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毎日のくらしで見つけたもの 

2008年5月よりスタート。 3人の子育てをしながら日々感じること、母の生活日記です。 過去のブログ「いきものいっぱい」2006年9月~2008年5月はリンクしています。 halのブックレビュー 「一冊の本から旅の世界へ」も更新中です。

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MY SISTER IS SISTER

IMG_1156.jpg
明日は、猿投山に登ります。
すごく楽しみ。
ウォーミングアップのため今日は、
植物園にウォーキングに出かけました。

彼岸花が咲き乱れ、







IMG_1157.jpg


誰もいない芝生とうろこ雲
空いちめんの秋。
無限のかなたへ、
心が広がりました。
この景色を見れただけでも、
今日来てよかった。





IMG_1159.jpg先日、ひょんなところでシスターに会いました。
ゲオです。
コミック本の前で立ち止まり、
「これ、おもしろいんだって。」
指差したのは、
「聖セイント☆おにいさん」でした。
ジャッキーが友達に借りて面白いって言ってました。
「学校で習ったから、全部わかるから面白いんだって。」
そういえばYも、「面白い!」って言ってました。
シスターって案外、世情にたけてるし
柔軟性があるんですよ。



シスターはゲオの会員カードを作っていました。
のぞいて見ると、免許証の写真はベールを被ったままでした。
シスターは脱帽しなくていいんだ。
「きっと、とれないと思われたんじゃない。」
なるほどね。
おまわりさんも、シスターには逆らえないんです。
秋の夜長の読書タイムは、
シスターも読んでる「聖セイント☆おにいさん」
下界に降りてきたイエスとブッダの楽しい下宿生活のお話。
でも今日は、あしたに備えてはやく寝なきゃ。
明日は、初の山行きです。
猿投山に登ってきます。
IMG_1160.jpgウォーキンングはいつもひとりでふらっと
出かけるのですが、
猿投山と言えども、甘くみてはいけないですよね。
さすがに山は1人で行かないほうがいいかな。
遭難するといけないからね。
たまおやじにも1人はだめと言われました。
一緒に行ってくれる人がみつからなくて、
前日の今日、やっとみつかりました。
神様ありがとう。
持つべきものは友達ですね。
熊よけの鈴も用意したし、準備万端です。




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パワースポットに行ってきました

今日は、日帰りバスツアーで和歌山県の高野山まで行ってきました。
姉が年に1度の休暇をもらって実家に帰ってきたので、
おじいちゃん、おばあちゃん、姉、妹、甥の6人です。
Yはバイト、ジャッキーは文化祭の準備で学校へ、たまへいは部活でした。
秋分の日に高野山に参拝できるなんて、ありがたき哉。
朝7:30に名古屋駅を出発。
帰りは、夜9時に名古屋駅着。
行きも帰りも5時間バスに揺られて、現地滞在は3時間という超ハードなツアーでした。
はじめての高野山、思っていたイメージとは随分違ったところでした。
秘境というイメージを持っていたのですが、
海抜900mの山の上に、宗教だけで成り立つひとつの町が形成されていました。
日本にもこんな町があったんですね。バチカンみたいだな。
麓の町から、車が2台かろうじてすれ違えるほどの山道をバスで30分ほど登っていくと、
高野山の山頂につきます。
そこには東西6キロ、南北3キロ、山の上に開けた平地があります。
真言宗の開祖、空海が816年に修行道場をつくるために開かれた土地です。
金剛峰寺を総本山として、100あまりのお寺がありそのうちの半分には宿坊があります。
そして、銀行、警察署、病院、役場、小学校から中学、高校、高野山大学まであるそうです。
高野山で生まれ育って、一生をここで過ごすこともできるんですね。
とにかく忙しい駆け足ツアー。
まず高野山に到着して、おみやげ家さんの2階で精進料理の昼食。
お昼の制限時間は30分。
食事を終えるとすぐに、奥の院へとすすみます。
本当は一の橋の参道入口から奥の院まで2キロ、
ずっと歩けるとよかったのですが、時間がないのでショートカット。
中の橋の駐車場までバスで行き、そこから奥の院まで歩きました。
奥の院に続く参道の両側には、たくさんのお墓が並んでいます。
歴代の戦国武将から、企業の墓、個人の墓まで。
誰でも高野山にお墓が建てられるそうです。
けっして高くはないそうですよ。畳1畳で100万円くらい。
まだ、空き地ありました。
キリンビールのお墓には、ちゃんとキリンビールがお供えしてありましたよ。
IMG_1146.jpg
これは、大河ドラマの江のお墓。
高野山で一番大きなお墓だそうです。
五輪塔の形をしています。














