お盆休みの過ごし方 その1
2009.08.14 |Category …旅行
子供達も大きくなると、夏休みはそれぞれに予定がいっぱいです。家族みんなの休みがあうのはお盆だけ。
混雑、渋滞しないことを祈りながら能登半島に1泊旅行に出かけました。
1日目 8月14日(金)
夜明け前3時50分、まだ眠い目をこすりながらいざ出発です。
出足が早かったので、名神、北陸自動車道の渋滞もなく、能登半島道路の今浜ICで降りました。
AM7:30 千里浜なぎさドライブウェイ 到着
日本で唯一の走行可能な砂浜です。
砂浜道路を触ってみました。
砂粒が細かくて、しっかり固まっています。
海辺に道路標識のある不思議な光景。
早朝の日本海はとても綺麗。
まだ誰もお客さんのいない海の家で、
あさりとはまぐりを焼いてもらいました。
海風に吹かれながら。
小人達は、誰が貝を余分にたくさん食べたかで、
議論していました。
今年は、石川県も雨ばかりで天候不順。
昨日までは、どしゃ降りだったそうです。
今日は、青空が見えてラッキーです。
流木をおみやげにひろいました。
なまたんの喜ぶ顔が楽しみ。
AM8:30 コスモアイル羽咋 到着
NASA特別協力施設の宇宙博物館です。
なにげなく立ち寄った田舎町の博物館でしたが、
展示機材は本物も多く、超グレード級です。
実際に宇宙から帰還した、
旧ソ連のヴォストーク宇宙船の本物の展示もあります。
写真は、アポロ月面着陸船の実物大模型です。
マーキュリー型レッドストーンロケット MR7
1・2段目は宇宙を飛行した本物です。
びっくりです。
羽咋市はUFO神話のまちだそうです。
ロズウェル事件など、UFOや宇宙人に関する展示もあり
子供達も興味津々。
石川県に行ったら、一度は寄ってみる価値ある博物館です。
今回の旅のはずせないポイント。
巌門 到着です。
記念に巌門をくぐろうと思っていましたが残念。
泳がないとくぐれません。
AM10:40 世界一長いベンチ 到着。
増穂浦にある、世界一長いベンチ
全長460.9メートル、ギネスに登録されています。
一度に1346人座ったこともあるそうです。
ガリバーが昼寝してる間に、小人達はベンチの端まで
歩いてみました。
ベンチの一番端は、まだ建設中。
只今、ギネス記録更新中です。
世界一長いベンチで昼寝するガリバーを
不思議そうにながめる小人達。
AM11:20 海の丘倶楽部 車座 到着。
網元が営む瀟洒な宿のお食事処です。
風力発電の風車が間近に見える、海を見下ろす
丘の上に建っています。
1日限定10食の車海老天丼を食べるため
11:30開店より、はやめに到着しました。
すでにお座敷はお客さんでいっぱい。
なんとかありつけました。おなかいっぱいです。
ヤセの断崖 到着。
高さ35メートルのヤセの断崖から景色を見下ろすと
やせる思いがするから、ヤセの断崖。
松本清張のサスペンス「ゼロの焦点」の映画の
撮影場所でもあります。
サスペンスとはほど遠い真夏の青くてきれいな海。
さえぎるものはなにもない180度広がる水平線に
しばし見とれました。
地球は丸かった。
義経の船隠し
義経が入り江に48隻の船を隠したといわれる岩場です。
崖の先端まで歩いて行けるようになっています。
恐怖のあまり足がすくんでしまいました。
ヤセの断崖よりもはるかに、ヤセの断崖でした。
お昼に、車海老天丼食べといてよかった。
PM1:20 琴ヶ浜 到着。
泣き砂の浜と呼ばれています。
石英の粒をもった砂で、含有率は72%以上。
すり足で歩くとキュッキュッと泣くはずでしたが、
残念ながら泣いてくれませんでした。
小人達は波打ち際ではしゃいで、靴下までびっしょり。
後から宿のご主人に聞いたら、
