マトリョーショカ
2010.01.17 |Category …ウォーキング
昨日はとても寒い日でした。
ウォーキングしても、体が暖かくなるどころかどんどん冷えるばかり。
子供のおさがりのスポーツ軍手をしていても、手はかじかんでしまい、
帰ってからしばらくストーブの前を離れられませんでした。
同じくアウトドアで部活をしていたジャッキーに話すと、
「寒い日はやればやるほど冷えるよ。」とひとこと。共感しました。
今日は寒さ対策を万全にして出かけました。手袋もフリースのライナー付にしました。
そしてマトリョーショカ頭巾、本日デビューです。
頭から首まですっぽりはいってとても暖か。
主婦の強い味方、生協で注文したものです。
なぜマトリョーショカが頭巾をかぶっているのか、
今日納得しました。これなくしては
ロシアの寒い冬はのりきれないんでしょう。
カラフルな色や柄のマトリョーショカ頭巾があったら
売れると思うんだけど。
ウォーキングしても、体が暖かくなるどころかどんどん冷えるばかり。
子供のおさがりのスポーツ軍手をしていても、手はかじかんでしまい、
帰ってからしばらくストーブの前を離れられませんでした。
同じくアウトドアで部活をしていたジャッキーに話すと、
「寒い日はやればやるほど冷えるよ。」とひとこと。共感しました。
今日は寒さ対策を万全にして出かけました。手袋もフリースのライナー付にしました。
そしてマトリョーショカ頭巾、本日デビューです。
頭から首まですっぽりはいってとても暖か。
主婦の強い味方、生協で注文したものです。
なぜマトリョーショカが頭巾をかぶっているのか、
今日納得しました。これなくしては
ロシアの寒い冬はのりきれないんでしょう。
カラフルな色や柄のマトリョーショカ頭巾があったら
売れると思うんだけど。
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街歩きPart5 下町のお団子屋さん
2010.01.16 |Category …ウォーキング
今日はジャッキーの保護者会がありました。
学校からのお手紙は出さない、学校の話もあまりしてくれないジャッキーなので、
保護者会は、母の貴重な情報収集の場なのです。
今日も先生やお母様方から色々な話を聞くことができて、学校の様子がわかって少しほっとしました。
そして母のもうひとつのお楽しみは、街歩きです。デジカメと万歩計。出かける時は忘れずにです。
駅をおりて最初に向かったのは、三日月塚です。
松尾芭蕉がこのあたりで詠んだ句の碑があります。
今日は、父母会の打ち合わせをしながら
ランチということでお店まで歩きました。
本日のランチは、亀彦で天麩羅です。
その後、学校での保護者会を終えて、
街歩きをはじめました。
建中寺 1651年創建
立派な三門があります。
境内を散策しました。
建中寺公園をぬけてむかったのは、
筒井町の商店街です。
昭和3年創業の餅菓子屋さん、松月です。
名物はあやめ団子。白と抹茶の2種類あります。
おみやげに買うと、お店のおばさんが
奥から作りたての花見団子を出してくれました。
「今年、はじめて作った花見団子です。
はじめてのお客さんですよ。とってもおいしいんですよ。」
初物をいちばんにいただく幸せ。
今日はとても幸運な日でした。
名古屋陶磁器会館 建築 昭和7年
タイル壁のクラシカルな建物です。
1階ギャラリーが公開されています。
名古屋が、大正から昭和にかけて、
輸出陶磁器の最大生産地であった時代の洋食器や
お人形を見ることができます。
そして現在でも、海外向けにのみ生産されている
カップの底を透かすと芸者さんの顔がうきあがる
ティーカップなど、レトロなデザインの洋食器の展示即売
もあります。大正ロマン風の着物を着て、
こんなカップでお茶を飲んだら素敵ですね。
貨幣資料館
歴史の教科書で見た貨幣、和同開珎や
世界のコインなども見られます。
そして歌川広重の版画も所蔵、展示しています。
最後に赤塚の神明社で初詣をして、
電車に乗って帰りました。
今日の街歩きで4回にわたって歩いた、
名古屋市「文化のみち」、ほぼ制覇することができました。
待ち歩きって意外なところに新しい発見があって楽しい。
今日は雪もちらつく寒い日でしたが、寒さも忘れるほど。
