京都の夏は暑い
2008.08.14 |Category …旅行
京都にお墓参りに行きました。
京都の夏の暑さはただものじゃあありません。酷暑です。お墓参りのあと、昼下がりに京都観光をしました。
京阪電車を七条駅で降り、めざすは三十三間堂です。
千体の千手観音像は圧巻です。それぞれお顔が違います。日本一長いと言われる木造建築の美しさ。
南北に125メートル、ここで行われる「通し矢」、一度は見てみたいですね。
くらくらする暑さのなかを歩いて、次に向かったのは智積院です。
ここには心洗われる江戸時代の名勝庭園があります。縁側に座ってお庭を眺めていると、
暑さも時間も忘れます。クーラーもありませんが、外の暑さが感じられないから不思議です。
子供達と一緒にずっと座っていてもあきないここちよい空間でした。
木造建築と、自然と一体化した庭作り。日本人の美意識に感嘆しました。
智積院のお庭で元気を取り戻した後は、国立博物館にむかいました。
暑さのあまり、考える人もうなだれていました。
ここで子供達は、歴史の教科書でしか見たことのなかった青銅の銅鐸を見て感動していました。
企画展では、ちょうど坂本竜馬展をやっていました。
血染めの屏風や掛け軸の展示もあり、なまなましい歴史を感じました。
熱心な坂本竜馬ファンの姿がたくさん見られました。
博物館を出たら、茶店で休憩です。つるき餅本舗で「京風みたらし」初体験です。
京風みたらしは、黒蜜をからめてきなこをまぶしたもの。甘~いみたらしです。所変わればみたらしも。
京都は何度行っても見るところ、そして甘味処がつきないですね。
今日から夏休み
2008.07.19 |Category …おうちごはん
朝からとってもいいお天気。2日間とも夏本番の好天気に恵まれそうです。
梅を干すチャンス到来です。
仕事のある日は、梅干を干したまま出かけるのは気が気じゃないですものね。
大きな竹のざるを出して朝からはりきっちゃいました。
今年はとてもいい紫蘇が手に入ったので、鮮やかな色の梅干に仕上がりました。
お庭に干すと夏の青空に映えてとってもきれい。
部活のおにぎりも、これさえあれば安心です。
梅干は、梅の実の良し悪しや紫蘇によって毎年出来ばえが変わります。
今年は、今までで一番いい紫蘇が手に入りました。
朝、仕事に行く前に農協によったら鮮やかな色のちりめん紫蘇を見つけました。感動ものでした。
ちょうどその日のその時間帯に、地場の農家の人が持ち込んでくれていたんです。
ラベルには樋口さんの名前が。樋口さんありがとう。
こんな楽しみがあるから、手作りってやめられないですね。