ずっと雨が降っていて、砂が乾いてないから
泣かないのかもと言われました。
白米の千枚田 到着。
実際には、1004枚あるそうです。
もっとも小さい田は、0.2㎡。
現在13戸の農家が耕作を続けています。
平地が少なく狭い国土、勤勉な国民性。
千枚田は我が民族の象徴だそうですよ。
すばらしいですね。
田んぼのまわりをぐるりと散策してみましたが、
かなりの急斜面で息がきれました。
千枚田のすぐ下は、日本海。
お百姓さんの苦労をよそに、
こんなところでも釣りをはじめる、釣りキチ達。
米が実りはじめていました。
秋の収穫が楽しみですね。
千枚田のお米はとってもおいしいんだそうです。
曽々木海岸 到着。
窓のように丸く穴のあいた窓岩があります。
岩場が続き、
厳冬期には「波の花」が見られる所です。
浅瀬の岩場で、たまへいがヤドカリを発見。
岩場に山のようにころがっていた黒い貝殻は、
すべてヤドカリさんでした。
釣りキチ達はまたしても釣竿を出し・・・。
曽々木海岸から来た道を引き返し、
宿をとった輪島に向かう途中、
小さな漁港で車をとめ本日、締めの釣りです。
そして帰り道、千枚田の夕日を眺めました。
夕焼け空に千枚田、絵になります。
母はなんと、メバルを釣りました。
たまおやじが釣ったのは、ネズミゴチ。
コチの仲間です。
食べたらおいしいんだそうですが、とても不恰好な魚です。
うえからくしゃっと押しつぶしたような姿で、
目が上についてます。
さらに悪いことにはヌメヌメの粘液をはっしています。
たまおやじは、釣り針からはずすのにひと苦労でした。
海釣りはなにが釣れるかわからないところがおもしろい。
なにが釣れるかわからないは、明日へと続きます。
おまちかねの夕食です。
輪島にある季節料理のお店 おなじみや
地元で水揚げされた鮮魚を中心にしたメニューが
色々あります。
上品な感じの居酒屋さんで、母とっても気に入りました。
右は石川県に行ったらぜひ食べようと思っていた、
ノドグロの塩焼き。
脂ののった白身魚で鯛よりおいしいかも。
そして、左は小鯛の塩焼きです。
一品料理もどれもおいしく、
お造り定食など注文して大満足でした。
食後は、海辺で花火大会をして盛り上がりました。
空を見上げると満天の星空。天の川も見えます。
今回泊まったのは、輪島の温泉民宿 海辺。
素泊まり4725円也。海辺の便利な場所にあり温泉も24時間入浴可能で快適なお宿でした。
温泉にゆっくりつかり1日の疲れを癒し、眠りにつきました。
能登半島縦断旅行、明日へと続きます。
混雑、渋滞しないことを祈りながら能登半島に1泊旅行に出かけました。
1日目 8月14日(金)
夜明け前3時50分、まだ眠い目をこすりながらいざ出発です。
出足が早かったので、名神、北陸自動車道の渋滞もなく、能登半島道路の今浜ICで降りました。
AM7:30 千里浜なぎさドライブウェイ 到着
日本で唯一の走行可能な砂浜です。
砂浜道路を触ってみました。
砂粒が細かくて、しっかり固まっています。
海辺に道路標識のある不思議な光景。
早朝の日本海はとても綺麗。
まだ誰もお客さんのいない海の家で、
あさりとはまぐりを焼いてもらいました。
海風に吹かれながら。
小人達は、誰が貝を余分にたくさん食べたかで、
議論していました。
今年は、石川県も雨ばかりで天候不順。
昨日までは、どしゃ降りだったそうです。
今日は、青空が見えてラッキーです。
流木をおみやげにひろいました。
なまたんの喜ぶ顔が楽しみ。
AM8:30 コスモアイル羽咋 到着
NASA特別協力施設の宇宙博物館です。
なにげなく立ち寄った田舎町の博物館でしたが、
展示機材は本物も多く、超グレード級です。
実際に宇宙から帰還した、
旧ソ連のヴォストーク宇宙船の本物の展示もあります。
