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毎日のくらしで見つけたもの 

2008年5月よりスタート。 3人の子育てをしながら日々感じること、母の生活日記です。 過去のブログ「いきものいっぱい」2006年9月~2008年5月はリンクしています。 halのブックレビュー 「一冊の本から旅の世界へ」も更新中です。

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マトリョーショカ

昨日はとても寒い日でした。
ウォーキングしても、体が暖かくなるどころかどんどん冷えるばかり。
子供のおさがりのスポーツ軍手をしていても、手はかじかんでしまい、
帰ってからしばらくストーブの前を離れられませんでした。
同じくアウトドアで部活をしていたジャッキーに話すと、
「寒い日はやればやるほど冷えるよ。」とひとこと。共感しました。
今日は寒さ対策を万全にして出かけました。手袋もフリースのライナー付にしました。
IMG_8263.JPGそしてマトリョーショカ頭巾、本日デビューです。
頭から首まですっぽりはいってとても暖か。
主婦の強い味方、生協で注文したものです。
なぜマトリョーショカが頭巾をかぶっているのか、
今日納得しました。これなくしては
ロシアの寒い冬はのりきれないんでしょう。
カラフルな色や柄のマトリョーショカ頭巾があったら
売れると思うんだけど。


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街歩きPart5 下町のお団子屋さん

今日はジャッキーの保護者会がありました。
学校からのお手紙は出さない、学校の話もあまりしてくれないジャッキーなので、
保護者会は、母の貴重な情報収集の場なのです。
今日も先生やお母様方から色々な話を聞くことができて、学校の様子がわかって少しほっとしました。
そして母のもうひとつのお楽しみは、街歩きです。デジカメと万歩計。出かける時は忘れずにです。
IMG_8250.JPG
駅をおりて最初に向かったのは、三日月塚です。
松尾芭蕉がこのあたりで詠んだ句の碑があります。
今日は、父母会の打ち合わせをしながら
ランチということでお店まで歩きました。
本日のランチは、亀彦で天麩羅です。
その後、学校での保護者会を終えて、
街歩きをはじめました。






IMG_8252.JPG
建中寺 1651年創建
立派な三門があります。
境内を散策しました。
建中寺公園をぬけてむかったのは、








IMG_8253.JPG筒井町の商店街です。
昭和3年創業の餅菓子屋さん、松月です。
名物はあやめ団子。白と抹茶の2種類あります。
おみやげに買うと、お店のおばさんが
奥から作りたての花見団子を出してくれました。
「今年、はじめて作った花見団子です。
はじめてのお客さんですよ。とってもおいしいんですよ。」
初物をいちばんにいただく幸せ。
今日はとても幸運な日でした。





IMG_8254.JPG名古屋陶磁器会館  建築 昭和7年
タイル壁のクラシカルな建物です。
1階ギャラリーが公開されています。
名古屋が、大正から昭和にかけて、
輸出陶磁器の最大生産地であった時代の洋食器や
お人形を見ることができます。
そして現在でも、海外向けにのみ生産されている
カップの底を透かすと芸者さんの顔がうきあがる
ティーカップなど、レトロなデザインの洋食器の展示即売
もあります。大正ロマン風の着物を着て、
こんなカップでお茶を飲んだら素敵ですね。



IMG_8256.JPG
貨幣資料館
歴史の教科書で見た貨幣、和同開珎や
世界のコインなども見られます。
そして歌川広重の版画も所蔵、展示しています。

最後に赤塚の神明社で初詣をして、
電車に乗って帰りました。






IMG_8258.JPG今日の街歩きで4回にわたって歩いた、
名古屋市「文化のみち」、ほぼ制覇することができました。
待ち歩きって意外なところに新しい発見があって楽しい。
今日は雪もちらつく寒い日でしたが、寒さも忘れるほど。
そして一番のお楽しみは、お土産のお団子です。
手前から 花見団子、あやめ団子、宇治あやめ
花見団子は、柔らかくて上品な甘さ。
あやめ団子は、モチモチの食感に、
手作りのこし餡との相性が抜群です。
京都の和菓子もおいしいけど名古屋の和菓子もおいしい。
松月は餅屋さんだけに、お団子がおいしいんです。
ケースにならんだ鬼饅頭やおはぎ、切り餅もとても
おいしそうでした。次回のお楽しみにとっておきましょう。


