身を作りはじめると、
シェフのおじさまが、戻ってきました。
たまへいの横について、親切に教えてくれました。いい先生です。
シェフのワンポイントアドバイス。
包丁は、リズミカルに、肩の力を抜いて、料理は楽しく。
その隣では、母がフライパンでムニエルを焼きました。
大きなフライパンに12切れの切り身を入れて、豪快に一度に焼いてしまおう!
ここで、シェフのワンポイントアドバイス。
少し、水分がでてしまったね。これはあまりよくない状態です。
火力は強火だけど、
一度にたくさん入れたから、フライパンの温度が下がってしまってます。
最初に、もっとフライパンを熱々にしておくとよかったね。
う~ん!勉強になります。
ムニエルは、外がカリッと焼けたほうが美味しいですものね。
それでも、なんとか12人前のスズキのムニエルのできあがりです。
本日のお魚パーティーのメニュー
スズキのお造り たまへい作 大根のつま ジャッキー作
スズキのムニエル ズッキーニと長芋のソテー添え
クジメ(あいなめもどき)の煮付け おばあちゃん作
サンチュとミニトマトのサラダ
うしお汁
きびごはん
ミニサモサ 自家製トマトソース添え
デザート いただいたイチゴ
今日は、ずっと立ちまわっていたので、残念ながらお料理の写真をとってる暇がなかった。
全部お腹にはいっちゃいました。
お刺身もムニエルもうしお汁も、みんなとってもおいしかったです。
身は柔らかで、魚臭くなくて、上品で、
ほんとにおいしいスズキでした。
お客さんも帰り、後片付けを終え、ようやくソファーに腰を下ろしたのは、夜の10時すぎ。
思えば、今日はゆっくり座っている間もなかった。
疲れた~!
お茶とお菓子でほっとひといき。自分の時間です。
楽しかった!お疲れさまでした。
尾鷲に磯釣りに出かけました。
そして、
たまへいが、80センチのヒラスズキを釣り上げました。
おみごと!
14歳にして、すでに父を超えたか?
中スポに載るサイズですね。
魚拓をとらなきゃ!
我が家の愛読書、釣り魚カラー図鑑によると、
ヒラスズキは、通常のスズキよりはるかに人気がある。
その秘密は、ヒットしてからのパワーが抜群である。
生息場所がやや限られていて希少価値がある。
スズキによく似ているが、スズキよりも体高がある。
すごい魚が釣れちゃった!
本当は、えびをエサにして、グレや黒鯛を狙っていたそうですが、
今回は、なぜかいっこうにに釣れない。
釣れるのは、小サバばかり。
たまへいが、はんばあきらめムードで、小サバを針につけて投げると、
なんと、くいついた!
エキサイティング フィッシング~!
我が家の愛読書、釣り魚カラー図鑑によると、
シーズンは、3月~6月、初夏の磯で小サバの生きエサで釣れることもある。
そして、図鑑のヒラスズキの写真は、紀伊半島でした。
まさに、たまへいの釣りです。
狙ったわけじゃあないのに、
教科書通りになっていました。
これだから、
釣り魚カラー図鑑は、頼れる一冊なのです。
単なる図鑑ではなく、釣りの指南書でもあり、読みものとしても楽しめます。
昨日、たまおやじとたまへいは、夜中に帰ってきたので、
今日は朝早くから、元シェフのおじさまに来ていただきました。
我が家はまだ、朝ご飯中です。
魚の解体ショー&魚のさばき方教室がはじまりました。
大きな魚が元シェフの手により、手際よくさばかれていきます。
骨のついてない半身はムニエル用。
骨のついた半身はお刺身用。背骨の部分をそいで、
皮をつけたまま保存し、お刺身を作る時に皮をはぎます。
残りは、うしお汁用のあらです。
内臓以外は、捨てるとこなし。
大きな魚だけあって、
背骨の直径は3センチほどもありました。
うろこもとても大きくて、ざくざくとれました。
これは、1匹の魚から1つしかとれない、ほほ肉のお刺身。
これを口にできるのは、ラッキーボーイのたまへいだけです。
うまい!