写真は、アポロ月面着陸船の実物大模型です。
マーキュリー型レッドストーンロケット MR7
1・2段目は宇宙を飛行した本物です。
びっくりです。
羽咋市はUFO神話のまちだそうです。
ロズウェル事件など、UFOや宇宙人に関する展示もあり
子供達も興味津々。
石川県に行ったら、一度は寄ってみる価値ある博物館です。
今回の旅のはずせないポイント。
巌門 到着です。
記念に巌門をくぐろうと思っていましたが残念。
泳がないとくぐれません。
AM10:40 世界一長いベンチ 到着。
増穂浦にある、世界一長いベンチ
全長460.9メートル、ギネスに登録されています。
一度に1346人座ったこともあるそうです。
ガリバーが昼寝してる間に、小人達はベンチの端まで
歩いてみました。
ベンチの一番端は、まだ建設中。
只今、ギネス記録更新中です。
世界一長いベンチで昼寝するガリバーを
不思議そうにながめる小人達。
AM11:20 海の丘倶楽部 車座 到着。
網元が営む瀟洒な宿のお食事処です。
風力発電の風車が間近に見える、海を見下ろす
丘の上に建っています。
1日限定10食の車海老天丼を食べるため
11:30開店より、はやめに到着しました。
すでにお座敷はお客さんでいっぱい。
なんとかありつけました。おなかいっぱいです。
ヤセの断崖 到着。
高さ35メートルのヤセの断崖から景色を見下ろすと
やせる思いがするから、ヤセの断崖。
松本清張のサスペンス「ゼロの焦点」の映画の
撮影場所でもあります。
サスペンスとはほど遠い真夏の青くてきれいな海。
さえぎるものはなにもない180度広がる水平線に
しばし見とれました。
地球は丸かった。
義経の船隠し
義経が入り江に48隻の船を隠したといわれる岩場です。
崖の先端まで歩いて行けるようになっています。
恐怖のあまり足がすくんでしまいました。
ヤセの断崖よりもはるかに、ヤセの断崖でした。
お昼に、車海老天丼食べといてよかった。
PM1:20 琴ヶ浜 到着。
泣き砂の浜と呼ばれています。
石英の粒をもった砂で、含有率は72%以上。
すり足で歩くとキュッキュッと泣くはずでしたが、
残念ながら泣いてくれませんでした。
小人達は波打ち際ではしゃいで、靴下までびっしょり。
後から宿のご主人に聞いたら、
ずっと雨が降っていて、砂が乾いてないから
泣かないのかもと言われました。
白米の千枚田 到着。
実際には、1004枚あるそうです。
もっとも小さい田は、0.2㎡。
現在13戸の農家が耕作を続けています。
平地が少なく狭い国土、勤勉な国民性。
千枚田は我が民族の象徴だそうですよ。
すばらしいですね。
田んぼのまわりをぐるりと散策してみましたが、
かなりの急斜面で息がきれました。
千枚田のすぐ下は、日本海。
お百姓さんの苦労をよそに、
こんなところでも釣りをはじめる、釣りキチ達。
米が実りはじめていました。
秋の収穫が楽しみですね。
千枚田のお米はとってもおいしいんだそうです。
曽々木海岸 到着。
窓のように丸く穴のあいた窓岩があります。
岩場が続き、
厳冬期には「波の花」が見られる所です。
浅瀬の岩場で、たまへいがヤドカリを発見。
岩場に山のようにころがっていた黒い貝殻は、
すべてヤドカリさんでした。
釣りキチ達はまたしても釣竿を出し・・・。
曽々木海岸から来た道を引き返し、
宿をとった輪島に向かう途中、
小さな漁港で車をとめ本日、締めの釣りです。
そして帰り道、千枚田の夕日を眺めました。
夕焼け空に千枚田、絵になります。
母はなんと、メバルを釣りました。
たまおやじが釣ったのは、ネズミゴチ。
コチの仲間です。
食べたらおいしいんだそうですが、とても不恰好な魚です。
うえからくしゃっと押しつぶしたような姿で、