冬の京都

3連休最後の日、京都にお墓参りに行ってきました。
アボリーゼは部活の大会、ジャッキーは実力テスト前、たまへいもお留守番。
というわけで今回は、たまおやじと2人で大人の京都たびです。
高速道路の渋滞を覚悟して朝7時半頃出発しましたが、車はすいすい走り2時間ほどで京都に到着です。
朝一番に東福寺を参拝しました。
京都屈指の紅葉の名所として名高い東福寺ですが、
きりっとした冷たい空気のなか、静寂のなかにたたずむ東福寺も素敵です。冬の京都もいいですね。
IMG_8221.JPG
東福寺には3名橋と呼ばれる洗玉潤の渓谷に架かる
3つの橋があります。
最初にわたったのが、この臥雲橋です。









IMG_8223.JPG

臥雲橋から通天橋を望む眺め。
紅葉の季節に来たら、さぞかし美しいことでしょう。









IMG_8204.JPG

これが2つ目の橋。中央にある
通天橋(つうてんきょう)です。
開山堂へと続いています。








IMG_8207.JPG昭和の作庭家、重森三玲の方丈庭園。
古庭、名庭が数ある京都にあっても、
とても人気のある庭です。
釈迦の生涯の八つの重要な出来事を表した
「八相の庭」です。
南庭、西庭、北庭、東庭の順に見学します。

南庭
向かって左側
仙人の住む四仙島を表しています。
島には仙薬財宝があるそうです。




IMG_8208.JPG
南庭
向かって右側
渦巻く砂紋は「八海」を表し、
苔地は、「五山」を表しています。








IMG_8209.JPG

西庭

中国の井田(せいでん)に因んだ
「井田市松」(せいでんいちまつ)







IMG_8214.JPG
北庭
市松模様のモダンな庭
一度は見てみたかったお庭です。









IMG_8215.JPG
東庭
北斗七星と天の川
石柱で北斗七星を表し、後方の生垣が天の川です。
夜空が足もとに広がる小宇宙

方丈とはもともと僧侶の住居でした。
お庭を見ながら哲学するもよし
無心になってながめるもよし
時を忘れる場所です。





IMG_8219.JPG

こちらは、大きすぎてカメラに納まらなかった
国宝の三門です。









IMG_8220.JPGこれが3つ目の偃月橋(えんげつきょう)です。

東福寺の参拝をすませ、
お墓参りをしてから、親戚の家を訪問しました。
ご無沙汰していたので、つもる話をして。

その後は楽しいおみやげタイムです。







IMG_8242.JPG高台寺の近くにある甘味処 
「下河原阿月」 しもがわらあづき
大納言小豆餡のおいしいお店です。
三笠をおみやげに。小豆餡、白餡セットの箱入りです。
手作り餡がほどよい甘さで、皮もとってもおいしい。
母は断然、小豆餡派なのですが、
白餡のおいしさにも感動しました。
ぜひ、どちらもお試しください。
お店のなかでお抹茶と一緒に
作りたての和菓子もいただけますよ。
三笠は1個からばら売りもしています。



IMG_8243.JPG
高台寺から石塀小道をぬけて、











IMG_8247.JPG
二寧坂から産寧坂へ。
ここはいつ来ても観光客でいっぱいです。
産寧坂の角にある七味屋本舗で京都みやげの定番、
七味をおみやげに。
帰り道も思ったほどの渋滞もなく、無事家に到着しました。

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