IMG_1145.jpg

そして奥の院の参道の千年杉です。
奥の院には、弘法大師の御廟があります。
奥の院は撮影禁止なので、写真はありません。
奥の院で弘法さんのお墓参りをしてきました。
その後、赤松院にて和尚さんの説法を聞いて
ご開帳の秘仏を拝見しました。









IMG_1150.jpgバスで壇上伽藍に移動しました。
ここは、空海が高野山で最初に開いた場所です。
御影堂です。











IMG_1148.jpg

そして、壇上伽藍にある三鈷の松。
普通の松の葉は2本に分かれていますが、
この松の葉は3本に分かれているという不思議な松です。
空海が唐から投げた三鈷がこの松にひっかかり、
山の上の松が金色に輝いていたそうです。
空海は、その松のあった高野山を
この地と決めたそうです。











IMG_1151.jpgこれで、駆け足ツアーは終了です。
バスの中から大門の阿吽像を眺めながら下山です。
昔は、一生に一度行けたらいいと
言われたほどの高野山に、
日帰りで来てしまったのはすごいことだけど、
一番楽しみにしていた金剛峰寺と、
国宝の仏像が安置されている霊宝館が
見れなかったのは残念。
心残りです。
いつかもう一度訪れて見たい場所、高野山。




そして次回の計画は、歩いて高野山に登ってみたい。
約24キロの町石道という参詣道があるそうです。
健脚な人なら歩いて7時間。
歩いて登って宿坊に泊まり、
翌朝は、早朝のお勤めに参加して、高野山から朝日を眺め、
霊験あらたかな気持ちになってみたい。
こんな物好きに付き合ってみたいと思う人、募集中です。
それまでに、足腰鍛えておかなきゃ。
まずは、地元の猿投山からはじめようと思います。
猿投山は、登って降りてきて5時間だそうです。
初心者にはほどよい距離?ですよね。
これからは絶好のシーズン、
一緒に登ってみませんか?
ヤマガールならぬ、ヤマンバでもいいじゃない。

体育祭と夏休み最後の日

134284f8.jpeg今日は、たまへいの中学校の体育祭でした。
仕事を抜けて見に行ってきました。
ものすごく暑かった。熱風と砂埃と、
さえぎるもののない強烈な日差しにノックアウトされました。
プログラムの予定時間をおしていたので30分以上も待って、
ようやくたまへいの出番がきました。
騎馬戦と多人数リレーです。
騎馬戦は、あっけなく帽子をとられて終了。
多人数リレーは何度も番狂わせがあり、
まるで競馬のようにエキサイティング!
たまへいは6番走者。4番走者の男の子が抜いて1位に
なっていたので、たまへいはなんとか首位をキープして
次にバトンを渡すことができました。よかった。
いつの間にか足が速くなっていてびっくり。
バスケットを続けてきたおかげですね。母は嬉しかったです。




そして晩御飯の後は、Yと一緒に花しょうぶに行ってきました。
今日は、Yの夏休み最後の日だから。
もう明日からは、遊んでもらえないから。

さあ今日は、母のあかすり初体験の日です。
はじめてなので、あかすり基本コース30分 3500円に挑戦しました。
「体を洗わないで、お風呂に20分ほどつかって来て下さい。」
これは、あかを落としやすくするためです。
女性更衣室の一角に、ガラスの扉で仕切られたあかすりコーナーがあります。
「裸で来て下さい。」と言われたんだけど、恥ずかしいなあ。
意を決してガラリと扉をあけると、そこには衝撃の光景が広がっていました。
まっ、まちがったところに入ってきちゃったかな?オロオロ。