目が上についてます。
さらに悪いことにはヌメヌメの粘液をはっしています。
たまおやじは、釣り針からはずすのにひと苦労でした。
海釣りはなにが釣れるかわからないところがおもしろい。
なにが釣れるかわからないは、明日へと続きます。
おまちかねの夕食です。
輪島にある季節料理のお店 おなじみや
地元で水揚げされた鮮魚を中心にしたメニューが
色々あります。
上品な感じの居酒屋さんで、母とっても気に入りました。
右は石川県に行ったらぜひ食べようと思っていた、
ノドグロの塩焼き。
脂ののった白身魚で鯛よりおいしいかも。
そして、左は小鯛の塩焼きです。
一品料理もどれもおいしく、
お造り定食など注文して大満足でした。
食後は、海辺で花火大会をして盛り上がりました。
空を見上げると満天の星空。天の川も見えます。
今回泊まったのは、輪島の温泉民宿 海辺。
素泊まり4725円也。海辺の便利な場所にあり温泉も24時間入浴可能で快適なお宿でした。
温泉にゆっくりつかり1日の疲れを癒し、眠りにつきました。
能登半島縦断旅行、明日へと続きます。
PR
浜松探訪
2009.07.25 |Category …旅行
今日は久しぶりにジャッキーの部活がお休みです。
夏休みも毎日、野球三昧の日々。たまには釣りに出かけるのもいいですよね。
アボリーゼは金曜日から月曜日まで部活の合宿に出かけていません。
「浜名湖に海釣りに行こう!」昨日の夜に急遽決定しました。
母はせっかく遠出をするなら、釣りだけじゃなくて観光もしたい。
浜松は宇都宮に次ぐ餃子で有名な町なんだそうです。知りませんでした。
浜松市には全国シェア6割を誇る餃子製造機械メーカもあるそうですよ。
お昼ご飯は、浜松餃子。そして晩ご飯は、浜名湖名産、鰻に決定です。
母の頭の中は、餃子と鰻でいっぱい。釣りのことはすっかりどこかに飛んでいってしまいました。
浜名湖海釣公園に向かう車のなかで、
「浜松餃子 カネ蔵」の看板を見つけました。
さっそく寄ってみることに。
カウンターに座って餃子が焼けるのを待つ間、
地元のお客さんが、入れ替わり何人も
テイクアウトの餃子を買いに来ていました。
浜松餃子には、茹でもやしが添えられています。
カネ蔵さんの餃子の特徴は、
皮が薄くて焼きたてはパリパリ。
さっぱりした味で、母好みでした。
たまおやじには、ちょっと物足りなかったよう。
餃子は、にんにく少なめ、普通、多めと3段階です。
母は、にんにく少なめ。
ジャッキーとたまへいは、普通。
たまおやじは、やっぱり多めのご注文でした。
朝から曇りのぱっとしないお天気でしたが、海釣公園に着いたころには、日差しが強くて
とても暑い日になりました。
母は油断して、紫外線対策をしてませんでした。40過ぎのお肌には、夏の日差しは大敵です。
長袖を持ってこればよかった。腕はチリチリ焼けてきます。
いつもは釣り名人のたまへいも、今日はなかなか魚がかかりません。たまおやじもぼうずでした。
そんななか、
ジャッキーは餌釣りで、1人浅瀬の岩場を狙っていました。
あいなめ4匹と小さなベラ1匹を釣り上げました。
餌は地元のえさ屋さんで調達した弁天蛇虫です。
母もジャッキーの教えにしたがって、
ベラが1匹釣れました。
そして最後に、ジャッキーはルアー釣りに挑戦しました。
カサゴ用のルアーをつけたら、
一投目にガツンとあたりがきて、
ほんとにカサゴが釣れました。びっくりです。
忙しくて釣りに行く暇のないジャッキーに、
今日は神様がご褒美をくれました。
ジャッキーはうれしい日になりました。
ポケットインカサゴセット、すぐれものです。
浜名湖海釣公園には猫がたくさんいます。
釣り人から、おすそわけに活きのいい魚がもらえるからです。