そして一番のお楽しみは、お土産のお団子です。
手前から 花見団子、あやめ団子、宇治あやめ
花見団子は、柔らかくて上品な甘さ。
あやめ団子は、モチモチの食感に、
手作りのこし餡との相性が抜群です。
京都の和菓子もおいしいけど名古屋の和菓子もおいしい。
松月は餅屋さんだけに、お団子がおいしいんです。
ケースにならんだ鬼饅頭やおはぎ、切り餅もとても
おいしそうでした。次回のお楽しみにとっておきましょう。
学校からのお手紙は出さない、学校の話もあまりしてくれないジャッキーなので、
保護者会は、母の貴重な情報収集の場なのです。
今日も先生やお母様方から色々な話を聞くことができて、学校の様子がわかって少しほっとしました。
そして母のもうひとつのお楽しみは、街歩きです。デジカメと万歩計。出かける時は忘れずにです。
駅をおりて最初に向かったのは、三日月塚です。
松尾芭蕉がこのあたりで詠んだ句の碑があります。
今日は、父母会の打ち合わせをしながら
ランチということでお店まで歩きました。
本日のランチは、亀彦で天麩羅です。
その後、学校での保護者会を終えて、
街歩きをはじめました。
建中寺 1651年創建
立派な三門があります。
境内を散策しました。
建中寺公園をぬけてむかったのは、
筒井町の商店街です。
昭和3年創業の餅菓子屋さん、松月です。
名物はあやめ団子。白と抹茶の2種類あります。
おみやげに買うと、お店のおばさんが
奥から作りたての花見団子を出してくれました。
「今年、はじめて作った花見団子です。
はじめてのお客さんですよ。とってもおいしいんですよ。」
初物をいちばんにいただく幸せ。
今日はとても幸運な日でした。
名古屋陶磁器会館 建築 昭和7年
タイル壁のクラシカルな建物です。
1階ギャラリーが公開されています。
名古屋が、大正から昭和にかけて、
輸出陶磁器の最大生産地であった時代の洋食器や
お人形を見ることができます。
そして現在でも、海外向けにのみ生産されている
カップの底を透かすと芸者さんの顔がうきあがる
ティーカップなど、レトロなデザインの洋食器の展示即売
もあります。大正ロマン風の着物を着て、
こんなカップでお茶を飲んだら素敵ですね。
貨幣資料館
歴史の教科書で見た貨幣、和同開珎や
世界のコインなども見られます。
そして歌川広重の版画も所蔵、展示しています。
最後に赤塚の神明社で初詣をして、
電車に乗って帰りました。
今日の街歩きで4回にわたって歩いた、
名古屋市「文化のみち」、ほぼ制覇することができました。
待ち歩きって意外なところに新しい発見があって楽しい。
今日は雪もちらつく寒い日でしたが、寒さも忘れるほど。
そして一番のお楽しみは、お土産のお団子です。
手前から 花見団子、あやめ団子、宇治あやめ
花見団子は、柔らかくて上品な甘さ。
あやめ団子は、モチモチの食感に、
手作りのこし餡との相性が抜群です。
京都の和菓子もおいしいけど名古屋の和菓子もおいしい。
松月は餅屋さんだけに、お団子がおいしいんです。
ケースにならんだ鬼饅頭やおはぎ、切り餅もとても
おいしそうでした。次回のお楽しみにとっておきましょう。
冬の京都
2010.01.11 |Category …旅行
3連休最後の日、京都にお墓参りに行ってきました。
アボリーゼは部活の大会、ジャッキーは実力テスト前、たまへいもお留守番。
というわけで今回は、たまおやじと2人で大人の京都たびです。
高速道路の渋滞を覚悟して朝7時半頃出発しましたが、車はすいすい走り2時間ほどで京都に到着です。
朝一番に東福寺を参拝しました。
京都屈指の紅葉の名所として名高い東福寺ですが、
きりっとした冷たい空気のなか、静寂のなかにたたずむ東福寺も素敵です。冬の京都もいいですね。
東福寺には3名橋と呼ばれる洗玉潤の渓谷に架かる
3つの橋があります。
最初にわたったのが、この臥雲橋です。
臥雲橋から通天橋を望む眺め。
紅葉の季節に来たら、さぞかし美しいことでしょう。
これが2つ目の橋。中央にある
通天橋(つうてんきょう)です。
開山堂へと続いています。
昭和の作庭家、重森三玲の方丈庭園。
古庭、名庭が数ある京都にあっても、
とても人気のある庭です。
釈迦の生涯の八つの重要な出来事を表した
「八相の庭」です。
南庭、西庭、北庭、東庭の順に見学します。