昨日は大人はぼうず。小サバしか釣れなかったそうです。
釣れたのは、たまへいだけ。
たまへいいわく、
「こどもの日だからね!」
さあて、ここからは母のお仕事です。
晩御飯は、親戚一同集まって、みんなでお魚パーティーをすることになりました。
総勢12人です。
おじさまはこれから、ビリヤードの大会に出かけて夕方まで戻れないそうなので、
お料理の作りかたを伝授してもらいました。
ムニエル
塩、こしょう、レモン汁をかけると味が浸透してよい。
小麦粉をはたいて、フライパンで焼くこと。
うしお汁
あらに塩をして、おく。
作り方は2通り。あらに熱湯をかける方法と、表面が少しこげる程度に焼く方法。
焼いたほうが、魚のくさみが消えて美味しい。
だしは、かつおだしや昆布でもいい。
出来上がりに、みつ葉とゆずの皮などいれる。
うしお汁用のあらは、鉄板に金網をおき、オーブンの上段で10分ほど、
少しこげ色がつくほどにローストしました。
オーブン下段には、サモサ用のじゃがいもをホイルで包んで同時に焼きます。
大鍋に、大きな昆布を2枚入れ、沸騰したところに、焼いたあらをいれました。
スライスしたしょうがとお酒を入れ、塩と白醤油で味を整えると、
澄んだきれいなあら汁ができあがりました。
ひと口飲んでみると、あら!おいしい!
不思議と魚臭くないんです。もっと魚臭いと思っていたのに。
とてもいい魚のだしが出ました。
サラダと、付け合せの野菜の準備、
おつまみに餃子の皮で作ったミニサモサを揚げて、自家製トマトソースを添えました。
ご飯は、白米にもちきびを入れて炊きました。
ダイニングの床を雑巾がけして、テーブルセッティングをジャッキーに手伝ってもらうと、
もう夕方です。
たまへいが、お刺身用の切り身の皮をはいで、お刺身を作りはじめると、
シェフのおじさまが、戻ってきました。
たまへいの横について、親切に教えてくれました。いい先生です。
シェフのワンポイントアドバイス。
包丁は、リズミカルに、肩の力を抜いて、料理は楽しく。
その隣では、母がフライパンでムニエルを焼きました。
大きなフライパンに12切れの切り身を入れて、豪快に一度に焼いてしまおう!
ここで、シェフのワンポイントアドバイス。
少し、水分がでてしまったね。これはあまりよくない状態です。
火力は強火だけど、
一度にたくさん入れたから、フライパンの温度が下がってしまってます。
最初に、もっとフライパンを熱々にしておくとよかったね。
う~ん!勉強になります。
ムニエルは、外がカリッと焼けたほうが美味しいですものね。
それでも、なんとか12人前のスズキのムニエルのできあがりです。
本日のお魚パーティーのメニュー
スズキのお造り たまへい作 大根のつま ジャッキー作
スズキのムニエル ズッキーニと長芋のソテー添え
クジメ(あいなめもどき)の煮付け おばあちゃん作
サンチュとミニトマトのサラダ
うしお汁
きびごはん
ミニサモサ 自家製トマトソース添え
デザート いただいたイチゴ
今日は、ずっと立ちまわっていたので、残念ながらお料理の写真をとってる暇がなかった。
全部お腹にはいっちゃいました。
お刺身もムニエルもうしお汁も、みんなとってもおいしかったです。
身は柔らかで、魚臭くなくて、上品で、
ほんとにおいしいスズキでした。
お客さんも帰り、後片付けを終え、ようやくソファーに腰を下ろしたのは、夜の10時すぎ。
思えば、今日はゆっくり座っている間もなかった。
疲れた~!
お茶とお菓子でほっとひといき。自分の時間です。
楽しかった!お疲れさまでした。
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