お魚くわえた猫さんがたくさん散歩してる光景。ちょっといいです。
眺めはよくて、食いっぱぐれなし。歩道のウッドデッキの下が、猫のハウスになっています。
住み心地は、よさそうです。
晩御飯は、お待ちかねのうなぎです。
えさ屋のお兄さんに、地元の人が行く
おいしい鰻屋さんはどこですかと聞いたら、
「山七」を紹介してくれました。
こちらは、地元で食べなれた関西風と違って
関東風でした。
素焼きしたあと蒸してあるので皮まで柔らか。
柔らかくて美味しくて上品な味でした。
きも焼きを頼んだら、小さな小鉢にきもがたっぷり。
こんなにたくさんきもを食べたのははじめてです。
地元で食べる鰻は、関西風。蒸してない分こってりしていて、皮がパリパリに焼いてあってこうばしい。
関東風は、またひと味違いますね。浜松が境界線なんでしょうか?
山七さんは3代続く鰻問屋さんです。築地にうなぎを直送してるんだそうですよ。
狭い日本、まだまだ食べたことないもの、見たことないものたくさんあります。
これからも旅は続きます。
夏休みも毎日、野球三昧の日々。たまには釣りに出かけるのもいいですよね。
アボリーゼは金曜日から月曜日まで部活の合宿に出かけていません。
「浜名湖に海釣りに行こう!」昨日の夜に急遽決定しました。
母はせっかく遠出をするなら、釣りだけじゃなくて観光もしたい。
浜松は宇都宮に次ぐ餃子で有名な町なんだそうです。知りませんでした。
浜松市には全国シェア6割を誇る餃子製造機械メーカもあるそうですよ。
お昼ご飯は、浜松餃子。そして晩ご飯は、浜名湖名産、鰻に決定です。
母の頭の中は、餃子と鰻でいっぱい。釣りのことはすっかりどこかに飛んでいってしまいました。
浜名湖海釣公園に向かう車のなかで、
「浜松餃子 カネ蔵」の看板を見つけました。
さっそく寄ってみることに。
カウンターに座って餃子が焼けるのを待つ間、
地元のお客さんが、入れ替わり何人も
テイクアウトの餃子を買いに来ていました。
浜松餃子には、茹でもやしが添えられています。
カネ蔵さんの餃子の特徴は、
皮が薄くて焼きたてはパリパリ。
さっぱりした味で、母好みでした。
たまおやじには、ちょっと物足りなかったよう。
餃子は、にんにく少なめ、普通、多めと3段階です。
母は、にんにく少なめ。
ジャッキーとたまへいは、普通。
たまおやじは、やっぱり多めのご注文でした。
朝から曇りのぱっとしないお天気でしたが、海釣公園に着いたころには、日差しが強くて
とても暑い日になりました。
母は油断して、紫外線対策をしてませんでした。40過ぎのお肌には、夏の日差しは大敵です。
長袖を持ってこればよかった。腕はチリチリ焼けてきます。
いつもは釣り名人のたまへいも、今日はなかなか魚がかかりません。たまおやじもぼうずでした。
そんななか、
ジャッキーは餌釣りで、1人浅瀬の岩場を狙っていました。
あいなめ4匹と小さなベラ1匹を釣り上げました。
餌は地元のえさ屋さんで調達した弁天蛇虫です。
母もジャッキーの教えにしたがって、
ベラが1匹釣れました。
そして最後に、ジャッキーはルアー釣りに挑戦しました。
カサゴ用のルアーをつけたら、
一投目にガツンとあたりがきて、
ほんとにカサゴが釣れました。びっくりです。
忙しくて釣りに行く暇のないジャッキーに、
今日は神様がご褒美をくれました。
ジャッキーはうれしい日になりました。
ポケットインカサゴセット、すぐれものです。
浜名湖海釣公園には猫がたくさんいます。
釣り人から、おすそわけに活きのいい魚がもらえるからです。
お魚くわえた猫さんがたくさん散歩してる光景。ちょっといいです。
眺めはよくて、食いっぱぐれなし。歩道のウッドデッキの下が、猫のハウスになっています。
住み心地は、よさそうです。