タイル張りのシャワー室に、ビニール製のベッドが3台。
右と左のベッドにはすでに、全裸で仰向けになってあかすりをしてもらっている女性が2人いました。
使い捨ての紙パンツを渡されました。
Tバックで、大事な部分を三角に隠すだけのものです。
そして、真ん中のベッドの上に仰向けになりました。
ここまできたらもう、まな板の上の鯉状態です。
母の担当は、日本語が話せる韓国の女性でした。
「はじめてなので、どれくらいあかがでたか見せてもらえますか?」
おずおずと頼んでみました。

ナイロンたわしで、痛くはないほどのほどよい刺激で体をこすります。
まずは足の甲からはじまって、足首から太もも、上半身も首も腕も。
腕をあげて腕の裏側まですべて、念入りにあかすりをしてもらいます。
体の前面を終えたところで一度、わが身から出たあかを確認します。
たとえて言うなら、ジャンボ消しゴムで体をこすって、大きな消しカスがたくさんでましたって感じです。
今度はうつぶせになり、足の裏から順番に、全身念入りにあかすりをします。
そして、最後は、シャンプーとボディーソープで仕上げして、
頭と首、肩など、軽くマッサージして終了です。
「パンツは、ゴミ箱に捨ててください。」
一皮むけて、心なしかお肌はスベスベ、モチモチです。

人の手でこんなに念入りに体を洗ってもらったのは、生まれてはじめてです。
あかすりというより、人に体を洗ってもらう感じ。
そして、今日しみじみ感じたこと。
世の中には、ほんとにいろんな仕事があるんだなということ。
あかすりをする時の絶妙な力加減。
これはプロフェッショナルなお仕事です。
あかすりから、人生を考えるにいたりました。
病気でもないのに人に体を洗ってもらって、申し訳ないなという気持ちもあり。
お金を払っているからと、割り切れないものもありました。
あかすりのお姉さん、ほんとにありがとうございました。

これは、日本と韓国の文化の違いもあるようです。
韓国ではシャワーしかない家庭も多く、週に一度は公衆浴場に行ってゆったり湯船につかり、
あかすりで普段落とせない垢を落としてもらう習慣があるそうです。

そして、もう一度やってみたいかというと、
母はやっぱり、恥ずかしさのほうが先にたってしまいます。
おばさんになっても、恥ずかしいものは、恥ずかしい。
若い頃だったら、ぜったいに無理だったかも。
かなり強烈な体験でした。
でも、何年かに一度は、体中の大掃除をするつもりで、
あかすりをしてもらうのもいいかなと思いました。
まだ体験したことのない方、一度はためしてみる価値ありですよ。

今日は、Yは台湾式足つぼ40分 3900円を体験しました。
結構、痛かったそうです。
そして今回はマッサージの時間をあわせたので、
9時からのファイヤーロウリュウのアトラクションに参加できました。
高温サウナのなかで、お兄さんがアロマの蒸気を出しながら1人ずつうちわで扇いでくれます。
うちわで涼しい風がくるのかと思っていたら、大間違い。
熱風です。灼熱地獄です。
うちわで扇ぐことによって、さらに熱くなります。
最初の脱落者だけにはならないように頑張ろう。
1人ぬけ、また1人ぬけ、最初はいっぱいだった人もまばらになりました。
全身から吹き出る汗に、熱さと爽快感を味わいながら20分ほどで終了しました。
「ここにきたら、これを体験しなきゃ。」とYのひとこと。

今日は花しょうぶ2度目でしたが、初めてのこと、いろいろ体験できて満足でした。
明日から、仕事がんばろう!

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