南庭
向かって左側
仙人の住む四仙島を表しています。
島には仙薬財宝があるそうです。
南庭
向かって右側
渦巻く砂紋は「八海」を表し、
苔地は、「五山」を表しています。
西庭
中国の井田(せいでん)に因んだ
「井田市松」(せいでんいちまつ)
北庭
市松模様のモダンな庭
一度は見てみたかったお庭です。
東庭
北斗七星と天の川
石柱で北斗七星を表し、後方の生垣が天の川です。
夜空が足もとに広がる小宇宙
方丈とはもともと僧侶の住居でした。
お庭を見ながら哲学するもよし
無心になってながめるもよし
時を忘れる場所です。
こちらは、大きすぎてカメラに納まらなかった
国宝の三門です。
これが3つ目の偃月橋(えんげつきょう)です。
東福寺の参拝をすませ、
お墓参りをしてから、親戚の家を訪問しました。
ご無沙汰していたので、つもる話をして。
その後は楽しいおみやげタイムです。
高台寺の近くにある甘味処
「下河原阿月」 しもがわらあづき
大納言小豆餡のおいしいお店です。
三笠をおみやげに。小豆餡、白餡セットの箱入りです。
手作り餡がほどよい甘さで、皮もとってもおいしい。
母は断然、小豆餡派なのですが、
白餡のおいしさにも感動しました。
ぜひ、どちらもお試しください。
お店のなかでお抹茶と一緒に
作りたての和菓子もいただけますよ。
三笠は1個からばら売りもしています。
高台寺から石塀小道をぬけて、
二寧坂から産寧坂へ。
ここはいつ来ても観光客でいっぱいです。
産寧坂の角にある七味屋本舗で京都みやげの定番、
七味をおみやげに。
帰り道も思ったほどの渋滞もなく、無事家に到着しました。
アボリーゼは部活の大会、ジャッキーは実力テスト前、たまへいもお留守番。
というわけで今回は、たまおやじと2人で大人の京都たびです。
高速道路の渋滞を覚悟して朝7時半頃出発しましたが、車はすいすい走り2時間ほどで京都に到着です。
朝一番に東福寺を参拝しました。
京都屈指の紅葉の名所として名高い東福寺ですが、
きりっとした冷たい空気のなか、静寂のなかにたたずむ東福寺も素敵です。冬の京都もいいですね。
東福寺には3名橋と呼ばれる洗玉潤の渓谷に架かる
3つの橋があります。
最初にわたったのが、この臥雲橋です。
臥雲橋から通天橋を望む眺め。
紅葉の季節に来たら、さぞかし美しいことでしょう。
これが2つ目の橋。中央にある
通天橋(つうてんきょう)です。
開山堂へと続いています。
昭和の作庭家、重森三玲の方丈庭園。
古庭、名庭が数ある京都にあっても、
とても人気のある庭です。
釈迦の生涯の八つの重要な出来事を表した
「八相の庭」です。
南庭、西庭、北庭、東庭の順に見学します。
南庭
向かって左側
仙人の住む四仙島を表しています。
島には仙薬財宝があるそうです。
南庭
向かって右側
渦巻く砂紋は「八海」を表し、
苔地は、「五山」を表しています。
西庭
中国の井田(せいでん)に因んだ
「井田市松」(せいでんいちまつ)
北庭
市松模様のモダンな庭
一度は見てみたかったお庭です。
東庭
北斗七星と天の川
石柱で北斗七星を表し、後方の生垣が天の川です。
夜空が足もとに広がる小宇宙
方丈とはもともと僧侶の住居でした。
お庭を見ながら哲学するもよし
無心になってながめるもよし
時を忘れる場所です。
こちらは、大きすぎてカメラに納まらなかった
国宝の三門です。
これが3つ目の偃月橋(えんげつきょう)です。
東福寺の参拝をすませ、
お墓参りをしてから、親戚の家を訪問しました。
ご無沙汰していたので、つもる話をして。
その後は楽しいおみやげタイムです。
高台寺の近くにある甘味処
「下河原阿月」 しもがわらあづき
大納言小豆餡のおいしいお店です。
三笠をおみやげに。小豆餡、白餡セットの箱入りです。
手作り餡がほどよい甘さで、皮もとってもおいしい。
母は断然、小豆餡派なのですが、
白餡のおいしさにも感動しました。
ぜひ、どちらもお試しください。
お店のなかでお抹茶と一緒に
作りたての和菓子もいただけますよ。
三笠は1個からばら売りもしています。
高台寺から石塀小道をぬけて、
二寧坂から産寧坂へ。
ここはいつ来ても観光客でいっぱいです。
産寧坂の角にある七味屋本舗で京都みやげの定番、
七味をおみやげに。
帰り道も思ったほどの渋滞もなく、無事家に到着しました。