晩御飯は、お待ちかねのうなぎです。
えさ屋のお兄さんに、地元の人が行く
おいしい鰻屋さんはどこですかと聞いたら、
「山七」を紹介してくれました。
こちらは、地元で食べなれた関西風と違って
関東風でした。
素焼きしたあと蒸してあるので皮まで柔らか。
柔らかくて美味しくて上品な味でした。
きも焼きを頼んだら、小さな小鉢にきもがたっぷり。
こんなにたくさんきもを食べたのははじめてです。
地元で食べる鰻は、関西風。蒸してない分こってりしていて、皮がパリパリに焼いてあってこうばしい。
関東風は、またひと味違いますね。浜松が境界線なんでしょうか?
山七さんは3代続く鰻問屋さんです。築地にうなぎを直送してるんだそうですよ。
狭い日本、まだまだ食べたことないもの、見たことないものたくさんあります。
これからも旅は続きます。
祖山参拝
2009.06.21 |Category …旅行
今日は、日帰り京都旅行です。
ジャッキーの学校は浄土宗の学校で、総本山は京都の知恩院です。
年1回、生徒達は知恩院へ祖山参拝にでかけます。
今日はPTAの企画で、保護者のための祖山参拝の日でした。
江戸時代の書院造りの大方丈の間でのおつとめと法話。108畳、煩悩の数だけ畳がある歴史ある広間です。
その後、精進料理をいただきました。
野菜の煮物、青菜の味噌和え、
野菜の天麩羅、お豆腐、
お漬物、梅干、
しめじと油揚げの炊き込みご飯
西京味噌のお味噌汁
デザートに西瓜
お抹茶と干菓子がつきました。
お腹いっぱいで、お残しなしです。
こちらは、国宝の御影堂です。
左甚五郎の忘れ傘もしっかり見てきました。
とてもわかりにくいところに隠れています。
探してみて下さい。
お坊さんが屋根の軒下まで届く長い竹竿で
場所を教えて下さいました。
若くてユーモアのあるお坊さんのガイドで楽しく
知恩院に伝わる七不思議を見学しました。
小方丈にある非公開の、
鴬張りの廊下、抜け雀
三方正面真向きの猫、大杓子など。
その後、勢至堂、経蔵の見学です。
経蔵の中には8角形の大きな輪蔵があり、6千巻もの経典が収められています。
この輪蔵を1回転まわすと、すべてのお経を読んだことになるそうです。
この経蔵、月1回だけ公開される日があるそうです。今日は特別に扉を開けて下さいました。
そしてこちらは、大鐘楼です。
大晦日の「ゆく年くる年」でおなじみのあの鐘です。
この鐘には17本のロープがあり、
17人のお坊さん達で撞くそうです。
この鐘をつくのは難しく、選ばれたお坊さん達だけ。
予選があるそうですよ。
案内してくださったお坊さん、
見事予選を通過したら、大晦日にTV出演の予定です。
楽しみですね。
最後は、国宝の三門の見学です。
木造の門では世界最大級です。
悟りへ通じる三つの境地をあらわすので三門です。
三つの門、くぐるだけなら簡単です。
三門の楼上は非公開ですが、
今日は特別に拝観させていただきました。
急な階段をロープを手にとって登っていきます。
内部には釈迦牟尼仏と十六羅漢が安置され、
美しい天井画を見ることができます。
そして楼上からは京都市街が一望できます。
大文字焼きの大の字と船形の山も見えました。
今日はこの祖山参拝に誘ってくれたお友達に、そして参加出来たことにとても感謝しています。
月影のいたらぬ里はなけれども、ながむる人の心にぞすむ。
仏様の慈悲の光は、すべての人々に届いています。
家をでたのは、朝の7時半頃。
ブロッコリースプラウトの様子を見てから出かけました。
ブロッコリースプラウト栽培日記
6日目
もしゃもしゃがすこし大きくなりました。
でもなんだかまだ小さいですよね。
もしかして発育不良。
なにか悪かったかな。
母として心配です。
ほんとに食べられるくらいになるんでしょうか?
ジャッキーの学校は浄土宗の学校で、総本山は京都の知恩院です。
年1回、生徒達は知恩院へ祖山参拝にでかけます。
今日はPTAの企画で、保護者のための祖山参拝の日でした。
江戸時代の書院造りの大方丈の間でのおつとめと法話。108畳、煩悩の数だけ畳がある歴史ある広間です。
その後、精進料理をいただきました。
野菜の煮物、青菜の味噌和え、
野菜の天麩羅、お豆腐、
お漬物、梅干、
しめじと油揚げの炊き込みご飯
西京味噌のお味噌汁
デザートに西瓜
お抹茶と干菓子がつきました。
お腹いっぱいで、お残しなしです。
こちらは、国宝の御影堂です。
左甚五郎の忘れ傘もしっかり見てきました。
とてもわかりにくいところに隠れています。
探してみて下さい。
お坊さんが屋根の軒下まで届く長い竹竿で
場所を教えて下さいました。
若くてユーモアのあるお坊さんのガイドで楽しく
知恩院に伝わる七不思議を見学しました。
小方丈にある非公開の、
鴬張りの廊下、抜け雀
三方正面真向きの猫、大杓子など。
その後、勢至堂、経蔵の見学です。
経蔵の中には8角形の大きな輪蔵があり、6千巻もの経典が収められています。
この輪蔵を1回転まわすと、すべてのお経を読んだことになるそうです。
この経蔵、月1回だけ公開される日があるそうです。今日は特別に扉を開けて下さいました。
そしてこちらは、大鐘楼です。
大晦日の「ゆく年くる年」でおなじみのあの鐘です。
この鐘には17本のロープがあり、
17人のお坊さん達で撞くそうです。
この鐘をつくのは難しく、選ばれたお坊さん達だけ。
予選があるそうですよ。
案内してくださったお坊さん、
見事予選を通過したら、大晦日にTV出演の予定です。
楽しみですね。
最後は、国宝の三門の見学です。
木造の門では世界最大級です。
悟りへ通じる三つの境地をあらわすので三門です。
三つの門、くぐるだけなら簡単です。
三門の楼上は非公開ですが、
今日は特別に拝観させていただきました。
急な階段をロープを手にとって登っていきます。
内部には釈迦牟尼仏と十六羅漢が安置され、
美しい天井画を見ることができます。
そして楼上からは京都市街が一望できます。
大文字焼きの大の字と船形の山も見えました。
今日はこの祖山参拝に誘ってくれたお友達に、そして参加出来たことにとても感謝しています。
月影のいたらぬ里はなけれども、ながむる人の心にぞすむ。
仏様の慈悲の光は、すべての人々に届いています。
家をでたのは、朝の7時半頃。
ブロッコリースプラウトの様子を見てから出かけました。
ブロッコリースプラウト栽培日記
6日目
もしゃもしゃがすこし大きくなりました。
でもなんだかまだ小さいですよね。
もしかして発育不良。
なにか悪かったかな。
母として心配です。
ほんとに食べられるくらいになるんでしょうか?